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サンワダイレクト キャスター付き三脚台レビュー!三脚をドリーポッドにできます。

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既に三脚は持っていて、三脚の脚にキャスターをつけてドリー撮影がしたい!物撮り専用三脚が欲しい!そんな要望を叶えてくれる商品が「サンワダイレクト キャスター付き三脚台(200-CAM027)」です。

今回はそんなサンワダイレクト キャスター付き三脚台(200-CAM027)を詳しくご紹介します。

ツヨシ

どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
実際にサンワダイレクト キャスター付き三脚台を導入してみたのですが、色々な使い道があって便利でしたよ!

さて、まずサンワダイレクト キャスター付き三脚台レビューの結論からお話ししていいます。

この商品の最大のネックは、設置した三脚の高さを変更するのにクソ手間という点です。ただ対策はあるので記事内で紹介します。

しかし、手持ちの三脚にキャスターを付けることができ、自宅の写真撮影の画角変更が楽になり、ドリーポッドよりも安定感が良いです。

キャスターが不要な時は取り外し、三脚としても使えるので使用用途が限られるドリーポッドよりも万人受けするのは「三脚+キャスター付き土台」だと感じました!

なので、こちらの記事ではサンワダイレクト キャスター付き三脚台を実際に使ってみて感じた良かった点・残念な点を詳しく解説していきます。

この記事の内容

1. サンワダイレクト キャスター付き三脚台のスペック・外観・サイズ

まずサンワダイレクト キャスター付き三脚台のスペック・外観デザイン、サイズ感についてです。

スペックをまとめると以下の通りです。

商品概要
製品名サンワダイレクト キャスター付き三脚台
200-CAM027
価格5,500円
※Amazon調べ
製品サイズ折り畳み:600 × 125 × 520mm
最小:600 × 125 × 520mm
最大:800 × 125 × 680mm
※W×D×H
製品重量1.6kg
対荷重15.0kg
対応三脚55〜75cm
※脚と脚の距離
脚先の幅は50mmまで
キャスターロック3ヶ所
折り畳み
キャリーケース
カラーブラック

1-1. 付属品

サンワダイレクト キャスター付き三脚台の付属品一覧は以下の通りです。

付属品一覧

  • キャスター付き三脚台
  • 収納キャリーバック

1-2. 外観・デザイン

サンワダイレクト キャスター付き三脚台は、その名の通りキャスターが付いただけの三脚土台です。

固定方法はとても簡単で、三脚を乗せてボルトで固定するだけ。脚先が50mmまでの三脚なら装着可能です。

土台部分は伸縮するので、様々な大きさの三脚(55~75cmまで)を乗せることが可能です。

3つのキャスターにはロック機能がついているので、ロック/移動の切り替えも簡単。キャスターの移動性能の快適性も高いです。

使わない時は、中央にあるボタンを引っ張り、折りたたみコンパクトに収納することが可能。

そして、中央のパーツは取手になっています。

収納キャリーケースがついているので、持ち運びにも優れているため映像クリエイターの外出先でのスタジオ撮影にも使えます。

1-3. サイズ感

サンワダイレクト キャスター付き三脚台の土台部分の長さ・寸法は、以下の通りです。

最小サイズの利用時
最大サイズの利用時

土台部分の長さ

  • 土台部分の間隔:最小600mm、最大800mm
  • 中央のパイプ長さ:最小280mm、最大395mm
  • 左右のパイプ長さ:最小245mm、最大360mm

中央の土台部分1本だけ長いです。

折り畳んだ時のサイズは長さ430mm、幅150mmほどです。

2. サンワダイレクト キャスター付き三脚台の使い方

サンワダイレクト キャスター付き三脚台の使い方は以下の通りです。

STEP
キャスター付き三脚土台を広げる
STEP
三脚を土台に乗せる
STEP
3つの土台のボルトを締め上げる
STEP
三脚をドリーポット化

3. サンワダイレクト キャスター付き三脚台のレビュー

サンワダイレクト キャスター付き三脚台を実際に使ってみて感じた良い点・残念な点は以下の通りです。

良い点
残念な点
  1. 手持ちの三脚にキャスターをつけれる!
  2. 外出時は三脚、自宅では物撮り用三脚として使える!
  3. 安定感が抜群!
  4. ドリーポッドよりもコスパが良い!
  5. コンパクトサイズで持ち運びしやすい!
  1. 三脚の高さを変えるのがクソ手間!
  2. 車輪の動きは悪くないが良くない。

3-1. 手持ちの三脚にキャスターをつけれる!

サンワダイレクト キャスター付き三脚台の最大の魅力は、手持ちの三脚にキャスターをつけれる点です。

僕は三脚を持ってるのに新たに2万円以上するドリーポットを購入するのは勿体無いと感じてしまい、探した結果に見付けたのかキャスター付き土台でした。

また、キャスター付き土台はカメラ三脚はもちろん、他の用途の三脚にも使えるのが良いです!

