JLAB JBuds Air ANCのワイヤレスイヤホンの音は良いの?

どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
最近はイヤホン・ヘッドホンなどのオーディオ機器にハマっているおじさんです。
結論、JLAB JBuds Air ANCはイヤホンサイズが大きいというデメリットはありますが、9,800円という価格の安さにも関わらず音質が良く、ノイズキャンセル機能も搭載しているので1万円以下のイヤホンではおすすめできる逸品です。

JLABとは?
prtimes.jp
アメリカ、カリフォルニア発のオーディオブランドです。2020年度にTrue Wirelessイヤホン市場において全米No.1獲得。
MLS(メジャーリーグサッカー)の公式オーディオパートナーになったことで、米国の若者やスポーツマンから絶大な人気を得ています。
JLABは2020年度にTrue Wirelessイヤホン市場で全米No.1を獲得しており、その音質や使いやすさについては間違いないです。
こちらの記事では、そんなJLAB JBuds Air ANCを実際に使ってみた感想、メリット・デメリットについても詳しく解説していきます。
これからJLAB JBuds Air ANCの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
1. JLAB JBuds Air ANCのスペック・外観・サイズ

まずはJLAB JBuds Air ANCのスペックや外観など商品概要について解説します。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | JBUDS AIR ANC TRUE WIRELESS EARBUDS |
価格 | 9,800円 ※Amazon調べ |
製品重量 | ケース+イヤホン:63.9g イヤホン:6.1g |
最大再生時間 | 40時間 |
充電時間 | ケース:2.5時間 イヤホン:2時間 |
イヤホン操作 | タッチセンサー |
ドライバサイズ | 8mm |
Bluetooth | Ver. 5.2 |
有線接続 | × |
ハイレゾ音源 | 不明 |
ノイズキャンセリング | ◯ |
外部音取り込み | ◯ |
マイク | ◯ |
マルチペアリング | ◯ |
マルチポイント | × |
ワイヤレス充電 | × |
着脱による自動再生/停止 | × |
片耳使用 | ◯ |
専用アプリ | × |
イコライズ | 3種類 |
スマートスピーカー連携 | Apple Siri Google Home |
対応コーデック | 不明 |
カラー | ブラック |
まずJLAB JBuds Air ANCの付属品は以下の通りです。



付属品
- イヤホン本体
- 替えイヤーピース
- ユーザーガイド
ケースサイズは横幅7.5cm、高さ3.7cmほどです。


イヤホンサイズを計測すると2.3cm×2.0cm、高さは1.7cmです。


実際にJLAB JBuds Air ANCを装着してみると以下の画像の通りです。

SONY WF-1000XM4よりは大きくないですが、僕がメインで使っているJabra Elite 7Proと比較すると大きく感じます。

ケース正面にはLEDライトがあり、ケースバッテリー残量を確認できます。

ケース裏面にはUSB-Aケーブルがついています。なので、ケーブルを持ち運ぶ必要がなく充電できるという点は良いです。


JLAB JBuds Air ANCは専用アプリが用意されていないのですが、アプリを使わずともイコライザやANC/外部音取込みの切り替えなど必要な操作は全てイヤホンで出来てしまうので、慣れるととても楽です。

非対応機能は、マルチポイント・ワイヤレス充電・脱着による自動再生/停止機能が非対応になっています。

以上がJLAB JBuds Air ANCのスペック・外観、詳しい商品概要でした。
2. JLAB JBuds Air ANCの使い方
次にJLAB JBuds Air ANCの使い方について解説します。
2-1. ペアリング方法

JLAB JBuds Air ANCとiPhone(スマホ)とのペアリング方法が以下の通りです。
ペアリング方法
- ケースよりイヤホンを取り出す
- 左右イヤホンのJLABロゴを3秒以上長押しタッチ
- イヤホンのランプが青白に点滅する
- iPhoneのBluetooth設定にて「JLAB JBuds Air ANC」を選択

一度、ペアリングを完了すると次回からは自動で接続してくれます。
2-2. イヤホンでの操作方法

JLAB JBuds Air ANCのイヤホンでの操作方法をまとめると以下の通りです。
左イヤホンでの操作
- 音量を下げる:1回タップ
- Siri/GoogleHome:2回タップ
- 外部音取込み/ANC切替:1秒以上長押し
- イコライザ:3回タップ
- 電源ON:3秒以上長押し
- 音楽/映画モード:左右同時3秒長押し
右イヤホンでの操作
- 音量を上げる:1回タップ
- 再生/停止:2回タップ
- 次のトラック:1秒以上長押し
- イコライザ:3回タップ
- 電源ON:3秒以上長押し
- 音楽/映画モード:左右同時3秒長押し

