価格が安く、性能も高いLogicoolのM650 SIGNATUREワイヤレスマウス。
今回は仕事用にはぴったりなLogicool M650 SIGNATUREをご紹介します。
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
在宅ワーク歴は約5年。これまで10個以上のマウスを使ってきました!
まず初めにLogicool M650 SIGNATUREレビューの結論をまとめると以下の通りです。
- 持ちやすく、選べるマウスサイズが豊富!
- 価格が安いのに高精度なマウストラッキング!
- 加速度的に進むスクロール搭載!
- Bluetoothと無線接続の両方に対応!
- LogiOption+によるカスタマイズ性の良さ!
- 高価格帯マウスと比較すると見た目がチープ。
- 複数PC間データやり取り機能のFLOW非対応
M650 SIGNATUREは4,000円という低価格なので、高価格帯マウスと比較すると見た目がチープだったり、Logicoolの便利なFlow機能が搭載されていません。
しかし、マウスサイズも選べて持ちやすいマウス形状、価格が安いのに高精度なトラッキング、スマートホイール搭載など4,000円のマウスの中では最もおすすめしたい一つ。
仕事用で価格の安いマウスが欲しい!という人の第一候補になるマウス。
この記事では、Logicool M650 SIGNATUREを実際に使ってみた感想、良い点・残念な点を詳しく解説していきます。
Logicool M650 SIGNATUREのスペック・外観・サイズ
Logicool M650 SIGNATUREのスペックを表にまとめると以下の通りです。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | Logicool M650 SIGNATURE |
価格 | 4,200円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | Mサイズ 61× 38.8 × 108.2mm Lサイズ 66.2× 42 × 118.7mm ※W×D×H |
製品重量 | 約96g ※実測による数値 |
接続方式 | Bluetooth USBレシーバー(LogiBolt) |
最大接続台数 | 1台 |
接続端子 | – |
DPI | 4,000dpi |
ワイヤレス動作距離 | 10m |
バッテリー | 単三電池式×1本 |
使用可能期間 | 無線:約24ヶ月 Bluetooth:約20ヶ月 |
保証期間 | 2年保証 |
カラー | 5色展開 ※カラーは公式HPを参照下さい |
付属品
M650 SIGNATUREの付属品一覧は以下の通り。
M650 SIGNATURE
- M650 SIGNATUREマウス本体
- LogiBolt USBレシーバー
- 単三形乾電池x1
- 保証書、保証規定
外観・デザイン
M650 SIGNATUREの全体像は以下の写真の通り。
クリックとホイール。
クリックは静音マウスのためビジネス用にはピッタリ。
またスマートホイール採用のため、スマホのように加速度的に進むスクロールが可能です。
ホイール下にはインジケータ。
親指を乗せるサイドにはボタンが2つ。これはブラウザの戻る/進むを割り当てるの一般的ですがあるととても便利。
裏面にはペアリングボタン、センサー、電源スイッチ。
接続可能台数は1台。センサーは4000DPIと高精細でMXシリーズと同じスペック。
裏面のフタを開けるとバッテリー、最新規格のLogiBoltUSBレシーバーが付属。
マウスサイドは、表面に滑り止め加工がされているので使用感もとても良い。
ただ、クリックなどの表面はプラスチック感が強いので高級感があるマウスとは言えない。
質感を見ると4,000円のマウスだと感じるが、機能は上位クラスとなんら遜色のないモデル。
サイズ感
M650 SIGNATUREのサイズは、横幅61mm、奥行き38mm、高さ108mmです。
Logicool M650 SIGNATUREのレビュー
次にLogicool M650 SIGNATUREを実際に使った感想です。良い点・残念な点をまとめると以下の通り。
持ちやすく、選べるマウスサイズが豊富!
M650 SIGNATUREは、マウスサイズが2種類あり、自分の大きさに合わせて選ぶことができます。
そして、持ちやすいのが魅力のマウス。人差し指・中指・親指の3本が自然にフィットします。
自分の手の大きさに合わせてサイズが選べて、持ちやすいというのは大きな魅力です。
M650 SIGNATUREなら長時間ワークも快適にできると感じました!
M550・M650・M750 Signatureの違いは?
Logicool M650 SignatureとM550・M750の違いは何?と思っている人もいますよね。
違いを簡単にまとめると以下の通りです。
M550 | M650 | M750 | |
---|---|---|---|
販売価格 | 3,400円 | 3,964円 | 4,527円 |
静音クリック | ◯ | ◯ | ◯ |
SmartWheel | ◯ | ◯ | ◯ |
サイドボタン | – | ◯ | ◯ |
カスタムボタン | – | – | ◯ |
デバイス接続台数 | 1台 | 1台 | 3台 |
Amazon | Amazon | Amazon |
M550にサイドホイールが追加されたのが、M650 Signatureです。
そして、M650 Signatureを複数デバイスでより快適に操作できるようにしたのがM750と考えればOK!
デスクワーク用に購入するのであれば、サイドボタンが搭載されているM650・M750を選ぶのがおすすめです!
M550・M650・M750 Signatureの違いについては以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
価格が安いのに高精度なマウストラッキング!
M650 SIGNATUREは、価格が安いのに4,000DPIという高精度なトラッキング解像度です。
この4,000DPIというのはLogicoolの高級マウスMXシリーズと同等な数値。
具体的にLogicool高価格帯マウスと比較すると以下の通り。
MXMaster3S | 8,000DPI |
MXAnyWhere3 | 4,000DPI |
MX Vertical | 4,000DPI |
M650 SIGNATURE | 4,000DPI |
上記のM650 SIGNATURE以外のマウスはどれも1万円を超える高級マウス。
M650 SIGNATUREは4,000円なのにそれらの高級マウスと同等の高精度なトラッキング解像度を持っているマウスです。
ただ、上記のマウスとはセンサー技術が違うので使用感が全く同じではないものの、一般の人が違いを感じることはまずないです。
なので、価格が安いのに高精度なマウストラッキング解像度なのは大きなメリットです。
加速度的に進むスクロール搭載!
