Logicool MXKEYS for Macって使いやすいキーボードなの?
どうも!こんにちはツヨシ(@24shi_insta)です!
私は札幌でフリーランスブロガーとして活動しています!
私は文章を書くのが仕事なので、普段使っているキーボードは非常にこだわって選んでいます。
そして、ネットでも評価の高かったLogicool MXKEYS for Macを購入し、現在も使っています!
さて、あなたも実際にLogicool MXKEYS for Macって使い勝手やスペック・性能はどうなんだろう?と気になっていたのではないでしょうか?
この記事では、実際にLogicool MXKEYS for Macを仕事で使い込んでいる私が商品の概要・使い勝手などについてレビューしていきます。
なので、これからLogicool MXKEYS for Macの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
1. Logicool MXKEYS for Macを使ってみた感想レビュー
商品概要 | |
---|---|
商品名 | Logicool MXKEYS for Mac |
定価 | 15,950円 |
サイズ | 高さ:20.5mm 横幅:430.2mm 奥行:131.63mm |
重量 | 810g |
接続方式 | Bluetooth |
最大接続台数 | 3台 |
バッテリー | USB-C充電式 |
使用可能期間 | バックライトON:10日間 バックライトOFF:5ヶ月 |
私がLogicool MXKEYS for Macを購入したのは2021年5月。それから毎日使っているのですが、使い勝手もいいし、デザインもかっこいいし大満足しているキーボードです!
そして、Logicool MXKEYS for Macを使ってみて感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
以前まで私はWindows PCをメイン機として使っていたのでキーボードは有線のLogicool K740を使っていました!Bluetooth接続のキーボードは入力に多少のラグが生じると聞いていたのでその点を考慮して有線キーボードを使っていました!
しかし、Bluetooth接続のMXKEYS for Macを実際に使ってみるとタイピングによるラグはほぼ感じないです。ストレスフリーでタイピングができています。
それよりも配線がないことによりデスク環境がスッキリし、それによってデスクの見た目も良くなったのでMXKEYS for Macに変えて本当に良かったと感じています。
MXKEYS for Macとダイヤルが付いているCRAFTと迷ったのですが、まずダイヤルはぶっちゃけ使わないと思いました。ショートカットキーもあるし、私が使うLogicoolのマウス「MXMaster3」にはサムホイールもついているのでそちらで代用できると考えたからです。
事実、キーボードにダイヤルが欲しいと思ったことは一度もないです。
さらに、MXKEYS for Macは「US配列」CRAFTは「JIS配列」
見た目的にもUS配列であるMXKEYS for Macの方がシンプルでとてもカッコ良いです。やっぱり、キーボードって毎日使うものだから自分の好みのデザインのものを選ぶってとても大事ですよ。
毎朝見る度に「かっこいいな〜」と思いながら仕事を始めることができるのは何よりもメリットですw
以上のことからLogicool MXKEYS for Macはデスクワーカーには非常におすすめできるキーボードだと感じています。
それでは、実際に私が感じたLogicool MXKEYS for Macのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
2. Logicool MXKEYS for Macのメリット
さて、私が感じているLogicool MXKEYS for Macのメリットは以下の通りです。
- Mac純正キーホードのようなデザイン
- 程よい重量があり、裏にはゴムがあり滑らない
- Bluetooth接続でケーブルレス
- US配列で余計な印字がないのでカッコいい
- キーに凹みがありタイピングがしやすい
- キーストロークが浅く、文章を書く仕事に向いている
- PC3台まで接続が可能
- 専用アプリでキーのカスタマイズができる
具体的に一つずつ解説します。
2-1. Mac純正キーホードのようなデザイン
まず、Logicool MXKEYS for Macを購入して最初に思ったのがMac純正キーボードのようなデザインでめちゃくちゃカッコ良いという点です。
