TP-Link RE705Xの使用感が気になると思っていたのではないでしょうか?
こちらの記事では実際にTP-Link RE705Xの使用感を詳しく解説していきます。
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕はこれまでTP-Link製の中継機RE700X・RE600X・RE505Xを使ってきました!
まず初めにTP-Link RE705Xのレビューをまとめると以下の通りです。
- デュアルWi-Fi6対応で高速通信が可能!
- コンセントに挿すだけで使える!
- TVなどと有線接続で安定通信が可能!
- 高速かつ安定した通信が可能な外付けアンテナモデル!
- その他使用感は、REシリーズと同じ!
- 外部アンテナデザインは好みが分かれる!
- ハイスペックのため価格もお高め!
TP-Link RE705Xは外部アンテナのため好みが分かれます。またハイスペック中継器のため、価格が高いという点がネックです。
しかし、デュエルWi-Fi6に対応し、5GHz 帯は2402Mbpsというハイスペック、コンセントに挿すだけで使える使いやすさも魅力。
またテレビなどのデバイスと有線接続すれば、安定した通信を行うことも可能になる使い勝手の良さも魅力です。
なので、通信環境にこだわっている方、またTP-Linkルーターを使いメッシュWi-Fi環境を構築している方には、とてもおすすめな中継機です。
こちらの記事では、実際にTP-Link RE705Xを使ってみた感想、良い点・悪い点について詳しく解説をしていきます。
TP-Link RE705Xのスペック・外観・サイズ
まず初めにTP-Link RE705Xのスペックを表にまとめると以下の通りです。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | TP-Link RE705X |
価格 | 10,800円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | 74 × 46 × 124 mm ※W×D×H |
製品重量 | 約287g ※実測による数値 |
素材 | プラスチック |
対応Wi-Fi規格 | 5GHz:Wi-Fi6 2.4Ghz:Wi-Fi6 |
最大通信速度 | 5GHz:2,402Mbps 2.4Ghz:574Mbps |
アンテナ数 | 2本 (外部アンテナ) |
MU-MIMO | ◯ |
ビームフォーミング | ◯ |
バンド数 | デュアルバンド |
メッシュWi-Fi化 | ◯ |
動作モード | 中継機モード アクセスポイントモード |
付属品
TP-Link RE705Xの付属品は以下の通りです。
付属品一覧
- RE705X本体
- 取扱説明書など一式
外観・デザイン
TP-Link RE705Xの正面にはロゴとインジケーター(電源・Wi-Fi・2.4GHz/5GHz帯)があります。
側面にはリセットボタンとWPSボタン。
反対の側面には LANポート。
上部と下部には特に何もありません。側面全体はスリットになっていて通気性が良いデザインになっています。
背面にはコンセントプラグがあります。
そして、TP-Link RE705Xの最大の特徴である外部アンテナが左右にひとつずつ合計2本ついています。
外部アンテナは回転して収納できるようになっています。
中継機を使用する際は、基本アンテナを立てて使います。
通信速度
次に実際にRE705Xでどれくらいの通信速度が出るのか?テストしてみました!
計測環境の詳細
- 建物:戸建
- 光回線:NURO光
- 時間帯:2022年11月9日 16時頃(水)
- OneMeshのメッシュWi-Fi環境で計測
↓こちらがRE705Xで計測した通信速度結果です。
↓こちらがRE700Xで計測した結果です。
↓親機ルーターTP-Link Archer AX73で計測した結果はこちらです。
速度結果を表にまとめると以下の通りです。
ダウンロード速度 | アップロード速度 | |
---|---|---|
RE705X | 279Mbps | 244Mbps |
RE700X | 296Mbps | 273Mbps |
Archer AX73 | 540Mbps | 489Mbps |
正直、RE705XとRE700Xで僕の通信環境だと目に見える大きな違いは感じられませんでした。
しかし、家全体をメッシュWi-Fi環境を構築し、爆速な通信環境を作れる中継機・サテライトルーターなのは間違いなしです。
サイズ感
TP-Link RE705Xのサイズは、横幅74mm、奥行き46mm、高さ124 mmです。
TP-Link RE705Xのレビュー
次に TP-Link を実際に使ってみた感想です。良い点・悪い点をまとめると以下の通りです。
デュアルWi-Fi6対応で高速通信が可能!
TP-Link RE705Xの最大の魅力はデュアルWi-Fi6に対応していて高速通信が可能な中継器サテライトルーターという点です。
実際にRE705Xの最大通信速度は以下の通りです。
RE705Xのスペック
- 5GHz帯:2,402 Mbps
- 2.4GHz帯:574 Mbps
中堅クラスのWi-Fiルーター並みに早い通信速度スペックを誇る中継器です。
なので、自宅にメッシュWi-Fi環境を構築していて、通信速度にこだわりを持っている方にはおすすめの中継機です。
コンセントに挿すだけで使える!
TP-Link RE705Xは、コンセントに挿すだけで中継器として、またはサテライトルーターとして使える気軽さがとても良いです。
そのため、Wi-Fiルーターから離れた部屋や廊下など様々な場所にWi-Fiの電波を拡張することが可能です。
またコンセントに挿すだけで使えるため、余計なケーブルも一切必要ないため、ケーブルがごちゃつかない点もとても良いです。
僕はTP-Linkの中継器を好んで使っていますが、このコンセントに挿すだけで使える気軽さはとても良いです。
TVなどと有線接続で安定通信が可能!
