Logicoolの人間工学に基づいてデザインされたマウスMX VERTICAL。気になっている人も多いのでは?
今回は、Logicool MX VERTICALをご紹介します!
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕はこれまで10個以上のマウスを購入して使ってきました!
まず初めにLogicool MX VERTICALレビューの結論をまとめると以下の通りです。
- 持ちやすい!長時間ワークでも疲れない!
- 見た目・デザインがカッコ良い!
- カスタマイズ性の良さ、便利機能が豊富!
- 操作方法に慣れが必要。細かい作業に向かない?
- 高速ホイール非搭載
- 最新規格のUSBレシーバーLogiBolt非対応!
- マウスサイズがでかい!
MX VERTICALは、縦型マウスなので慣れが必要、そして精密な操作には向かないと個人的に思いました。
また、MXシリーズではあるものの高速ホイールやスマートホイールに非対応、最新規格のUSBレシーバーロジボルトにも対応していないのは残念。
しかし、手首に負担をかけないように設計されているデザインで長時間ワークでも快適に使うことができる点は最大の魅力となっているので、普通のマウスだと手首が痛くなってしまう。そんな人におすすめしたいマウスです。
こちらの記事ではLogicool MX VERTICALを実際に使ってみた感想、良い点・残念な点を詳しく解説します。
Logicool MX VERTICALのスペック・外観・サイズ
まず初めにLogicool MX VERTICALのスペックを表にまとめると以下の通りです。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | Logicool MX VERTICAL |
価格 | 11,700円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | 79× 120 × 78.5mm ※W×D×H |
製品重量 | 約127g ※実測による数値 |
接続方式 | Bluetooth USBレシーバー(Unifying) |
最大接続台数 | 3台 |
接続端子 | USB-C |
DPI | 4,000dpi |
ワイヤレス動作距離 | 10m |
電池容量 | 500mAh ※1分充電で3時間使用可能 |
1回の充電での 稼働期間 | 4ヶ月 |
保証期間 | 2年保証 |
カラー | ブラックのみ |
付属品
Logicool MX VERTICALの付属品は以下の通りです。
付属品一覧
- Logicool MX VERTICALマウス本体
- Unifying USBレシーバー
- 充電用ケーブル(USB-TypeC to A)
- 取扱説明書
外観・デザイン
MX VERTICALの全体像は以下の通り。
一般的なマウスとは異なり、縦型マウスなので特殊な形状をしています。
57度という垂直角度により、手首へのストレスが減り、長時間快適に使えるように設計。
クリックとホイール。クリックはカチカチ音が鳴るタイプで静音マウスではないです。ホイールもスマートホイールやMXMaster3Sのような高速ホイールには非対応。
親指を置くサイドには、ブラウザの戻る/進む操作が便利な2つのボタン。
そして、上部にカスタマイズすれば色々使い勝手が良いボタン1つがあります。
また、上部の金属風塗装?の高級感が良い。手が接する部分は、シリコン・ゴムっぽい素材になっており、手を置いた時の感触が良いです。
このような質感の高さはさすがLogicoolの最上級グレードMXシリーズといったところ。
そして、正面の下部にはUSB-C端子。MX VERTICALはUSB充電式での駆動。
マウス裏面には、上から電源ボタン、センサー、ペアリングボタン。
センサーは4000DPIで高精度。また、マウス1つで3台のデバイスに接続できる点もMXシリーズマウスと共通の仕様です。
サイズ感
MX VERTICALのサイズは、横幅79cm、奥行き120mm、高さ78mmです。
Logicool MX VERTICALのレビュー
次にLogicool MX VERTICALを実際に使ってみた感想です。僕が感じた良い点・残念な点をまとめると以下の通り。
持ちやすい!長時間ワークでも疲れない!
MX VERTICALの最大の魅力は持ちやすさ!そして、手首に負担がかからないデザインになっているので、長時間ワーク・腱鞘炎持ちの人に向いていると感じました。
実際に自然にデスクの上に手を置いてみてください。
水平ではなく、多くの人は手の平が多少立っている状態が最も楽ではないでしょうか?
その手の形状のままフィットするのがMX VERTICALです。
この自然な持ち味と手首への負担の少なさが最大の魅力です。
縦型マウスはキーボード→マウスの持ち替えの時に引っかかる?
MX VERTICALやLiftのような縦型マウスのネット上のレビューには、キーボードからマウスに持ち帰る際、「上部がひっかかる(ぶつかる)」と言う意見が散見されます。
他のマウスと比較すると高さがあるので、そのように感じる人もいると思います。
しかし、僕個人の感想で言うと、MX VERTICALもLiftも使ってみたけど、マウス上部がぶつかる!と言うストレスは感じませんでした!
理由は、僕の場合マウスに手を乗せる際、手を横にスライドするのではなく、弧を描くようにマウスに手を移動させていたからです。
なので、この点も縦型マウスだから上部が手にぶつかるわけではなく、個人差が大きいと感じました。
見た目・デザインがカッコ良い!
MX VERTICALは、LogicoolのMXシリーズのマウスのため、質感・デザインがとてもカッコ良いです。所有欲を満たしてくれるマウスです。
実際に同じ縦型マウスのLogicool Liftと比較すると以下の通り。
MX VERTICALはマットなシリコンっぽい素材が採用され、メッキパーツがあしらわれていたりと質感がとても高い。Liftは高級感という点では劣っています。
なので、見た目のかっこよさ、所有欲を満たしてくれるマウスです。
カスタマイズ性の良さ、便利機能が豊富!