M650 SIGNATUREは、スマートホイールを採用していてマウスの使い勝手がとても良いです!
スマートホイールが便利なシーン
- WEBページの上下の行き来が楽になります。
- マウスのスクロールがスマホのスワイプみたいな感覚で使える。
正直、MXMaster3SやMX AnyWhere3に採用されているMagSpeed電磁気スクロールやスマートスクロールを体感してしまうと一般的なマウススクロールでは、不便を感じると思います。まさに僕がそう。
それくらいスマートホイールはあると嬉しいし、便利です。
なので、加速度的に進むスクロールが搭載している点は大きな魅力の一つ。
Bluetoothと無線接続の両方に対応!
M650 SIGNATUREは、BluetoothとUSBレシーバーによる無線接続の両方に対応しています。また、USBレシーバーも最新規格のLogiBoltに対応している点も良いです。
同価格帯のエレコムのEX-Gもとても良いマウスなのですが、Bluetooth接続モデルと無線接続モデルと両方の接続方式には対応していません。
なので、4,000円という価格で接続方式も選べるM650 SIGNATUREはすごいんです。コスパが良いです。
LogiOption+によるカスタマイズ性の良さ!
そして、極め付けがM650 SIGNATUREはLogiOption+に対応しているため、カスタマイズの自由度がとても高いです。
GoogleChromeやPhotoshopやPremiere Proなど現在開いているアプリにより、自動的に各々の設定が呼び出されます。
そして、この設定が誰でも簡単にできるようになっているアプリのUIがとても優秀。
なので、価格が安いのにLogiOption+もしっかり対応している点は最高です!
高価格帯マウスと比較すると見た目がチープ。
ここからが残念な点です。M650 SIGNATUREは、価格が安いのに機能的には高級マウスに引けを取らないのですが、見た目はチープ感があります。プラスチック感が強いです。
具体的にMXシリーズと見た目を比較すると以下の通りです。
マウスの質感という意味では、見た目が悪いというわけではないですが4,000円のマウスでコストカットは感じます。ただ、この点は価格が安いので仕方ないんですけどね。
デスク環境にこだわっていてマウスの見た目も重視する人は注意した方が良い点です。
複数PC間データやり取り機能のFLOW非対応
M650 SIGNATUREは、MXシリーズなどで採用されているFLOW機能は非対応なのも注意すべき点。
具体的にはデスクトップWindowsPC→MacBookにマウスでカーソルを移動するだけでデータを転送することが可能。
正直、複数のPCやデバイスを使っていないと不要な機能ではあります。僕はほぼ使ってないです。
しかし、この機能はLogicool製品の中でLogiOption+と同じくおすすめな機能なのでFLOW機能が非対応なのは残念。
まぁ、価格を考えるとFLOW機能は搭載できなかったんだと思います。
Logicool M650 SIGNATUREがおすすめな人の特徴
以上のことからLogicool M650 SIGNATUREがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
M650 SIGNATUREは見た目よりも機能性、そしてコスパ重視の人におすすめしたい一台!
Logicool M650 SIGNATUREのよくある質問
最後にLogicool M650 SIGNATUREのよくある質問についてまとめてみました!
- M650 SIGNATURE for Businessとの違いは何?
M650 SIGNATUREとM650 SIGNATURE for Businessの違いは以下の通りです。
M650 SIGNATUREM650 SIGNATURE for Business違いは、カラーバリエーションの豊富さが異なる点です。スペックについては同じです。
- M650 SIGNATUREのペアリング・接続方法は?
M650 SIGNATUREのペアリング方法・接続方法は以下の通り。
- マウスの電源を入れる
- 裏面のペアリングボタンを長押し
- インジケータが速く点滅する
- PC・デバイス側のBluetooth設定で接続
上記の通り簡単に PCやデバイスとM650 SIGNATUREを接続することが可能です。
- M650 SIGNATUREとMX ANYWHERE3ならどっちがおすすめ?
M650 SIGNATUREとMX ANYWHERE3で迷っているなら、以下の選択基準で比較検討すればOKです。
M650 SIGNATURE MX ANYWHERE3 価格 4,200円 11,000円 見た目 多少チープ 高級感 バッテリー 電池式 USB充電式 クリック音 静音 カチカチ スクロール スマートホイール MagSpeed電磁気ホイール USBレシーバー LogiBolt Unifying Amazon Amazon 価格・見た目・静音マウスか否かが選択の軸になるかなと。
使用感についてはほぼ同じと考えて良いです。
なので、見た目も重要視するならMX ANYWHERE3。コスパ重視ならM650 SIGNATUREを選べば良いでしょう!
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まとめ
今回はLogicool M650 SIGNATUREをご紹介しました!
これまで多くのマウスを使ってきましたが、 M650 SIGNATUREはコスパの良いマウスです。
比較対象として、エレコムのマウスEX-Gシリーズもコスパ最強ですが、LogiOption+などのソフト面も考慮すると総合的にM650 SIGNATUREの方が良いマウスだと感じています。
もちろん、見た目が多少チープという価格相応の点はありますが、機能性については1万円を越える高級マウスに引けを取らないので、とてもおすすめできる一台です。
ぜひ、Logicool M650 SIGNATUREの購入を検討している人は参考にしてみてください。
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