この記事は、過去の僕のようにこれから理想のマイホームを建てたい!(又は進行中)の方に向けて買いています。
こんにちは!ツヨシです。
僕は昔から建築・住宅が好きで、そのため北海道工業大学建築学科を卒業後、不動産会社・住宅雑誌の法人営業(主に工務店に営業回り)などに従事した経験を持っており、一般の人より住宅・マイホームに対するこだわりは強い方だと感じています。
そして、工務店選びからプランニングまで色々こだわり、2024年12月に念願のこだわりにこだわり抜いたマイホームを完成することができました。

そのため、SNSを覗けば良い家はたくさんありますが、自分で考え抜いたマイホームが一番だと感じています。

この記事では、これから注文住宅を建てる上で非常に便利な無料一括資料請求についてご紹介していきますので、マイホームを検討している方はぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。
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注文住宅は悩むポイントは大きく分けて「5つ」

まず、注文住宅を建てる上で悩むポイントは大きく分けて以下の5つです。
注文住宅を建てる上で悩む5つのポイント
- 土地探し
- 融資・銀行選び
- 建築会社選び
- プランニング
- 材料・仕様選び
その中でも、最も悩ましい問題が「土地選びとプランニング」だと僕は感じ
ています。

理由は、プランニングをするためにはある程度の建築知識が必要で、プランニングをしてもらうためには専門知識を持つ人にお願いするしかないからです。
もちろん、ざっくりのプランは一般の人でも描くことはできますが、実際に描いたプランが土地に入れるのか?
構造・法規(建蔽率・容積率・隣地境界・高さ制限など)の面をクリアにする必要があり、これらを一般の人が考慮するのはかなり難しいです。
さらに土地が決まってある建築会社(1社)に、注文住宅のプランニングをしてもらったとします。
1社だけならあなたはこう思うのではないでしょうか?
本当にこの間取り・プランで良いのか?
この土地に入るもっと良いプランが
他にあるんじゃないか?
多くの人は1社だけのプランを見ただけでは、これ本当に良いのか?を自信を持って決断できる人は少ないです
マイホームは「人生で一番高い買い物」にも関わらず、後悔する人が多い

住宅業界では、「家は3回建てて初めて満足のいく家ができる」という有名な言葉があります。
これには様々な原因が関係していると思いますが、僕はマイホームを完成後に「初めて知った情報が起因して、後悔が起きる」と思っています。
これはどういうことかというと、外壁を例に解説します。
【実例】外壁材を例に解説

住宅の外壁は大き分けて以下の5つです。
住宅でよく使われる外壁材
- サイディング
- ガルバリウム
- 木材
- 塗り壁
- タイル
住宅でよく使われる外壁材は、上記の通りでそれぞれ「価格・メンテナンス性、デザイン性」などが異なり「これが一番良い!」というのはありません。
どの部材にも一長一短あります。
しかし、建築前から主要な外壁材をしっかり把握し、それぞれのメリット・デメリットを知った上で決断したのであれば、後悔が発生する可能性は圧倒的に下がります。
後悔は無知(調査不足)から生まれる

しかしどうでしょう。
後悔する人の多くの特徴は以下の通りだと思っています。
後悔する人のパターン
- 事前に自ら情報を調べない
- 外壁材の特徴を比較しない
- 建設会社から提案された外壁材を即採用
このようなパターンが多いと思っています。そして、マイホーム完成後、ネットの情報(SNS等)をが目に入り…
え?そんな外壁材あったの?
見た目もすごいオシャレじゃん!
そっちにすればよかった…
と完成後(住んだ後)に知らなかった情報に触れてしまうことで、後悔が生まれるのだと感じています。
これは完全に無知(調査不足)が起因としている後悔です。
解決策は、事前に情報を調べて「比較検討」すること

この後悔を少しでも減らす方法は簡単です。
事前に情報を調べて「比較検討」することです。
例として出した住宅によく使われている外壁材の5つを知っていれば、それぞれの特性を比較検討できます。
住宅でよく使われる外壁材
- サイディング
- ガルバリウム
- 木材
- 塗り壁
- タイル
特性を比較検討して、予算に合わせて、自分の判断で選択していれば、間違いなく後悔は生まれづらいです。
なので、情報を集める→比較検討するという作業は絶対に怠ってはいけないです。
一度建てた住宅は、簡単に変更できない