- 素材・質感
- 主張しすぎないロゴ
- キーボードの薄さ
MXKEYS for Macはデザイン性がとても優れていてかっこいいです!ずっと眺めていられます!w
アルミ削り出しのような素材、そしてスペースグレーのボディ。
主張しすぎないロゴ。シンプルでとても良い。
キーボードの薄さ。ミニマムなデザインがとても良い。
おそらく、Macユーザーは機能だけではなく、デザイン性も重視する人が非常に多いと思うのでそういった方には本当にぴったりなキーボードです。
2-2. 程よい重量があり、裏にはゴムがあり滑らない
2つ目のMXKEYS for Macのメリットは「程よい重量、裏にはゴムがあり滑らない」点です。
薄くてカッコ良いデザインなのは良いけど、タイピングの際にキーボードが滑りやすかったらめちゃくちゃストレスです。
しかし、MXKEYS for Macは程よい重量があり、さらに裏には滑り止めのゴムがついているため、タイピングの際にずれることはまずないです。
重量は810gもあります。手で持ってみるとずっしりきます。
重量があることは持ち運びを検討している方にとってはデメリットとなり得ますが、MXKEYS for Macを普段持ち歩くという使い方には向いておらず、逆にこの重量があるからこそタイピングの最中に滑らず、安定して使用できるのがメリットです。
2-3. Bluetooth接続でケーブルレス
3つ目のMXKEYS for Macのメリットは「Bluetooth接続でケーブルレス」の点です。
理由はなんといってもデスク環境が圧倒的にスッキリするというのは本当にでかいです。
以前までは優先キーボードを使っていたので、配線が毎日見えるのが正直ストレスでした。
私はデスク環境にはこだわっていて、シンプルなデスクで日々仕事をしたいと思っています。なので、デスクの上にはなるべくものは置きたくないと考えています。
しかも、先ほどもお話しした通り、Bluetoothキーボードではあるのですが私のように文章を書いたり、動画編集をしたりするくらいでは入力の遅延を感じたことはありません。
それ以上に私にとったらデスク上の配線が1本なくなる方が大きなメリットだと感じています。
2-4. US配列で余計な印字がないのでカッコいい
4つ目のMXKEYS for Macのメリットは「US配列で余計な印字がないのでカッコいい」という点です。
実際にUS配列(英語配列)とJIS配列(日本語配列)の違いは以下の通りです。
US配列とJIS配列を比較すると配列に小さな違いがあるので、JIS配列を使ってきた人からすると慣れるまで少々時間がかかります。
しかし、US配列に慣れると長時間文章をタイピングするのがとても楽に感じるし、何より見た目がカッコいいです!個人的には見た目のカッコ良さが決め手です!
US配列キーボードはブロガー、プログラマーなど長時間タイピングする人におすすめされているケースが多く、デスクワーカーにはUS配列を是非試してもらいたいです。
2-5. キーに凹みがありタイピングがしやすい
5つ目のMXKEYS for Macのメリットは「キーに凹みがありタイピングがしやすい」という点です。
たかが凹みと思うかもしれませんが、この凹みが指にフィットしてくれてタイピングのしやすさ、さらには気持ちよさを向上させてくれています。
ホームポジションに指を置いているだけでかなり気持ちいいです。
この凹みはMacのMagic Keyboardにもない点で、MXKEYS for Macのメリットです。
2-6. キーストロークが浅く、文章を書く仕事に向いている
6つ目のMXKEYS for Macのメリットは「キーストロークが浅く文章を書く仕事に向いている」という点です。
キーストロークとは、以下の部分です。
ちなみにキーストロークの違いで以下のように言われています。
利用特性 | |
---|---|
キーストロークが浅い | 高速タイピングに向いている。 しかし、誤入力が発生しやすい。 |
キーストロークが深い | 誤入力を防ぐことができるが、 高速タイピングには向かない。 |
もちろん、キーストロークが深いキーボードを使っていても高速でタイピングができる人もいるが、一般的には上記のように言われています。
なので、キーストロークが浅いMXKEYS for Macは、主に文章やコードを長時間タイピングする人に向いているキーボードだと言えます。
2-7. PC3台まで接続が可能
7つ目のMXKEYS for Macのメリットは「PC3台まで接続が可能」という点です。
実際に私はメイン機は「MacBookAir」、サブ機は「WindowsPC」を使っていてこの2台のPCを1つのキーボードで操作することが可能です!
