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Ulanzi EH12 F38 ビデオ雲台レビュー!コンパクトなビデオ雲台で自宅撮影には最適です!

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僕はこれまで写真用の自由雲台でYouTubeやSNS用の動画撮影をしていたんですが、ビデオ雲台に変更して撮影業務が本当にやりやすくなりました。なぜ、これまでビデオ雲台を購入してこなかったんだ…と思ったほどです。

そして、僕が今使っているのがUlanziのビデオ雲台EH12 F38です。今回はメーカーさんから提供してもらって実際に使ってみて感じた感想をお話ししていきます。

Ulanzi EH12 F38 ビデオ雲台レビューの要点をまとめると以下の通りです。

Ulanzi EH12 F38 ビデオ雲台
総合評価
( 4 )
メリット
  • コンパクトサイズのビデオ雲台!
  • デザイン・質感がとても良い!
  • スムーズなパン・チルトが可能!
  • Ulanzi独自のF38クイックリリースシステム対応!カメラ取り外しが楽!
  • レベリングベース機構付きで水平出しが楽!
  • 六角レンチが収納可能!
  • ベースプレートは傾き防止の突起がついている!
デメリット
  • F38はUlanzi独自規格なので注意!
  • 最大積載容量は3kg
  • チルト方向に動かすと異音がした(恐らく個体差)

コンパクトサイズのビデオ雲台で、パン・チルトの動きも非常に滑らか。さらにレベリングベース機構付きで水平出しが楽です。

YouTube・SNS用の動画撮影では、パン(水平方向)・チルト(垂直方向)の画角変更を頻繁にするんですが、Ulanzi EH12 F38 ビデオ雲台を使うことでとても快適になりました。

もちろん、もっと本格的なビデオ雲台も存在するのですが、僕のような家で行うYouTubeやSNS用の動画撮影には十分なスペックだし、サイズ感もとてもちょうど良いと感じています。

なので、こちらの記事ではUlanzi EH12 F38 ビデオ雲台を実際に使ってみてわかったメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

こちらの商品はメーカー様(Ulanzi)より提供を受けて記事を執筆しています。

この記事の内容

Ulanzi EH12 F38 ビデオ雲台の商品詳細・スペック一覧

商品概要
製品名Ulanzi EH12 F38
クイックリリースフルードビデオヘッド
(ビデオ雲台)
価格7,649円
※Amazon調べ
製品サイズ75mm × 225mm × 96mm
※W×D×H
製品重量約400g
※実測による数値
ベース直径Φ37.5mm
クイックリリースシステムFalcam F38タイプ
ベースマウント3/8ネジ(1/4ネジ変換付き)
チルト-90°〜+55°
パン360°
パン・チルトロック機構⚪︎
最大積載量3kg
素材アルミニウム

Ulanzi EH12 F38 ビデオ雲台のレビュー

  1. コンパクトサイズのビデオ雲台!
  2. デザイン・質感がとても良い!
  3. スムーズなパン・チルトが可能!
  4. Ulanzi独自のF38クイックリリースシステム対応!カメラ取り外しが楽!
  5. レベリングベース機構付きで水平が出しが楽!
  6. ハンドル角度の調整が可能!
  7. 六角レンチが収納可能!

メリット

Ulanzi EH12 F38 ビデオ雲台は、ミラーレス一眼カメラなどの小型カメラ使ったYouTubeやSNS用の動画撮影者には最適なビデオ雲台だと感じました。

コンパクトかつ軽量で取り回しが簡単、レベリングベース機能搭載、様々な三脚にも取り付けられることから僕のようなライトユーザー向けのビデオ雲台。またUlanzi独自規格のクイックリリースシステムF38によりスライドするだけでカメラを脱着できる点も最高です。

それでいて、滑らかなパン・チルト撮影ができて僕が使っているα7SⅢなら耐荷重も何ら問題なしです。耐荷重10kgくらいに耐えられる業務用のビデオ雲台を一時期購入を検討したことがありますが、そうなると「三脚もプロ用を買い直さないといけないし…」と断念しましたが、僕には十分過ぎる快適さ。

これまでK&F CONCRPTの自由雲台で動画撮影をしていたのですが、ビデオ雲台に早く変えればよかったと後悔するほどの快適さ。

また細かい点ではありますが、カメラ側につけるベースプレートには小さな突起がついていますが、これはビスが緩んでプレートが傾くのを防止する突起。地味なんだけど、この点もすごく良いです。

Ulanziのクイックリリースシステムを愛用しているYouTube・SNS発信者には強くおすすめしたいビデオ雲台です。

デメリット

ただ、Ulanzi EH12 F38 ビデオ雲台を使っていて残念に感じた点もあります。

それは、チルト(垂直)方向に動かすと雲台内部から「クチュ、クチュ」というグリス?(潤滑油?)がねっぱるような音が聞こえること。正直、使用感には何ら問題はないんだけど個人的には少し気になりました。

個体差の可能性が高いですが、そういった事象が発生したことは残念に感じました。

またFalcam F38はスライドするだけでカメラ脱着ができるとても便利なクイックリリースシステムですが、Ulanzi独自規格となっており、アルカスイスプレートも取り付けできない点は注意が必要です。

Falcam F38に揃えている人は問題になりませんが、アルカスイス互換のプレートと併用している人は注意が必要です。

Ulanzi EH12 F38 ビデオ雲台がおすすめな人の特徴

以上のことからUlanzi EH12 F38 ビデオ雲台がおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。

  1. YouTuberやSNS発信者で自宅で動画を撮影する人
  2. 写真より動画撮影が多い人
  3. 本格的なビデオ雲台を必要としていないライトユーザー
ツヨシ

自由雲台で動画撮影を頑張っている方、ビデオ雲台に変えてみてください。撮影のしやすさが間違いなく向上します。
なので、SNSやYouTubeのために普段から動画を撮影している発信者さんには特におすすめしたいビデオ雲台です!

まとめ

今回はUlanzi EH12 F38 ビデオ雲台をレビューしました!

コンパクトかつデザインもとてもカッコ良い、それでいて滑らかなパン・チルトの画角変更も可能なので、動画撮影をメインでやっている発信者さんには最適なビデオ雲台です。

ぜひ、普段からミラーレス一眼などで動画を撮影している人はチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

1986年生まれ 34歳 札幌在住のツヨシ(溝口剛)です。
8年間会社員として働くも会社員としての生き方が嫌になり、フリーランスブロガー兼YouTuber。スマホ・光回線・ガジェット・クレジットカードなど自分で使ってみて良かったモノを発信しています。

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