また住宅は他の買い物と違い、金額も大きいので簡単に買い替えることができません。
その点も相まって、後悔は大きくなります。
例えば、外壁のやり直そうとした場合、最低でも200万円以上の費用はかかります。(住宅の規模により異なる)
ここでは、外壁を例に出しましたが、「土地・間取り・住宅設備」など住宅を構成する要素全てに共通し、それぞれ調べてから決定しないと後悔するポイントが多くなります。
そして、使う部材・住宅設備は建築後、変更を加えることができますが、「間取り・プランニング」の変更は非常に大掛かりになり、最悪変更ができないこともあります。
なので、人生で一番高い買い物であるマイホームの「間取り・プランニング」は、特に慎重に決定する必要があります。
1社からの提案を即採用するのではなく、複数社から情報をもらい、比較検討をした上で慎重に決めることが「後悔しない家造り」をする上でとても大事です。
複数社から一括でラフプランがもらえる「タウンライフ」

以上、長々問題点をお話ししましたが、この問題点を解決するのにおすすめなのが無料一括資料請求の「タウンライフ」です。
ネットで調べれるから紙の資料なんていらなくない?
と思った人も多いですよね?
ぶっちゃけ、大量のカタログ・パンフレットが送られてくるのですが、これは正直僕も要りませんでした。

しかし、タウンライフの一括資料請求の価値はそこではないです。
1つの土地に複数のプランを描いてもらえる

資料・カタログだけではなく、複数の建築会社からラフプランを書いてもらうことができるんです。
しかも、土地を指定すれば、1つの土地に複数のプランニングのアイデアがもらえます。
これがマイホームの検討者には最高です。
先ほどお話しした、マイホームを建てる上で誰もが感じる問題点
プランニング決定時の最大の悩み
- 1社のプランを提示されただけでは、この間取りで本当に良いのか?決断できない。
- 他にもっと良い間取りやアイデアがあるんじゃないか?
建築した後に「この間取りにすれば良かった」という後悔を減らすためには、購入した土地に様々なプランを書いてもらうのが一番です。
そして、タウンライフを使えば、指定した土地に入るプランを一括で複数社に依頼することができます。
【実例】タウンライフでもらったラフプラン
具体的にはこんな感じでプランと概算金額を教えてもらえます。

また土地が決まっていない状態でも参考プランがもらえるので、家づくりの具体的なイメージが湧きます。
しかし、精度を高めたプランニングが欲しいのであれば、具体的な建設予定地を各社に提示して描いてもらうのがおすすめです。
そして、これが無料なんです。
タウンライフは、簡単にいうと引っ越しや自動車一括査定の「注文住宅」バージョンだと思ってください。
しかし、引っ越しや自動車一括査定は金額のみの提示ですが、タウンライフは各社の建築概算金額だけじゃなく、実際に図面(ラフプラン)を描いてくれる点がすごいんです。
ラフプランと言え、営業マンなり設計担当者なりが描いてくれるので各社、手間がかかります。
これが無料で受けれるのはユーザーとしては、感謝の一言です。
通常、複数社からプランを描いてもらうは手間がかかる

仮に1社のハウスメーカーや工務店に「プラン5パターン描いてください!」と言ってみてください。
確実に嫌な顔をされるか、地場の工務店だと断られる可能性もあります。
また、1人の設計士が5パターン描くのと、5人の設計士から5つのラフプランをもらうのでは後者の方がより豊富なアイデアが得られる可能性が高いです。

ただ、数が多ければ良いというわけではないが「色々なプランアイデアを取得する」という確率論で言えば後者の方が有利なのは間違いなしです。
これは当然ですよね。色々な人に視点でプランを書いてもらえるからです。
また住宅展示場で住宅会社をたくさん回って、複数のラフプランを書いてもらうことも可能ですけど、間違いなくそっちの方が時間を食います。
しかし、タウンライフを使えば、スマホで申し込みでき、一括で複数社に依頼できて、ラフプランまで描いてくれるので家造りのの参考になるんです!