MX VERTICALは、カスタマイズの自由度が高く、MXMaster3Sと同じ便利機能が使えます。具体的には以下の通り。
MX VERTICALの便利な機能
- 専用アプリLogiOption+によるカスタマイズの自由度
- アプリ毎にマウスの割り当てボタンを変えれる
- 複数デバイス間のデータ移動がマウスでできるFllow機能
上記のようにMX VERTICALには、Logicoolマウスの便利機能が使えます。
特に動画編集やAdobe系ソフトを愛用している人には嬉しいポイントです。
操作方法に慣れが必要。細かい作業に向かない?
ここからが残念な点です。まずMX VERTICALのような縦型マウスの操作は慣れが必要、そして細かい作業にはあまり適さない?と感じました。
ただ、慣れれば細かい作業も問題なくできると思いますが、水平マウスやMXMaster3Sのようなマウス形状の方が細かい作業は向いています。
色々なマウスを使ってみて、僕が感じたマウスの特徴をまとめると以下の通り。
MX VERTICALの特徴
- 縦型は手首へのストレスが少ない
- 長時間ワークでも手首への負担が少ない
- しかし、細かな操作は水平マウスが上
なので、縦型マウスの特殊な操作感はデメリットというか、購入する際の注意点と言えます。
ただ、操作感については1日も使えば全然慣れるレベルなんだけど、精密な操作はやっぱりやりづらいと感じました。
高速ホイール非搭載
MX VERTICALには、MXMaster3Sに搭載されている高速ホイールが非搭載。さらに加速度的に進むスマートホイールも非搭載なのが残念。
高速ホイールやスマートホイールを一度使ってしまうと、他のマウスには移れないと感じているくらい僕は重要視している部分。
正直、MXシリーズ(MXMaster3S・MXAnyWhere3)は全て高速ホイールが搭載していると思ったのにMX VERTICALは非搭載なんです。
1.2万円もするマウスなので高速ホイール非搭載、スマートホイールの両方に非対応なのは残念。
最新規格のUSBレシーバーLogiBolt非対応!
MX VERTICALは、Logicoolの最新規格のUSBレシーバー「LogiBolt」に非対応で、全モデルの「Unifying」の対応です。
LogiBoltとUnifyingで使用感の違いは正直ほぼ感じていないのですが、Logicoolで新しく発売されたMXメカニカルMINIなどキーボードはLogiBoltUSBレシーバー対応となっており、マウスもLogiBoltに対応していれば、1つのUSBレシーバーで済みます。
つまり、最新のキーボードMXメカニカルMINIとMX VERTICALを無線接続する場合、2つのUSBレシーバーが必要になります。
Bluetooth接続で使用する人に関係ない話ですが、USBレシーバーでの使用を考えている方は注意です。
マウスサイズがでかい!
MX VERTICALは1サイズのみの展開で、MXMaster3Sと同じくマウスサイズはでかいです。
そのため、公式HPには手の大きさによってMX VERTICALまたはLiftを選ぶように書かれています。具体的に公式HPが推奨しているサイズ適用は以下の通り。
手のサイズが19cmを超える人はMX VERTICALが推奨されています。
僕の手のサイズは、18.5cm(中指の先から手の甲まで)ですがLiftの方が持ちやすいと感じました。リストレストを使った場合、MX VERTICALの方が持ちやすいという感じ。
なので、手の小さい方(19cm以下)でMX VERTICALを選ぶ際は注意しましょう!
Logicool MX VERTICALがおすすめな人の特徴
以上のことからLogicool MX VERTICALがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
手首へのストレス軽減、腱鞘炎持ちの人には非常におすすめできるマウスだと感じました!
Logicool MX VERTICALのよくある質問
最後にLogicool MX VERTICALのよくある質問をまとめてみました!
- MX VERTICALのペアリング・接続設定方法は?
MX VERTICALのペアリング・接続方法は以下の通りです。
- 電源を入れる。
- ペアリングボタンを長押しでペアリングモード(インジケーターが速く点滅)
- PC・デバイスでBluetooth設定
- ペアリング完了
ちなみにペアリングボタンを1回押すとデバイス切り替えです。2台目をペアリングする場合は、インジケーターを2番に変更してから上記の流れを行えばOKです。
- MX VERTICALの後継機種はあるの?
MX VERTICALの後継機種は、2022年11月現在は発売されていないですし、後継機に関する情報も出ていません。
ただMXMaster3Sにてマイナーチェンジが行われたように今後MX VERTICALも後継機種が出る可能性0ではないと思います。
まとめ
今回はLogicool MX VERTICALをレビューしました。
使ってみて感じた点は、縦型マウスはある程度の慣れが必要、細かい作業なら水平マウスの方が優れているという点です。
しかし、持ちやすい形状、マウスでの長時間ワークにはとてもおすすめで手首を痛めた人、腱鞘炎を予防したい人には最適なマウスです。
また、カスタマイズ性の自由度や見た目・質感の高さはさすがLogicoolMXシリーズといった感じで所有欲も満たしてくれるマウスなのは間違いなしです。
ただし、注意点は手のサイズ。19cm以下の人はLogicool Liftの方がサイズ的にしっくりくる場合があるのでそちらも合わせて検討するのがおすすめです!
ぜひ、Logicool MX VERTICALが気になっている方は参考にしてみてください。
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