テレビやゲーム機・PCなどのデバイスを中継器と有線接続してあげれば、安定した通信を行うことも可能になります。
実際に僕は以前までテレビでNetflixを見ている時、頻繁に回線が途切れることが度々ありましたがTP-Linkの中継機と有線接続することで安定してNetflixが視聴できるようになりました。
またnasneは、Wi-Fi機能が備わっていないため、ルーターの近くに置く必要がありましたが、TP-Link RE705Xがあればテレビの近くで有線接続することが可能になります。
中継機があることによって、 Wi-Fi機能がないデバイスも好きな位置に設置することができるのでとても便利です。
このようにデバイスと有線接続することで安定した通信が可能になったり、デバイスにWi-Fi機能を付け足すことができる点はとても便利です。
高速かつ安定した通信が可能な外付けアンテナモデル!
TP-Linkの中継機には、外付けアンテナタイプと内蔵アンテナタイプのモデルがあります。
外付けアンテナタイプは、内蔵アンテナよりも高速かつ安定した通信ができる点が魅力です。
具体的に以下のTP-Linkのインタビュー記事では、以下のように言われています。
実のところ外部アンテナにはより多くのコストがかかります。が、弊社では外部アンテナを備えた製品を数多く提供しています。なぜなら、外部アンテナがもたらす安定して強力なWi-Fi電波の利得は、通信の安定性を大きく向上させるからです。
INTERNET Watchより
このように高速かつ安定した通信を目的とした場合外付けアンテナタイプの中継機やルーターを使うのが推奨されています。
なので、通信環境をよりこだわる人にはおすすめのモデルと言える。
その他使用感は、REシリーズと同じ!
TP-Link RE705Xには、それ以外にも細い多くのメリットがあります。
具体的に抜粋すると以下の通りです。
TP-Linkの中継機のメリット
- 初期設定がとても簡単!専用アプリで5分あれば完了!
- OneMesh対応のArcherシリーズのルーターを買えば、メッシュWi-Fi化できる!
- 他のモデルと組み合わせて使うことが可能!
- 5Ghz/2.4Ghz帯ともにWi-Fi6!(RE600X以上のモデル)
- LANケーブルを挿せばアクセスポイントになる!
- OFDMA・ビームフォーミングにも対応!
僕はTP-Linkの他モデルの中継機も使ってきましたが、使用感については大きな違いはないと感じました。
なので、スペックや通信速度にこだわりがない人であればTP-Link RE600Xが最もコスパの良いモデルだとも感じました。
外部アンテナデザインは好みが分かれる!
ここからは残念な点です。外付けアンテナの中継器は、電波の高速かつ安定性は優れていますが、見た目のデザインは好みが分かれると感じました。
事実、私自身も見た目的には、内蔵アンテナタイプの中継器の方が好みです。
実際に比較してみると以下の通りです。
見ていただくとわかる通りよりスッキリした見た目なのは、 内蔵アンテナタイプの中継機です。
ハイスペックのため価格もお高め!
TP-Link RE705Xは、ハイスペックな中継器・サテライトルーターのため価格がお高めです。
実際に他のモデルと価格を比較してみると以下の通りです。
RE705X | RE700X | RE600X | RE505X | |
---|---|---|---|---|
価格 | 10,800円 ※Amazon調べ | 9,800円 ※Amazon調べ | 8,390円 ※Amazon調べ | 7,217円 ※Amazon調べ |
対応Wi-Fi規格 | 5GHz:Wi-Fi6 2.4Ghz:Wi-Fi6 | 5GHz:Wi-Fi6 2.4Ghz:Wi-Fi6 | 5GHz:Wi-Fi6 2.4Ghz:Wi-Fi6 | 5GHz:Wi-Fi6 2.4Ghz:Wi-Fi4 |
最大通信速度 | 5GHz:2,402Mbps 2.4Ghz:574Mbps | 5GHz:2,402Mbps 2.4Ghz:574Mbps | 5GHz:1,201Mbps 2.4Ghz:574Mbps | 5GHz:1,201Mbps 2.4Ghz:300Mbps |
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見てわかる通り、RE705Xはハイスペックのため、価格が高いです。
なので正直、通信環境によほどこだわりがないのであれば、RE600Xで十分だなと思いました。
TP-Link RE705Xがおすすめな人の特徴
以上のことからTP-Link RE705Xがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
TP-Link RE705Xは、通信環境・メッシュ wi-fi 環境の通信速度によりこだわりを持っている方向けのハイスペックルーターだと感じました。 価格も非常に高い中継器になっているのでコスパを重視するのであれば RE600X あたりが個人的には最も丁度いいモデルかなと思いました。
まとめ
今回はTP-Link RE705Xをレビューしました。
外部アンテナは高速かつ安定性に優れた通信が可能という点はメリットですが、見ため的なデザインの好みは分かれます。さらにハイスペック中継機のため価格が高いという点がネックです。
しかしデュアルWi-Fi6に、対応しており高速通信が可能でコンセントに挿すだけで使える気軽さ、さらにテレビ等を有線接続で安定した通信・動画配信サービスの安定視聴が可能になるなど価格は高いですが非常に使い勝手の良い中継器であることは間違いないです。
なので、自宅の通信環境をよりこだわる方向けのおすすめの中継機です。
スペックや通信速度は、そこそこでいいからコスパの良い中継機が欲しいという方はRE600Xを選択しましょう!
是非 TP-Link RE705Xの購入を迷われてる方は参考にしてみてください。
TP-Link製の他のモデルの中継機のレビューも執筆していますので合わせてご覧ください!
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