何度も言いますが、これが無料です。
図面・プランも多くの情報に触れることが大事

ちなみに僕の場合は、タウンライフでもらったラフプランに加えて、すでにマイホームを建てていた友人たちから図面(プラン)を頂戴し、それらも参考にして、我が家のプランを決めていきました。

そして、プランを見るべきポイントは、間取りと生活動線です。
実際にそこで暮らしたつもりで、図面を見ることが大事です。
プランの比較検討の仕方
- なぜ、ここに水回りを配置したんだろう?
- 洗濯して、乾いた衣服を収納するのに距離が遠くないか?
- 洗面所スペースとクローゼットを隣接したら湿気らないか?
図面を見る時は、住んでいるイメージを持って見ることが大事です。
そして、後悔しない家づくりをするためには、なるべく多くの情報(プラン)を得て、メリット・デメリットを把握し、取捨選択して決めていくことがマジで大事です。

そのおかげもあってか今現在ほぼ後悔のないマイホームに住むことができています。
以上のことから、マイホームを検討しているのであれば、より多くの間取り・プランを見ましょう。建築知識がない人なら尚更です。
そして、そんな問題解決におすすめなのが「タウンライフ」なんです。
何度も言いますが、無料です。使わない手はないです。
タウンライフで知っておくべきこと

でも、無料って上手い話の裏には何かあるんじゃないの?
そう思う人もいますよね。
もちろん、あります。それは1点のみです。
「ハウスメーカー・工務店から営業をかけられること」です。
タウンライフの仕組みとは?
タウンライフの仕組みは簡単です。
タウンライフに登録・依頼をかけると住宅会社に「家を建てたい人がいる」という情報が共有されるという単純な仕組みです。

それによって、対応可能な住宅会社からあなたに連絡が入り、また定期的に住宅関連のビラ・イベント情報などのお誘いが送られるということです。

あなたは「理想の家を建てたい!」建築会社の営業マンは「顧客が欲しい!うちで契約して欲しい!」
お互いの要望をマッチングさせるサービス(紹介サービス)がタウンライフです。
人生で一番高価な買い物に妥協はするべきではない

ただ、営業されるのが苦手と感じる人も多いですよね?
しかし、考えてみてください。
マイホームは、人生の1度の買い物ですよね?人生で一番高価な買い物ですよね?理想の家に住みたいですよね?
僕も自動車一括査定などで営業をかけられるのは苦手なタイプでした。

しかし、マイホームとなったら話は変わります。
35年間の数千万の住宅ローンを借りて、購入する人生で一番高い買い物なんだから営業されることなんて全く気になりませんでした。
それよりも、「理想の家を建てるための情報が欲しい」と思い活用しました。

でも、本当に受けたくない営業をかけられること以外、とても良いサービスです。
もしあなたがマイホームを検討しているなら、営業に立ち向かおうじゃありませんか?
そして、最高の家を建てませんか?
プランニングは「大手・中堅ハウスメーカー」がメイン

もう一点注意点を言うなら、タウンライフ一括資料請求に申し込んでラフプランを書いてくれる会社は、大手・中堅ハウスメーカーがメインでした。
具体的に、資料請求・プランニングに対応していただいた業者さんは以下の通りです。
実際に資料・プランニングに対応してくれた会社一覧
- ジョイフルホームズ
- ロゴスホーム
- 豊栄建設
- タマホーム
- 住友不動産
- 住研ハウス
- スウェーデンハウス
- アイエ工務店
- DAhome(林工務店)
- イネスホーム
- 北海道セキスイハイム
- 土屋ホーム
- ミサワホーム
プランニングを依頼できるハウスメーカーは、住んでいるエリア・建設予定地のエリアによって変わります。
僕が実際に依頼して感じた点ですが、大手・中堅ハウスメーカーがメインで、年間10棟ほどの小さな工務店はタウンライフを利用していなかったです。
タウンライフはユーザーの利用料が無料になっているので、手数料を企業側からもらうビジネスモデルです。
なので、広告費がかけられない小さい工務店が利用できないのは仕方ないと思います。
またプランニングと一緒に概算見積もり金額も送ってもらえますが、見積もりはあくまで参考値程度に捉えましょう。

理由は「見積もり条件(内容)」が各社それぞれ違うので安い高いの判断にはならないからです。
あくまでも「この規模の建物建てるとこれくらいかかるのか!」くらいのざっくりな認識、建築費用のボリューム把握にするのがおすすめです。
しかし、タウンライフの土地を指定してプランニングしてもらえる一括資料請求は、マイホームを検討している人にとってはめちゃくちゃ最高なので、ぜひ活用してみてください。
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タウンライフの申し込み方法・手順を解説
実際に僕がタウンライフの申し込み画面を保存しておいたので、どんなことを入力していくのか?手順等を解説していきます。

