「Archer AX73の性能・使用感が知りたい!」と考えていましたか?
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
私は現在、Archer AX73に仕事場のネットはこちらのルーターを使用しています!また、RE505Xも併用してメッシュWi-Fi化しています!
Wi-Fiルーターって違いがよくわからないし、TP-Link ArcherシリーズにはAX72やAX55と品番が違う商品も多く、違いがより分かりづらいですよね。
最初に結論を言ってしまうと、通信速度・コスパを重視するなら最高におすすめのWi-Fiルーターです。
Wi-Fi6対応、通信速度は5GHzで4804Mbpsというスペック、別途TP-Linkの中継機を購入することでメッシュWi-Fi化も可能で、価格は13,535円という安さです。ネットワーク環境にこだわりたい人・ゲームや動画をよく見る人や価格を抑えてメッシュ化したい人にはとてもおすすめです!
事実、私がコスパ良くメッシュWi-Fi化したくてこちらのルーターを選びました!
なので、こちらの記事ではArcher AX73の商品概要から実際に使ってみて感じたメリット・デメリット、そして他のArcherシリーズのモデルとの比較を行い、最もおすすめなWi-Fiルーターをご提案します。
これからArcherシリーズのWi-Fiルーターの購入を検討している方は是非参考にしてみてください。
1. TP-Link Archer AX73の商品概要について
まずArcher AX73の商品概要について解説する前に簡単にそもそもTP-Linkというメーカーを知らない人のためにちょっと補足です。
なので、TP-Linkの商品の信頼性は非常に高いです!
商品概要 | |
---|---|
製品名 | Archer AX73 |
価格 | 13,535円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | 15×27×4.7cm ※縦 × 横 × 高さ |
製品重量 | 約650g |
素材 | プラスチック |
対応Wi-Fi規格 | 5GHz:Wi-Fi6 2.4Ghz:Wi-Fi6 |
最大通信速度 | 5GHz:4,804Mbps 2.4Ghz:574Mbps |
Wi-Fi範囲 | 4LDK |
最大接続台数 | 80台 |
アンテナ数 | 6本 |
バンド数 | デュアルバンド |
MU-MIMO | ◯ |
ビームフォーミング | ◯ |
IPv6 IPoE | ◯ |
メッシュWi-Fi化 | ◯ |
プロセッサ | 1.5 GHz トリプルコアCPU |
ポート数 | ギガビットWANポート× 1 ギガビットLANポート× 4 |
USBポート | USB 3.0ポート× 1 |
動作モード | ルーターモード ブリッジモード(アクセスポイントモード) |
Archer AX73は、アンテナ外付けタイプのWi-Fiルーター。アンテナが全6本ついているハイグレードモデルです。アンテナ外付けタイプのWi-Fiルーターは指向性を自分で利用環境に応じて、自由に変えることができます。
Archer AX73も360°好きな方向に簡単に曲げられるように作られています。
ケースデザインは格子状となっており、これは排気・冷却を考慮したデザインになっています。
前面は電源やネットワークの接続状況を表す、LEDランプです。後面は電源・LANケーブルなどの接続ポートが配置されています。
また、LEDの点灯/消灯ボタンもついており、1Rで1人暮らしをしている人の場合、就寝時にルーターのLEDが明るく感じますが、Archer AX73はLEDを消すことも可能なので就寝時の微妙に気になる明るさのストレスも解消できます。
背面には滑り止めのゴム、壁付用のビス穴がついて、平置き、壁掛けに対応して作られています。私は実際に壁付けで設置しています。
ネットワーク設定ですが、専用アプリ(Tether)にて誰でも簡単に設定することが可能です。なので、ネットや機器に疎い方でも安心して使える仕様になっています。
Wi-FiルーターのSSID・パスワードは、不規則な英数字で構成されているケースが多く、覚えづらいです。しかし、Archer AX73は好きなSSID・パスワードを設定できるので、自分の覚えやすいものに変更できるの点も非常に使いやすいです。
また来客者専用のWi-Fiネットワークも利用することができ、第三者にSSID・パスワードを共有しなくて良いのでセキュリティ面的にも良いです。
さらにWi-Fiルーターは定期的に再起動するのが推奨されています。理由は使用を続けているうちに使用チャンネルが混雑し、速度低下を起こす可能性があるからです。この問題を解消するためにルーターを定期的に再起動する必要がありますがArcher AX73は、アプリ上で再起動スケジュールを設定することが可能です。地味ですが良い点です。