キャスター付き三脚台の活用事例

  • カメラ用三脚に使う
  • 照明用三脚に使う
  • マイクアームに使う

カメラ用三脚に使う

カメラ三脚に取り付ければ、画角を自由自在に変更できたり、物撮り用三脚として使うことも可能です。

また、ローアングルのドリー撮影など面白い画角での撮影も行うことが可能です。

本来ジンバルとか必要ですが、三脚でヌルヌルの映像を撮影できます。

照明用三脚に使う

照明用三脚にも使うことができ、照明の移動が楽になります。

キャスター付きの照明用スタンドって価格がめっちゃ高いので、キャスター付き土台を買ってあげた方が安上がりになる可能性が高いです。

マイクアームに使う

マイクアームにもキャスターを取り付けることが可能です。

そして、スマホで物撮りしている人であれば「マイクアーム+キャスター付き土台」で十分だと感じました!

価格は7,000〜8,000円で物撮り環境を作れます。コスパ最強の物撮り撮影セットです。

ツヨシ

このようにキャスター付き土台は、様々な用途の三脚に使えるのがとても良いです!

3-2. 外出時は三脚、自宅では物撮り用三脚として使える!

ドリーポッドのデメリットは、基本自宅やスタジオのような床がフラットな場所じゃないと使えないというかなり限定的な使用用途です。

そのため、外出先での家族写真・子供のイベントでの撮影には、別途三脚を購入しないといけないです。

しかし、サンワダイレクト キャスター付き三脚台であれば、自宅では物撮り用撮影セットとして、外出時はキャスターを外して三脚として使えば良いので、

三脚1本で全てを完結することが可能です。

ツヨシ

自宅にモノを増やしたくない!そんな人はキャスター付き土台+三脚のセットがおすすめです!

↓ちなみに僕が愛用している三脚はK&F Conceptというメーカーの三脚です。

↓物撮りするなら以下のモデルがおすすめ!違いは水平に伸びる中央アームが長い!その方が物撮りしやすいよ!

3-3. 安定感が抜群!

ドリーポッドは、一脚のため安定感が低いです。デカいカメラ、デカいレンズであればあるほどほど安定感が失われます。

この安定感について気づかしてくれたのが以下のAmazonレビューです。

しかし、サンワダイレクト キャスター付き三脚台は、三脚を乗せているので安定感は抜群です。

部屋でドリー撮影をする場合、よりブレの少ない撮影ができるのはキャスター付き三脚台です。

ツヨシ

なので、安定感を重視するならドリーポッドではなく、キャスター付き三脚台を購入しましょう!

3-4. ドリーポッドよりもコスパが良い!

そして、僕が個人的に最も良いと感じた点は、ドリーポットよりもコスパ良く物撮り三脚・ドリー撮影セットを作れるという点です。

具体的に僕の撮影セットの価格とドリーポッドの価格を比較してみると以下の通りです。

サンワダイレクト
キャスター付き土台+三脚
ベルボン
ドリーポッド
キャスター付き土台:5,500円
三脚:12,600円
ドリーポッド:27,073円
俯瞰撮影アーム:7,000円
18,100円34,073円

ざっくり1.5万円くらい安く、物撮り・ドリー撮影セットを作ることが可能です。

ツヨシ

なので、コスパ良く撮影環境を構築したい人はドリーポッドよりもキャスター付き土台を買った方が良いです!

3-5. コンパクトサイズで持ち運びしやすい!

映像クリエイターの場合、外出先のスタジオで撮影する場合もあると思います。

そんな時、サンワダイレクト キャスター付き三脚台はコンパクトサイズに収納できるので持ち運びやすい点もメリットです。

三脚と2つ並べてみるとこんな感じです。

ツヨシ

コンパクトサイズで持ち運びしやすいという点もメリットです!

3-6. 三脚の高さを変えるのがクソ手間!

ここからが残念な点です。Velbon ドリーポットの最大の魅力は、高さの変更がとても簡単!という点です。

しかし、キャスター付き土台に乗せた三脚の高さを変えるのはクソクソ手間です。

キャスター付き土台の三脚高さを変える手順

  1. キャスター付き土台と三脚の固定ボルトを緩める
  2. 土台から三脚を下ろす
  3. 三脚の3本の脚の高さを変える
  4. またキャスター付き土台に乗せる
  5. 土台と三脚を固定する

上記の通り、めちゃくちゃ手間が多いです。ただし、この高さ問題の対策もあります。

まず三脚は普段撮影で必要になる最大の高さを想定した脚の長さでキャスター付き土台と固定します。

そして、中央ポールの伸縮よりも低い位置で撮影したい時は、センターポールを抜き、逆向きにつけてカメラの高さを変える。

こうすることで、土台から三脚を下ろさなくても低い位置の撮影に対応することができます。

そもそもデスク上の物撮り・俯瞰撮影であれば高さ変動も少ないし、寄りを取りたいならそもそも手持ちでもOKなので、物撮り用三脚ならドリーポッドよりも安定性が高いキャスター付き土台の方が良いです。

ツヨシ

ただ、ドリーポットの高さ変更のフレキシブルさは魅力なので、この点が気に入っているならドリーポッド一択ですね。

3-7. 車輪の動きは悪くないが良くない。

ドリー撮影・ジンバル代わりとして購入する場合、重要なのが車輪の滑らかさです。

正直言って、めちゃくちゃ良いとは言えないです。写真撮影の時の三脚移動くらいなら全く問題ないのですが、動画撮影となると車輪の方向転換時のカクツキは気になります。

事前に車輪の向きを合わせておけば、使えないこともないですが、縦横無尽に動き回るようなドリー撮影には向いていないです。

なので、写真撮影の際の三脚移動が楽にできる、そんな感じの車輪です。

ツヨシ

今度、もっと良い車輪をDIYで変更してみようと思います!