まずはタウンライフ公式HPにアクセスし「家づくり計画書を依頼してみる」をタップします。

すると上記の画面に変わり、必要事項を入力します。


まずは建物の階数です。平屋・2階・3階建ての中から選択します。

次に間取りの入力です。希望の間取りを選択します。

住む大人の人数を入力します。夫婦で住むなら「2人」です。二世帯住宅になると「3人又は4人」を選択します。

住む予定の子供の人数を入力します。現在子供がいない場合、将来を計画している子供の人数を想定して入力します。

家のこだわりの設備を入れていきます。この後、詳細に入力する画面が出てくるのでここはそれほど悩まなくてOKです!

建物の予算金額を入力します。ここは総額ではなく、建物にかけられる予算です。

以上で建物の要望入力は終わりで、内容を確認し問題がなければ次に進みます。

次に建設予定地(土地)についてです。すでに土地を持っている人、又は検討予定地がある人は「土地を持ってる・購入予定の土地がある」をチェックしましょう!
土地を指定してプランニングしてもらえるので、プランの精度も上がり、情報としてもとても参考になります。

指定した土地の面積、土地を持っていない場合は理想の土地の面積を入力します。

次に土地の予算を入力します。土地がまだ確定していない場合は、想定で入力します。

建設予定地の入力に間違いがなければ、内容を確認し次に進みます。

ちなみに、土地探しから依頼する場合は、住みたいエリアを指定していきます。

次にマイホームの間取りや要望を入力していきます。
実際に僕が入力した内容は以下のの通りです。
僕のマイホーム要望内容
- 1階にリビング・夫婦寝室・水回りが欲しい
- 2階は書斎・子供部屋3部屋のみ
- 車は2台止めたい
- 屋根付きガレージ
- リビング・ダイニング上は吹き抜けにしたい
ここは精度の高いプランニングを依頼する上で重要になるので、理想の間取りを想像しながら書きましょう!

図面の詳細に関するファイルを添付する項目です。
測量図があれば一番良いですがない場合は、案内図(地図)・売地情報などでもOKです!


次に個人情報の入力です。入力を求められる項目は以下の通りです。
個人情報の入力
- 名前・氏名
- 年齢
- 郵便番号・住所
- メールアドレス
- 電話番号

資料請求とプランニングの対応可能なハウスメーカー・工務店が一覧表示されます。
ここは住んでるエリア等により変わってきます。
建設会社を指定するのも良いですが、より多くのラフプランをもらった方が良いので「まとめて選択」にチェックを入れるのがおすすめです。

建設会社のチェックが終わったら、入力する項目は以上です。
「お申し込みを完了する」をタップし、一括資料請求申し込み手続きは終わりになります。

タウンライフ申し込みを完了すると、ハウスメーカー・工務店からの個別連絡が入ります。
あとは各社より資料一式、ラフプランをもらい、マイホーム建築の参考材料にしてみてください。
後悔のないマイホームを作るために情報収集しよう!

マイホームは先ほども言った通り、人生で一番高価な買い物ではあるものの、「家は3回建てて初めて満足のいく」と言われているほど難しい買い物です。
繰り返しになりますが、後悔をしないマイホームを建てるためには、
後悔しない家づくりに重要なこと
- 住宅に必要な情報(プランニング・住宅設備・部材の特徴など)を集める
- それぞれのメリット・デメリットを把握する
- 予算に合わせて取捨選択していく
この流れが非常に重要です。そして、建築した後に「初めて知る」という情報を少なくすることで後悔する部分を減らすことができます。
そして、マイホームを建てる上で悩むポイントは冒頭でお話しした通り以下の通りです。
注文住宅を建てる上で悩む5つのポイント
- 土地探し
- 融資・銀行選び
- 建築会社選び
- プランニング
- 材料・仕様選び
その中でも、土地探しとプランニングは特に情報を集めるのが難しいんです。

しかし、タウンライフを使えば指定した土地に入るプランニング(間取り・生活動線)の情報が複数社からもらえるのでマイホーム建築にはとても役立ちますのでおすすめです。
何度も言いますが無料なんです。
ぜひ、タウンライフを活用して後悔のないマイホームを建築してください。
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