先ほどお話しした、ルーターのLEDが夜眩しい問題ですが、アプリ上から夜間の決められた時間のLEDをOFFにするスケジュール機能がついていて、これまた非常に便利です。
そして、TP-Linkで別途売られている中継機を買い足し、アプリで簡単に設定してあげるだけでメッシュWi-Fi化も可能です。
以上がArcher AX73の商品概要・主な仕様についてでした。
2. TP-Link Archer AX73を使ってみた感想
実際にArcher AX73を使ってみた感想、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- Wi-Fi6に対応
- IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応
- 最大接続80台
- MU-MIMO、ビームフォーミング対応
- USBポート搭載で簡易NAS構築可能
- メッシュWi-Fi化が可能(OneMesh)
- 専用アプリが使いやすい、設定が簡単
デメリット
- デザインがダサい
- 戸建やマンション4LDK以上ならメッシュWi-Fi化推奨
Archer AX73はコスパ最強のWi-Fiルーターです。通信速度も速く、メッシュ化もできるため多くの人におすすめできます!
冒頭でもお話ししている通り、Archer AX73はスペックが高くて、価格が安いコスパの高いWi-Fiルーターなので、めちゃくちゃおすすめです。
このおかげもあり私の使用環境では、常時400〜600Mbpsほどの通信速度が出ています。
私が使っている光回線はNURO光。自宅・職場すべての場所をNURO光に変えるくらいとてもおすすめできる回線なので、自宅のネットが遅いと悩んでいる方はルーター変更・光回線の変更を検討しましょう!
ちなみにNURO光のレビュー記事については以下の記事で詳しく解説しているので、これを気に光回線を一度見直してみてはいかがでしょうか
話はずれましたが私が特に良いと感じている点は、格安でメッシュ化できるという点です。TP-LinkにはメッシュWi-Fi専用ルーターのDECOシリーズが発売されていますが、そちらと比較すると以下の通りです。
親機+サテライト1つの比較
価格 | |
---|---|
Archer AX73+RE600X | 20,725円 |
DecoX60(2セット) | 27,161円 |
差額 | ▲6,436円 |
親機+サテライト2つの比較
価格 | |
---|---|
Archer AX73+RE600X(2個) | 27,915円 |
DecoX60(3セット) | 45,253円 |
差額 | ▲17,338円 |
上記の通り、格安でメッシュWi-Fi化することが可能です。
しかし、私の職場は2階建ての4LDKですが、親機(Archer AX73)+中継機1台で建物全体をメッシュWi-Fi化できてます。なので、特別めちゃくちゃ広い家でない限り、中継機が3個以上必要なるケースは少ないのかなと感じています。
また、ネットワーク設定がスマホ・PCから簡単に設定できるという点も非常に良いです。
先ほども触れましたが、SSID・パスワードを独自のものに設定できるのはとても便利です。これによりSSID・パスワードを簡単に記憶することができ、わざわざルーターの後ろのシールを確認しなくて良くなるからです。
さらにゲスト専用Wi-Fiを使えること、再起動スケジュールが設定できる点はとても良いです。
過去、ソフトバンク光+レンタルルーターを使っていた時は、よくチャンネルが混雑し、Wi-Fiが不安定になり、通信障害が発生していました。その度に、電源コードを抜き差しするというのがマジでストレスでした。
しかし、NURO光+Archer AX73を利用してからは毎週月曜の夜3時に再起動スケジュールを設定しており、そのおかげもあってWi-Fiが繋がらないという通信障害が発生することも無くなりました。
ただ、ネックをを挙げるとするならばArcher AX73のデザインは正直カッコよくないです。外付けアンテナタイプのルーターがあまり個人的には好きではないのと、排気機能を高めた格子状のデザインがどうも好きになれないです。
しかし、Wi-Fiルーターはインテリアとして飾るものではなく、部屋の奥底に隠して設置するものなので、この点はあまり気にしてはいないです。
以上のことから、Archer AX73はスペック・性能、使いやすさ、そして価格が安い最強のWi-Fiルーターだと感じています。
3. TP-Link Archer AX73のメリット
次にArcher AX73のメリットについて詳しく解説します。具体的には以下の通りです。
- Wi-Fi6に対応
- IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応
- 最大接続80台
- MU-MIMO、ビームフォーミング対応
- USBポート搭載で簡易NAS構築可能
- メッシュWi-Fi化が可能(OneMesh)
- 専用アプリが使いやすい、設定が簡単
3-1. Wi-Fi6に対応
Wi-Fiには規格があり、規格によって通信速度が異なります。具体的には以下の通りです。。
名称 | Wi-Fi規格 | 最大通信速度 |
---|---|---|
Wi-Fi4 | IEEE 802.11n | 600Mbps |
Wi-Fi5 | IEEE 802.11ac | 6900Mbps |
Wi-Fi6 | IEEE 802.11ax | 9600Mbps |
Archer AX73は最新規格のWi-Fi6に対応しているため通信速度が4,804Mbpsと速いです。
比較対象として、NURO光から私がレンタルしているHG8045Q・F660Aのスペックは以下の通りです。
HG8045Q
ZXHN F660A
Wi-Fi規格 | 最大通信速度 | |
---|---|---|
HG8045Q | Wi-Fi5 | 1300Mbps |
ZXHN F660A | Wi-Fi5 | 1300Mbps |
NURO光のレンタルルーターもスペック的には悪くないですが、Archer AX73はそれ以上のハイスペックルーターです。
3-2. IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応
この点は専門的な話なのですが、簡単に解説すると以下の通りです。
- IPv4 PPPoE:従来の通信方式。通信速度が遅い。
- IPv6 IPoE:新たな通信方式。通信速度が速い。
Archer AX73は通信速度が速いIPv6 IPoEに対応しています。
光回線によっては、利用不可・有料オプションになっているケースもあるので、お使いの光回線を確認してみてください。
ちなみに、メジャーな光回線(NURO光・docomo光・auひかり・SoftBank光・OCN光など)はIPv6は無料で利用することが可能です。
3-3. 最大接続80台
各家電をインターネットに接続して利用する昨今は最大接続台数も必要不可欠な要素です。
Archer AX73は最大接続80台までいけます。
正直、1世帯で80台は必要ないですが、それくらいスペックが高いルーターということです。
3-4. MU-MIMO、ビームフォーミング対応
通信速度に関わるMU-MIMO、ビームフォーミングにも対応しています。これらの機能を簡単に解説すると以下の通りです。
- MU-MIMO:複数端末を通信速度を落とさず、同時通信することが可能
- ビームフォーミング:壁・天井などの障害物があっても最適に電波を届けるシステム
とは言っても、障害物や複数端末で通信を行うと通信速度はやはり落ちます。またMU-MIMO、ビームフォーミングは1万円超えのWi-Fiルーターには備わっているケースが多いので差別化にはなっていないです。
ただ、同価格帯のBuffalo(WSR-5400AX6S-MB)は2×2MU-MIMOに対し、Archer AX73は4×4Archer AX73と4台同時でも快適通信が可能です。
3-5. USBポート搭載で簡易NAS構築可能
USBポートに外付けHDD・SSDを挿すことで簡易NASを構築可能です。
ただ、あくまでも簡易なのでおまけ程度と考えておいた方が良いです。
3-6. メッシュWi-Fi化が可能(OneMesh)
※TP-Linke公式HPより抜粋
TP-Link別売りの中継機を買い足すことでメッシュWi-Fi化も可能です。
先ほどお話しした通り、メッシュWi-Fi専用ルーターよりも安くメッシュ化を構築できるのが良いです。ちなみにTP-Link中継機には以下のものがあります。
RE505X | RE605X | RE600X | |
---|---|---|---|
Wi-Fi規格 | 5Ghz:Wi-Fi6 2.4Ghz:Wi-Fi4 | 5Ghz:Wi-Fi6 2.4Ghz:Wi-Fi6 | 5Ghz:Wi-Fi6 2.4Ghz:Wi-Fi6 |
通信速度 | 5Ghz:1200Mbps 2.4Ghz:300Mbps | 5Ghz:1201Mbps 2.4Ghz:574Mbps | 5Ghz:1201Mbps 2.4Ghz:574Mbps |
アンテナ数 | 2本 | 2本 | 2本 |
今購入するならRE600Xが良いです。私が使っているRE505Xのモデルは5GhzのみWi-Fi6対応で、2.4Ghz帯は非対応のモデルです。
なので、これからArcher AX73でメッシュWi-Fi化したいのであればRE600Xを購入しましょう!