イヤホン操作項目が非常に多いので最初は多少苦労しますが、覚えると非常に便利です。
2-3. リセット方法

JLAB JBuds Air ANCを使用していくと稀に片耳・両方から音が出ない状態になることがあります。その場合はリセットすれば問題は解消できます。
具体的な流れは以下の通りです。
リセット方法
- iPhoneのBluetooth設定にてJLAB JBuds Air ANCをOFFにする
- ケースにイヤホンを収納する
- 片方ずつ7回ずタップ。青色に3回点滅
- もう片方も同じ操作を行う
- 充電ケースからイヤホンを取り出し再度iPhoneとペアリング

実際に僕もJLAB JBuds Air ANCの左イヤホンだけ音が出なくなりましたが、リセットして元通りになりました!
3. JLAB JBuds Air ANCのレビュー
次に実際にJLAB JBuds Air ANCを使ってみて感じた良い点・残念な点について解説します。
3-1. 安いのに音が良い

まずJLAB JBuds Air ANCの最大の魅力は「9,800円」と安く購入できるのに音が良い点です。
音質の特徴は低音強めな音という印象を受けました。
僕は約3万円のAirPodsProも持っていますが、音質だけならJLAB JBuds Air ANCの方の上だと思っています。


なので、JLAB JBuds Air ANCは低価格で音が良いのでコスパの良いイヤホンです!
3-2. ノイズキャンセル機能がある

もう一つの魅力は安いのにノイズキャンセル機能(ANC)もついている点です。
同価格帯のイヤホンとしてJabra Elite 3がありますが、ノイズキャンセル機能はついていません。
JLAB JBuds Air ANC | Jabra Elite 3 | |
---|---|---|
価格 | 9,800円 | 8,910円 |
ANC | ◯ | × |
外部音取込み | ◯ | ◯ |

なので、安いのに音も良くて、ノイズキャンセル機能もついているのでコスパは間違いなく良いです。
3-3. イヤホンで必要な操作が完結できる

JLAB JBuds Air ANCには専用アプリはないのですが、その分イヤホンで全ての操作を行うことができます。
SONYのイヤホンは、左右のイヤホンの1つずつの操作系統しか設定することができないので結構不便を感じます。
例えば、左を再生/停止。右を音量上げ下げに設定した場合、曲送り操作がイヤホンではできないみたいな不便さです。

なので、専用アプリよりもイヤホンで全ての操作が完結できる方が利便性は高いと感じました!
3-4. ケースに充電ケーブルがついている

JLAB JBuds Air ANCのケースには充電ケーブルがついているので、ケーブルを持ち歩かなくても良い!というメリットがあります。
ただし、この点はデメリットにもなり得るかなとも思っていて、ついているケーブルが接触不良を起こしてしまった場合、ケースに充電することができなくなります。

なので、ケーブルがケースについているのは便利な反面、デメリットにもなり得るという感じですね!
3-5. イヤホンサイズがでかい

ここからが僕が感じた残念な点です。まず一つ目のデメリットはJLAB JBuds Air ANCのイヤホンサイズがでかいという点です。
僕がメインで使っているイヤホンJabraは、小ぶりなイヤホンサイズなのに音が良く付け心地がとても良いんです。

それと比較するとJLAB JBuds Air ANCはイヤホンサイズが大きく、付け心地もJabraには劣る印象です。

僕はイヤホンの付け心地を非常に重視していますが、人によってはデメリットに感じない人もいると思いますね。
3-6. 着脱による自動再生/停止が非対応

2つ目のデメリットは、イヤホン着脱による自動再生/停止の機能が非対応という点です。
イヤホンを外した時に音楽を停止してくれて、耳をつけたら自動で再生してくれる機能、これって地味に便利なんですよね。
しかしJLAB JBuds Air ANCには、この着脱による自動再生/停止機能がついていないです。

なので、イヤホンを外すときは自分自身で音楽の停止する必要があるのがデメリットに感じました!
3-7. ワイヤレス充電・マルチポイント非対応

3つ目は正直JLAB JBuds Air ANCの価格から考えると仕方ないことなんですけど、ワイヤレス充電・マルチポイント非対応という点です。

9,800円という低価格イヤホンにこれらの機能を求めるのは贅沢かもですが、ワイヤレス充電・マルチポイントは非対応です。
4. JLAB JBuds Air ANCがおすすめな人の特徴
以上のことからJLAB JBuds Air ANCがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
JLAB JBuds Air ANCは、1万円以下でANC機能がついていて音質も良いイヤホンを探している人にはおすすめできる逸品です。

ただし、イヤホンサイズ、マルチポイント機能などを求めるならもう少し予算を出してイヤホンを探した方が良いかもです。
まとめ
今回はJLAB JBuds Air ANCのレビューをご紹介しました!
僕の総括としては、イヤホンサイズがデカいので付け心地重視の人にはハマらないかもしれないです。
しかし、9,800円という低価格で音質が良く、ANC機能もついており、品質は非常に高いイヤホンだと感じました。

その証拠に2020年度にTrue Wirelessイヤホン市場において全米No.1獲得しており、アメリカでは多く売れていますので。
ぜひ、1万円以下のコスパの良いイヤホンを探している方は検討してみてください!
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