Logicool MXMaster 3Sが発売され気になっている人も多いのではないでしょうか?
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕もMXMaster 3とどれくらい変わったのか?気になったので実際に購入してみました!
まずLogicool MXMaster 3Sレビューの結論から。
MXMaster 3からデザイン・基本性能は変わっていません。アップデートされたのは以下の4点。
MXMaster 3Sでアップデートした事
- クリックの静音化(ほぼ無音)
- クリックの感触の変化
- センサー進化(4,000DPI→8,000DPI)
- ロジボルトUSBレシーバー対応
なので、MXMaster 3Sを購入する際の注意点は前シリーズと同じく、マウスサイズ選べない・工夫しないと使いこなせないという点。
MXMaster 3Sは前作よりクリックの感触が気持ち良くなったので、より完成度が高まったマウスに近づいたので在宅ワーカー・クリエイターには非常におすすめできるマウスなのは間違い無いです。
しかし、現在旧モデルのMXMaster 3を使っているのなら、3Sに買い換える必要はないと感じました。
もちろん、クリック音にひどいストレスを感じていたり、ロジボルトUSBレシーバーで接続したい!というのであれば話は別ですが。
なので、こちらの記事ではLogicool MXMaster 3Sを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
1. Logicool MXMaster 3Sのスペック・外観・サイズ
まずはLogicool MXMaster 3Sのスペック・外観、サイズ感について解説します。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | Logicool MXMaster 3S |
価格 | 13,600円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | 124.9× 84.3 × 51mm ※縦×横×厚み |
製品重量 | 約140g ※実測による数値 |
DPI | 200〜8,000dpi |
ワイヤレス動作距離 | 10m |
電池容量 | 500mAh ※1分充電で3時間使用可能 |
カラー | グラファイト/ペイルグレー |
1-1. 付属品
Logicool MXMaster 3Sの付属品一覧は以下の通りです。
付属品一覧
- MXMaster 3S
- Logi Bolt USBレシーバー
- USB-C充電ケーブル(A to C)
- 保証書
1-2. 外観・デザイン
次にLogicool MXMaster 3Sの外観・デザインですが、旧モデルの「3」と全く同じです。
Logicool MXMaster 3Sの全方向を見ていくと以下の画像の通りです。
マウスの持ちやすさ、サイドボタンの使いやすさ、1秒間に1,000行スクロール可能なホイール、この辺りももちろんMXMaster 3Sでも使用することが可能です。
完成されていたマウスの完成度がより高まったという感じです。
1-3. サイズ感
次にMXMaster 3Sのサイズ感です。縦124.9mm×横84.3mm×51mm。重さは141gです。
以上がLogicool MXMaster 3Sの外観・デザイン、サイズ感でした。
2. Logicool MXMaster 3Sの使い方
Logicool MXMaster 3Sも2つの接続方法で使うことが可能です。
2-1. Bluetooth接続
Bluetooth接続する方法は以下の通りです。
Bluetooth接続の手順
- マウス裏面にあるデバイス切り替えボタンを長押し
- 数字が点滅しているとペアリングモード
- MacBook(PC)のBluetooth設定でペアリング
- ペアリング完了
2-2. Logi Bolt USBレシーバー接続
次にロジボルトUSBレシーバーを使った接続です。
Logi Bolt USBレシーバー接続の手順
- ロジボルトUSBレシーバーをPCと接続
- 専用アプリ「Logi Option+」インストール
- アプリの「デバイスの追加」を選択
- LogiBoltレシーバーを選択
- ロジボルト接続完了
2-3. LogiOption+の使い方
Logicool MXMaster 3Sの細かな設定は専用アプリ「LogiOption+」で行います。
ボタン
こちらでは、マウスボタンの「コマンド」をお好みにカスタマイズすることが可能です。
また、右上の「+マーク」を押せばアプリ毎独自のコマンドを設定することが可能です。特にAdobe系アプリを使っている人はこちらも併せて設定するのがおすすめです。
ポイントとスクロール
こちらでは、スクロール速度、ポインタの速度を設定することが可能です。
MacBookを使っている人の場合、スクロール方向がトラックパッドに合わせられている(ナチュラル設定)とマウスでスクロールした場合、不自然な使用感になるので「標準」にするのがおすすめです。
これでマウスとトラックパッドのスクロール方向を別々に管理することができます。
センサー性能の向上
MX Master3Sは、センサー性能が向上しています。具体的には「3」が4,000→「3S」になり8,000DPIに向上しています。
センサー性能向上による使用感の違いは以下の通りです。
センサー性能向上による使用感
- マウスカーソルが速くなる
- よりマウスの少ない動きで少なくて済む
長時間デスクワークをするのであれば、マウスの動きは極力少ない方が良いです。
ウルトラワイドモニターなど大きいディスプレイを使っている人には嬉しいポイントです。
ウルトラワイドモニターなど大きいディスプレイを使っている人には嬉しいポイントです。
ただ個人的には旧モデルのMXMaster3の「100%(4,000DPI)」で満足していましたので地味に嬉しいレベルです。
EASY-SWITCH
こちらはペアリングしているPCの確認・切り替えを行えます。
FLOW
Flow機能とは、複数のPC間で簡単にデータのやり取りをできる機能です。