3-7. 専用アプリが使いやすい、設定が簡単
TP-Linkの専用アプリ「Tether」はとても使いやすく、ネットワーク設定もとても簡単にできます。また、記事内で何度もお話ししている以下の機能もこのアプリから簡単に設定可能です。
- ルーター再起動スケジュール
- LED夜間消灯
- メッシュWi-Fi
- ゲスト専用WiFiネットワーク利用
今の時代、スマホしか持っていない人も多いと思いますがそう言った人も簡単に設定できる点は嬉しいです。
なので、スマホで簡単にネットワーク設定ができる点は非常に良い点です。
4. TP-Link Archer AX73のデメリット
次にArcher AX73のデメリットについて詳しく解説します。具体的には以下の通りです。
- デザインがダサい
- 戸建やマンション4LDK以上ならメッシュWi-Fi化推奨
4-1. デザインがダサい
デザインについては個人の価値観ですが、私はカッコ良いとは思えません。デザインはカッコ悪いと思っていますw
ただ、先ほどもお話しした通り、Wi-Fiルーターはインテリアとして飾るものではなく、部屋の隅、棚の中などに隠して置くものです。
なので、Wi-Fiルーターのデザインがダサくても、正直支障はないのでそれほど大きなデメリットではないです。
4-2. 戸建やマンション4LDK以上ならメッシュWi-Fi化推奨
Archer AX73はスペックの高いWi-Fiルーターではありますが、2〜3階建ての戸建または4LDK以上のマンションの場合、メッシュWi-Fi化した方が絶対に自宅のネット環境は快適になります。
- 2階建て戸建:親機+サテライト1個
- 3回建て戸建:親機+サテライト2個
- 4LDKマンション:親機+サテライト1〜2個
私の仕事部屋がある建物は4LDKの2階建ての戸建です。実際にArcher AX73の1台のみで通信速度各部屋で測定すると以下の通りです。
仕事部屋の速度結果
洋室Bの速度結果
LDKの速度結果
通信速度 ※Archer AX73のみ | 通信速度 ※Archer AX73+RE505X | |
---|---|---|
1階 リビング | 下り:83 Mbps 上り:12 Mbps | 下り:267 Mbps 上り:253 Mbps |
2階 仕事部屋 ※Archer AX73設置部屋 | 下り:612 Mbps 上り:654 Mbps | 下り:683 Mbps 上り:615 Mbps |
2階 洋室B | 下り:253 Mbps 上り:197 Mbps | 下り:245 Mbps 上り:197 Mbps |
上記の検証結果のとおり、Archer AX73だけだと私の仕事場の建物内全てを快適なWi-Fi環境にするのは厳しいです。
Archer AX73のみだと私の使用環境の場合、2階は十分の通信速度が出ていますが、1階は100Mbpsを切っています。もちろん、83Mbpsも出ていれば一般利用に全く問題ないレベルですが、2階と比較すると劣ってしまいます。
しかし、1階にRE505Xを設置し、メッシュWiFi化することで1階も267Mbpsと改善しました!
なので、どんなに性能が高いルーターであっても1つのルーターで家中を網羅するのは難しいです。なので、戸建や4LDK以上の広い家で快適なネット環境を構築するならメッシュWi-Fi化はマストです。
ちなみに、メッシュ化が必要なのかは建物の形状・間取りによっても異なるので、Archer AX73を購入して、電波状況を確認し、Wi-Fiが届きにくい部屋があるなら後から中継機を買い足せばOKです!