さらにPCだけではなくiPadにも接続が可能のため、複数PC・デバイスを使いつつ作業する人にはとても使い勝手の良いキーボードです。
2-8. 専用アプリでキーのカスタマイズができる
8つ目のMXKEYS for Macのメリットは「専用アプリでキーのカスタマイズができる」という点です。
MXKEYS for Macには「Logicool Option」という専用アプリがあり、このアプリで「Fキー」を自分が使いやすいようにカスタマイズすることが可能です。
さらにLogicool Optionで優れている点は、「アプリ毎にカスタマイズ設定を変えれる」ことです
例えば、使い方は以下のイメージです。
- Premiere Pro:動画編集時専用のショートカット割り当て
- Photoshop:画像作成時専用のショートカット割り当て
- Chrome:ブログ執筆時専用のショートカット割り当て
アプリ毎にカスタマイズできるという点が本当に便利だし、ユーザーのことわかってるなと感心しました。
3. Logicool MXKEYS for Macのデメリット
さて、私が感じているLogicool MXKEYS for Macのデメリットは以下の通りです。
- 有線接続ができない
- ゲームユーザーには向かない
- バックライト点灯だとバッテリー持ち悪い
- US配列のため慣れないと使いづらい
具体的に一つずつ解説します。
3-1. 有線接続ができない
1つ目のMXKEYS for Macのデメリットは「有線接続ができない」という点です。
MXKEYS for MacはUSB-CでPCに接続することは可能ですが、充電接続のみです。ケーブルを挿して利用しても有線接続としては認識されません。
Bluetooth接続は配線がなくて、デスク上がスッキリするのは良いんだけど「たまには有線接続で利用したい!」と思っていても有線接続できないのはデメリットです。
私は現時点で有線接続したいと思ったことはないですが…。
3-2. ゲームユーザーには向かない
2つ目のMXKEYS for Macのデメリットは「ゲームユーザーには向かない」という点です。
MXKEYS for Macは無線による遅延をほぼ感じないと言いましたが、それはあくまで文章・動画編集などの一般的なビジネスシーンでの利用です。
ゲームのようなより速いレスポンスが求められる利用環境においては、些細な遅延も気になる方がいると思いますのでゲームユーザーには向きません。
プロゲーマーの多くは有線キーボードを利用していると言われているようにMXKEYS for Macはゲームユーザー向けではないです。
3-3. バックライト点灯だとバッテリー持ち悪い
3つ目のMXKEYS for Macのデメリットは「バックライト点灯だとバッテリー持ちが悪い」という点です。
MXKEYS for Macのバッテリーは充電方式となっており、そしてバックライト点灯・消灯でバッテリーの持ちが異なります。
バックライト | 最大使用可能期間 |
---|---|
ON | 最長10日間 |
OFF | 最長5ヶ月間 |
上記の通り、MXKEYS for MacはバックライトをONにして使用し続けた場合、最長で10日間しか持ちません。
さすがに10日間毎に充電するのはめんどいです。
もちろん、仕事終わりに毎日キーボードをUCB-Cで接続して充電しています!という人には関係のない話ですが、私のようにキーボードは充電が切れたら充電する!というズボラな性格の人にとったら最長10日間というのはとても短いです。
なので、私はバックライトをOFFにして利用しています。バックライトがなくても正直何も困りませんので。
3-4. US配列のため慣れないと使いづらい
4つ目のMXKEYS for Macのデメリットは「US配列しかない」という点です。
そして、これまでJIS配列を使ってきているなら、US配列は慣れるまでの間多少使いづらいと感じると思います。
事実、私はJIS配列→US配列に移行したのですが慣れるまで多少時間がかかりました。(1ヶ月くらいで慣れました)
具体的にJIS配列→US配列に変更して違和感を感じた点は以下の通りです。
- 日本語/英数字の切替
- Enterキーが小さい
- 記号配列が微妙に異なる
日本語/英数字の切替
MacのJIS配列であれば、日本語/英数字の切替キーがあります。
しかし、US配列には日本語/英数字の切替キーがないです。
US配列で日本語/英数字を切り替えるには「control+スペース」キーを入力します。
ちなみに私は「CapsLock」をカスタマイズして、日本語/英数字の切替キーにしています。
Enterキーが小さい
JIS配列のEnterキーは「縦長」です。
US配列は「横長で小さい」です。
そのため、JIS配列に慣れているとEnterキーが押しづらく感じる可能性があります。
ちなみに、US配列のEnterキーは小指で楽々押せる配置になっているので慣れればUS配列の方が使いやすくなります。
記号配列が微妙に異なる
JIS配列とUS配列は記号キーの配列が微妙に異なります。
↓こちらがJIS配列。
↓こちらがUS配列。
この点については、覚えるしかないです。私も最初は戸惑いましたが、すぐに慣れました。
このようにJIS配列→US配列に移行する場合、慣れるまで時間がかかるのはデメリットです。
4. Logicool MX KEYS for Macの最安購入先
Logicool MXKEYS for MacはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・公式HPで購入することが可能ですが、ECサイトによって価格は異なります!