4. キャスター付き三脚台とドリーポッドを比較

次にキャスター付き三脚台とドリーポッドを比較してみました!スペックの違いは以下の通りです。

サンワダイレクト
キャスター付き三脚台
Velbon ドリーポッド
価格5,500円
※Amazon調べ
27,073円
土台サイズ600〜800mm700mm
製品重量1.6kg3.62kg
対荷重15.0kg3kg
用途キャスター付き三脚台キャスター付き一脚
キャスターロック3ヶ所3ヶ所
折り畳み
キャリーケース×
カラーブラックブラック

4-1. 自宅専用・物撮り専用ならVelbonドリーポッド

自宅専用・物撮り専用ならVelbonドリーポッドの方が便利でしょう!理由は高さ変更が簡単にできるからです。

ただし、安定性が低いのでドリーポッドにアームをつけて俯瞰の物撮りする場合、カメラが大きくなればなるほど安定性が欠けてしまうのでその点は注意です。

ツヨシ

ちなみに、物撮りのような「デスク上でしか撮影しない!」という人は天井突っ張り棒を使ったカメラ三脚も個人的にはおすすめです!一脚ですが安定感抜群!高さの可変もとても簡単です!

4-2. 三脚としても使いたい!物撮りもしたいならキャスター付き三脚台

写真撮影をする上で、三脚は必須アイテムです。

キャスター付き土台なら取り付ければドリー三脚として、取り外せば通常の三脚として使えるので1台2役です。

また、安定性が非常に高い点もメリットなので、使える用途が多く、万人におすすめできる撮影セットはこちらです。

ツヨシ

ドリーポッドは、高い割に使用用途が限られます。
なので、撮影初心者こそ三脚+キャスター付き土台を選ぶべきです。

4-3. 映像クリエイター向きにも良い。

手ぶれのない映像を撮影するのに必要なのがジンバル。

しかし、ジンバルの最大のデメリットはセットが面倒な点です。

ただ、この三脚+キャスター付き三脚は自宅の床みたいな平地の場合、ジンバル効果のある手ブレのない映像を撮影することができます。

ドリーポッドは一脚のため移動時にフラつきますが、キャスター付き土台は基本三脚なので安定性は段違いです。

なので、自宅で手ブレのない動きのある映像を撮影したい人にもおすすめです!

ツヨシ

僕も今後YouTubeにはこのキャスター付き土台を使ったドリー撮影映像を使っていこうと思います!

サンワダイレクト キャスター付き三脚台がおすすめな人の特徴

以上、サンワダイレクト キャスター付き三脚台がおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。

おすすめな人
おすすめしない人
  • すでに三脚を持ってる人
  • 物撮りでカメラ位置をそれほど変えない人
  • 外出先では三脚として、自宅では画角の変更
  • ドリー撮影をしたい人
  • 安定性を求める人
  • 自宅専用・物撮り専用でしか使わない
  • カメラ位置を頻繁に変える人

上記の特徴に当てはまる人には、サンワダイレクト キャスター付き三脚台は非常におすすめです!

ドリーポッドは、特定の人にはとても良いガジェットなのは間違い無いですが、使用用途がかなり狭く限られているのがネックです。

ツヨシ

写真・動画撮影において三脚はやっぱりマストアイテムです。
なので、三脚を上手に活用できるキャスター付き土台はとても良い商品だと感じました!

まとめ

今回はサンワダイレクト キャスター付き三脚台レビューをご紹介しました!

キャスター付き三脚台の最大のデメリットは、設置した三脚の高さ変更がクソほど手間かかるという点です。

しかし、この点は記事内で紹介した方法である程度解決できるし、物撮りなどカメラの高さがそれほど変わらない用途であれば、手持ちと合わせればデメリットを感じることは少ないでしょう!

それよりも、自宅では物撮り用三脚、外出時は通常の三脚として1台2役として使えて、ドリーポットよりも安定しているなど優れている点も多いです。

なので、ドリーポッド欲しいと悩んでいた方は是非サンワダイレクト キャスター付き三脚台も検討してみてください。

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この記事を書いた人

1986年生まれ 34歳 札幌在住のツヨシ(溝口剛)です。
8年間会社員として働くも会社員としての生き方が嫌になり、フリーランスブロガー兼YouTuber。スマホ・光回線・ガジェット・クレジットカードなど自分で使ってみて良かったモノを発信しています。

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