外での撮影、自宅でのYouTube撮影などで使える使い勝手の良い三脚はないかな?と探していたんじゃないですか?
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
今回はメーカーさんからUlanzi Video-Go Travel Video Tripodをご提供いただいたので実際に使ってみた感想をお話ししていきます。
まず結論をお話しすると、Ulanzi Video-Goは持ち運びに優れ、外でも快適に撮影することができ、またそのコンパクトさから自宅などの狭いスペースでの撮影にもぴったりな三脚だと感じました!
- ボールヘッドも搭載のため外出時の撮影も水平が取りやすい!
- 1/4ネジで外部モニターなどのアクセサリも取り付け可能で使いやす!
- Ulanziのアクセサリと互換性があり、カスタマイズも可能!
実際に僕はYouTube撮影、ブログ・SNSの写真撮影用として使ってみましたがとても良い三脚だと感じました。
記事後半で詳しくお話ししますが、ビデオ三脚でありながらボールヘッドも搭載していることによって、どんな場所でも水平が取りやすい上に、写真撮影も快適にできるのがこの三脚の1番のメリットだと感じました。
こちらの記事では、そんなUlanzi Video-Go Travel Video Tripodを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
Ulanzi Video-Go Travel Video Tripodのスペック・外観・サイズ
商品概要 | |
---|---|
製品名 | Ulanzi Video-Go Travel Video Tripod |
価格 | 円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | × × mm ※W×D×H |
製品重量 | 約1,436g ※実測による数値 |
材質 | カーボンファイバー+アルミ合金 |
最大負荷容量 | 20kg |
レッグアングル | 22°/55°/85° |
収納時長さ | 450mm |
最大高さ | 1460mm |
最小高さ | 130mm |
付属品
Ulanzi Video-Go Travel Video Tripodに同封されている物は以下の通りです。
付属品一覧
- 三脚本体
- 収納ケース
- 取替用の三脚用足先(3つ)
外観・デザイン
Ulanzi Video-Go Travel Video Tripodの外観・デザインの特徴をまとめると以下の通りです。
デザイン特徴まとめ
- デザインは黒を基調にしていてとてもカッコ良い。
- 高級感がある三脚になっている。
- カーボンファイバーを採用した三脚
- クイックシステムは、アルカスイス・F38・Ulanzi Clawの3種類から選択可能
- 5段階調整ができる脚を採用
- 中央ポールは逆さ取付可能で超低アングル撮影も可能
- ウェイト(重り)を吊るすためのフックあり
- 三脚ゴム足は取替え可能(アルミ製の尖った脚が同封)
- パン・チルトがしやすい抵抗感
- ビデオ雲台のハンドルは折り畳み可能
- 雲台下部に1/4ネジ穴があり、外部モニターなども取り付けが可能
- ボールヘッドが搭載しており、縦撮影にも気軽に対応可能
コンパクトかつ軽量な持ち運びにぴったりなビデオ三脚という印象。ビデオ雲台の抵抗が程よく、パンチルトがとてもしやすいので動画撮影にはぴったりです。
また購入時にアルカスイス、UlanziのF38、Clawのクイックリリースシステムを最初から選べる点がとても良いです。
僕は普段からUlanziのF38クックリリースシステムで統一して使っているので、F38バージョンを選択しました!
サイズ感
持ち運び用に適した三脚ということで、重要なサイズの詳細は以下の通りです。
収納・折り畳み時のサイズ
5段階調整の最低の高さで仕様した時の脚幅・サイズ
5段階調整をMAX高さにした時の脚幅・サイズ
低アングル時の脚幅
中央センターポールの最大まで伸ばした時の長さ
以上がUlanzi Video-Go Travel Video Tripodの商品概要とサイズ感についてでした。
Ulanzi Video-Go Travel Video Tripodのレビュー
実際にUlanzi Video-Go Travel Video Tripodを使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
- ボールヘッドも搭載のため外出時の撮影も水平が取りやすい!
- 1/4ネジで外部モニターなどのアクセサリも取り付け可能で使いやす!
- Ulanziのアクセサリと互換性があり、カスタマイズも可能!