MXKEYS for Macを最安で購入する先は以下の通りです。
販売価格 | |
---|---|
Amazon | 14,500円 |
楽天市場 | 15,730円 |
Yahoo!ショッピング | 15,853円 |
公式HP | 15,950円 |
最も販売価格が安いのはAmazonです。ただし、楽天市場はSPUによっては実質販売価格が安くなる人もいます。
SPUは楽天サービスの利用度によって異なるので一概には言えないので、MXKEYS for Macを購入の際はAmazonと楽天市場の実質価格(付与される楽天ポイントを引いた額)で比較すればOKです!
ちなみに私はMXKEYS for MacをAmazonにて購入しました!
5. Logicool MXKEYS for Macの使い方
次にLogicool MXKEYS for Macの使い方について解説します。
ここでは以下の項目について解説します。
- MXKEYS for Macのペアリング・接続方法
- MXKEYS for Macのかな入力・日本語入力切り替え
- MXKEYS for MacのWindowsでの利用方法
具体的に一つずつ解説します。
5-1. MXKEYS for Macのペアリング・接続方法
MXKEYS for Macのペアリング・接続方法は以下の通りです。
- MXKEYS for Macの電源ON
- Macの「システム環境設定」を開く
- Bluetoothを選択
- MXKEYS for Macを選択し、接続
❶ MXKEYS for Macの電源ON
まずMXKEYS for Macの電源をONにします。
❷ Macの「システム環境設定→Bluetooth」を選択
次にMacno「システム環境設定」を開き、「Bluetooth」を選択します。
❸ MXKEYS for Macを接続
MXKEYS for Macが表示されているので選択し接続します。
MXKEYS for Macのペアリング、接続方法は以上です。
【補足】Logicool Optionで登録機器の確認が可能
Logicool Optionで登録機器の確認が可能です。
登録されている機器はキーボードのボタンで操作可能です。
5-2. MXKEYS for Macのかな入力・日本語入力切り替え方法
先ほどもお話しした通り、MXKEYS for MacはUS配列なので「かな」「英字」の切り替えキーがありません。
かな入力・日本語入力に切り替えは「control+スペース」で行います。
【補足】CapsLockをかな入力・日本語入力切り替えとして使う
ちなみにMacは「CapsLockキー」をかな入力・日本語/英字切り替えとして使うことができます。
Logicool MXKEYS for Macを使うのであれば、かな入力・日本語切り替えはCapsLockを使うのが個人的にはおすすめです。
5-3. MXKEYS for MacのWindowsでの利用方法
MXKEYS for MacはWindowsでは使えないの?
上記のように考えている方もいるかもしれませんが、MXKEYS for MacはWindowsでも利用することが可能です。
事実、私はメイン機がMacでサブ機にWindows10を使っています。
しかし、当たり前ですがMXKEYS for MacはMac用キーボードになっているので以下のキー入力が異なります。
Windows利用時 | |
---|---|
command | Windows |
option | Alt |
かな入力・日本語切替 | Alt+` |
上記の違いこそありますが、WindowsでもMXKEYS for Macを普通に利用することができます。
ちなみに私はWindowsでもかな入力・日本語切り替えは「CapsLock」に設定しています。これでMac・Windows共に使用感を失わずに済んでいます。
まとめ
今回はLogicool MXKEYS for Macのレビュー・使い方についてお話ししました。
MXKEYS for Macを使って半年ほど経過しましたが、他の人にも非常におすすめできるキーボードです。
- Mac純正キーボードみたいでかっこいい
- US配列がシンプルで最高
- ケーブルレスでデスク上もスッキリ
- タイピングが非常にしやすい
- 専用アプリでアプリケーション毎にキーをカスタマイズできる
特に私と同じように文章やコードを書くことが多いデスクワーカーの人には最適のキーボードです。
ぜひ、MXKEYS for Macの購入を迷っている方は参考にしてみてください。
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