MXMaster 3Sでドラック&ドロップするだけでPC(A)→PC(B)に移動することができます。
例えば、外出用のPC・自宅用のPCを分けている人などにはこの機能はとても便利です。
3. Logicool MXMaster 3Sのレビュー
次にLogicool MXMaster 3Sを実際に使ってみて感じた良い点・残念な点について解説します。
3-1. クリック音がほぼ無音。感触も気持ちいい
Logicool MXMaster 3Sを使って感じた最大の魅力は「クリック音とその感触」です。
クリック音は無音になり、クリックの感触も気持ち良くなりました。これが旧モデル「3」からの最大の変化です。
実際にクリック音をLogicool MXMaster 「3S」と旧モデル「3」と比較すると以下の通りです。
正直、今までクリック音を気にしたことないですが、クリック音しないのは確かに良いです。
3-2. 持ちやすいマウス形状
Logicool MXMaster 3Sはこれまでと同じく持ちやすいマウス形状です。
人間工学に基づいてデザインされており、またマウスの質感も肌に馴染む素材が使われているので持ち心地は非常に良いのが特徴です。
長時間でも快適に作業できる形状は最高です。
3-3. 高速スクロールは抜け出せない
前作に引き続き、Logicool MXMasterの代名詞と言えば「高速スクロール」です。
この加速度的に進むホイールスクロールは一度使うと不便を感じるでしょう。
スマホのようなスクロールをマウスで実現していてとても快適にネットサーフィンができます。
3-4. ロジボルト対応
こちらはLogicool MXMaster 3Sから対応した「ロジボルトUSBレシーバー接続」です。
旧モデルは「Unifying USBレシーバー対応」でした。そして、この2つの接続方式を比較すると以下の通りです。
LigiBolt | Unifying | |
---|---|---|
接続台数 | 6台 | 6台 |
周波数 | 2.4Ghz | 2.4Ghz |
通信距離 | 10m | 10m |
調べてみると従来の「Unifying」と「LigiBolt」はそれほどの違いはなかったですが、LigiBolt接続の方が「高パフォーマンス」+「暗号化による安全な接続」ができるらしいです。
ただ、在宅であればマウスの暗号が接続はそれほど魅力ではないです。パフォーマンスについても違いがわかる人は少ないと思っています。
3-5. MXMaster3と同じく、便利な機能が多い。
Logicool MXMaster 3Sは、旧モデルでも使えていた便利な機能がそのまま引き続き使えます。具体的には以下の通りです。
便利な機能
- マルチペアリング
- Flow機能
- LogiOption+
僕個人的には、LogiOption+のマウスのアプリ毎に設定できるコマンド設定がとても便利なので、MXMasterシリーズを愛用しています。
具体的には、Photoshop・Premiere Proを使うなら作業効率を爆上がりしてくれます。
また、以前左手デバイスとしてApple Track Padを導入したのですが、MXMaster 3Sだけで事足りてしまうので、左手デバイスも僕は定着しませんでした。
マウス+専用アプリによるカスタマイズによって総合的な使い勝手が高いのがMXMasterシリーズの最大の魅力です。
3-6. 1サイズしかない
ここからが残念な点です。MXMaster 3Sは、旧モデル同様に1サイズしかなく、大きめなマウスです。
そのため、小さいマウスを好んで使っている人には合わない可能性があります。
僕の手の大きさは約18〜19cmほどですが、長時間のマウスの快適性を上げるため、マウスだけリストレストを置いて作業しています。
MXMaster 3Sはマウスサイズが選べないのがデメリットです。
3-7. 工夫しないと使いこなせない
「お前、このマウス最高と言ったのに話違うじゃん!」と思うかもしれませんが、MXMaster 3Sは自分自身で使い方を考え、工夫しないと使いこなせないと感じています。
特にジェスチャー機能は慣れと工夫が必要で、僕もMXMaster 3を使い始めて半年くらいはジェスチャー機能を使わずにいました。
しかし、ジェスチャー機能の使い方を自分で考え、使い慣れることで最高の1台になります。
つまり、MXMaster 3Sは機能が多いのである程度の練習期間が必要だということです。
しかし、自分の作業環境にあった設定とジェスチャー機能に慣れると至高の一台になりますよ!
3-8. 経年変化で手の跡が付く
3つ目はMXMaster 3Sを買って気づいたのですが、経年変化で手の跡がつくということです。
実際に約1年使ったMXMaster 3と新品のMXMaster 3Sを比較すると以下の通りです。
上記のように経年変化で手の跡がガッツリとついています。
これは素材状しかたないことですが、あまり見た目的にはよろしくはない変化だなと感じました。
4. Logicool MXMaster 3Sがおすすめな人の特徴
以上のことからLogicool MXMaster 3Sがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
MXMaster 3Sは旧モデルから引き続き、在宅ワーカーにとって最高のマウスであることは間違い無いです。
しかし、旧モデルのMXMaster 3をもっているのであれば、主な変化は「クリック音と感触」がメインなので個人的には買い換える必要はないと感じました!
まとめ
今回はLogicool MXMaster 3Sをレビューしました!
Logicool MXMaster 3Sは、旧モデル「3」をより最高のマウスに完成度を上げたのが「3S」です。
マウスサイズが選べない、使いこなすには慣れと工夫が必要という点は注意点ですが、デスクワーカーにとって最高のマウスであることは間違い無いです。
「持ちやすいマウス」+「LogiOption+」による総合的な使いやすさが最大の魅力です。
ぜひ、Logicool MXMaster 3Sの購入検討にお役立てください。
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