ボールヘッドも搭載のため、撮影時の水平が取りやすい!
一般的なビデオ雲台の場合、フラットじゃない地面の時は、三脚の脚をそれぞれ調整して水平を取る必要があるけど、Ulanzi Video-Goはボールヘッドも搭載しているため、水平が取りやすいです。
具体的にはここです。
なので、フラットじゃない屋外での撮影時にはより便利な作りになっていると感じました。
1/4ネジで外部モニターなどのアクセサリも取り付け可能で使いやす!
Ulanzi Video-Goの三脚の下側(三脚の脚と脚の間)に1/4ネジ穴があり、動画撮影じに使うであろう様々なアクセサリをつけることが可能です。
具体な実例を出すと以下の通りです。
三脚につけれると便利なアイテム
- 外部モニター
- 照明・LEDライト
- 外部バッテリー
- スマホ
三脚横に外部モニターや照明などのアクセサリを取り付けることができる仕様になっている点はとても良いですね!
Ulanziのアクセサリと互換性があり、カスタマイズも可能!
Ulanziには、様々なアクセサリが売られており、それらと組み合わせることでより使いやすいようにカスタマイズすることが可能です。
具体的な実例を出すと以下の通りです。
互換性のある便利アクセサリ
- Falcamカメラゲージ
またUlanziのFalcamカメラゲージと一緒に使えば、横撮影、縦撮影の切り替えがとても簡単になります。
僕はSmarllRig製のカメラゲージからUlanziのFalcamに乗り換えたんですが、マジで便利です。ハンドルやグリップなど様々なアクセサリがワンタッチで取付可能になっているので、Ulanziの三脚を使うなら合わせてカメラゲージはとてもおすすめなアクセサリです。
カメラアクセサリを豊富に販売しているUlanziの三脚を使うメリットは、カスタマイズ製にあるかなと感じました。
レバーロックの色がブラックだと良かった!固定方法の好みは分かれる!
個人的に残念だった点はレバーロックの色。
Ulanziから同じく発売されている軽量ビデオトラベル三脚、Ulanzi Zero V(T073GBB1)はレバーロックの色がブラック。
それに対し、Ulanzi Video-Goはレバーロックの色がシルバー。個人的にはブラックの方が統一感があってカッコよかったなと感じた。まぁ完全に好みの問題なんだけれども…
三脚の固定方法の違い
あと、固定方法がレバーロック式で、ここも好みが分かれるかなと。
三脚の固定方法は以下の2つがあります。
レバーロック方式 | ナットロック方式 | |
---|---|---|
メリット | 固定確認がわかりやすい 固定が簡単 | 見た目がスマート 掃除などメンテナンスが楽 |
デメリット | レバー部分のネジが緩んでくる 見た目がスマートではない | ナットを回すのが手間 ナットの締めが甘いと固定されない |
Ulanzi Video-Goはレバーロック方式を採用しているので、ナットロック方式が好きな人には合わないかもしれない。
個人的にはレバーロックの三脚が好きなので、僕自身はとても使いやすいと感じています。
Ulanzi Video-Go Travel Video Tripodがおすすめな人の特徴
以上、Ulanzi Video-Go Travel Video Tripodがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
- 外でも快適に使えるトラベル三脚を探していた人
- YouTube撮影などの三脚を探していた人
- Ulanziのクイックリリースシステムを愛用している人
僕は外で撮影することはほぼないのですが、コンパクトなサイズ感から自宅でのYouTube撮影にとても使いやすい三脚だと感じました!
まとめ
今回はUlanzi Video-Go Travel Video Tripodをレビューしました!
僕は普段から撮影機材にUlanziのカメラアクセサリを愛用していたので、三脚もUlanzi製にすることでより普段のYouTube撮影が楽に感じるようになりました。
特にFalcamカメラゲージとF38のクイックリリースシステムの相性は抜群だし、ビデオ雲台にも関わらず、ボールヘッドも搭載していることから写真撮影でも使える点がとても良いと感じました!
ぜひ、YouTubeや動画撮影をお仕事にしている方はUlanzi Video-Go Travel Video Tripodを検討してみてはいかがかな?