5. TP-Link Archer AX73と他の類似モデルを比較してみた!
TP-Linkでは、Archer AX73に似たモデルが発売されています。正直、スペックを詳しく比較してみないとわからないです。そこで、次に各モデルの違いについて解説していきます。
Archer AX73 | Archer AX72 | Archer AX55 | |
---|---|---|---|
対応Wi-Fi規格 | 5GHz:Wi-Fi6 2Ghz:Wi-Fi6 | 5GHz:Wi-Fi6 2Ghz:Wi-Fi6 | 5GHz:Wi-Fi6 2Ghz:Wi-Fi6 |
最大通信速度 | 5GHz:4,804Mbps 2Ghz:574Mbps | 5GHz:4,804Mbps 2Ghz:574Mbps | 5GHz:2,402Mbps 2Ghz:574Mbps |
Wi-Fi範囲 | 4LDK | 4LDK | 4LDK |
最大接続台数 | 80台 | 80台 | – |
アンテナ数 | 6本 | 6本 | 4本 |
バンド数 | デュアルバンド | デュアルバンド | デュアルバンド |
MU-MIMO | ◯ | ◯ | × |
ビームフォーミング | ◯ | ◯ | ◯ |
IPv6 IPoE | ◯ | ◯ | ◯ |
メッシュWi-Fi化 | ◯ | ◯ | ◯ |
プロセッサ | 1.5 GHz トリプルコアCPU | 1.0 GHz デュアルコアCPU | デュアルコアCPU |
ポート数 | ギガビットWANポート× 1 ギガビットLANポート× 4 | ギガビットWANポート× 1 ギガビットLANポート× 4 | ギガビットWANポート× 1 ギガビットLANポート× 4 |
USBポート | USB 3.0ポート× 1 | USB 3.0ポート× 1 | USB 3.0ポート× 1 |
動作モード | ルーターモード ブリッジモード (アクセスポイントモード) | ルーターモード ブリッジモード (アクセスポイントモード) | ルーターモード ブリッジモード (アクセスポイントモード) |
AX73とAX72の違いは、CPU性能。AX73とAX55の違いは、デュアルコアCPU、最大通信速度、アンテナ数が4本、MU-MIMO非対応という点です。
6. TP-Link Archer AX73がおすすめな人の特徴
上記のTP-Linkの3モデルの違いを考慮し、どんな人にArcher AX73がおすすめなのかまとめると以下の通りです。
おすすめな人
- 通信速度・スペックを重視する人
- 複数端末をWi-Fi接続する人
- 動画やゲームを自宅でよくする人
- 在宅勤務・オンライン会議をする人
- v6プラスを使いたい人
おすすめできない人
- 通信速度4804Mbpsというスペックが必要ない
- Wi-Fi6対応のスマホ・PCを持ってない
- 動画・ゲームはほとんど見ない
通信速度・スペック重視、在宅勤務など自宅でネットを使った仕事をしているなら、Archer AX73。通信環境を改善したい、でも自宅では仕事はしない、プライベート利用が主ならArcher AX55を選択すればOKです。
Amazonで調べてみると、AX72とAX73の価格差はほぼないので、AX73を購入するのがおすすめです!
まとめ
今回はTP-LinkのWi-FiルーターArcher AX73をレビューしました。
繰り返しになりますが、Archer AX73を使ってみた感想、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- Wi-Fi6に対応
- IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応
- 最大接続80台
- MU-MIMO、ビームフォーミング対応
- USBポート搭載で簡易NAS構築可能
- メッシュWi-Fi化が可能(OneMesh)
- 専用アプリが使いやすい、設定が簡単
デメリット
- デザインがダサい
- 戸建やマンション4LDK以上ならメッシュWi-Fi化推奨
Archer AX73はコスパ最強のWi-Fiルーターです。通信速度も速く、メッシュ化もできるため多くの人におすすめできます!
私の結論は、通信速度・コスパを重視するなら最高におすすめのWi-Fiルーターです。Wi-Fi6対応、通信速度は5GHzで4804Mbpsというスペック、別途TP-Linkの中継機を購入することでメッシュWi-Fi化も可能。
それでいて価格は13,535円で購入できます。Wi-Fiルーターを購入したことない人には高く感じるかもしれませんが、このルーターはマジで安いです。
自宅を快適なネットワーク環境にしたい人、動画やゲームをする人、価格を抑えてメッシュ化したい人にはとてもおすすめです!
ぜひ、Wi-Fiルーター選びの参考になれば幸いです。
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