Jabra Elite 7 Proを検討しているんだけど、音質や付け心地は良いの?と悩んでいましたか?
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕はJabra Elite 7 Proを毎日愛用しているほどお気に入りのワイヤレスイヤホンです!
さて、まずJabra Elite 7 Proレビューの結論です。対応コーデックが少ない・物理ボタンの好みが分かれるという点はネックですが、
62,000件以上の耳の形状を研究し、作られた付け心地の良いイヤホンデザインとサイズ感、小さい筐体にも関わらず音も非常に良く、付け心地と音質を求める人には最高のイヤホンです!
家電量販店でTechnics EAH-AZ60やSONY WF-1000XM4と聴き比べしましたが、音質も同じくらいイイです。
そして、付け心地はJabra Elite 7 Proが圧倒的に良く、イヤホンをつける頻度が高い人ほどおすすめです!
なので、こちらの記事ではJabra Elite 7 Proを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットについて詳しく解説していきますので是非参考にしてみてください。
1. Jabra Elite 7 Proのスペック・外観・サイズ
まずはJabra Elite 7 Proのスペック・外観、商品概要について解説します。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | Jabra Elite7Pro |
価格 | 17,800円 ※Amazon調べ |
製品重量 | ケース+イヤホン:55g イヤホン:5.5g |
最大再生時間 | イヤホン:8時間 ケース+セット:30時間 |
充電時間 | 2.5時間 急速充電:5分で1時間再生 |
イヤホン操作 | 物理ボタン |
ドライバサイズ | 6mm |
Bluetooth | Ver. 5.2 |
有線接続 | × |
ハイレゾ対応 | × |
ノイズキャンセリング | ◯ ※アプリで調節可能 |
外部音取り込み | ◯ ※アプリで調節可能 |
マイク | ◯ |
マルチペアリング | ◯ |
マルチポイント | ◯ |
ワイヤレス充電 | ◯ |
着脱による自動再生/停止 | ◯ |
片耳使用 | ◯ |
専用アプリ | ◯ |
イコライズ | 3種類 |
スマートスピーカー連携 | Amazon Alexa Google Home |
対応コーデック | AAC・SBC |
カラー | ブラック・チタンブラック・ゴールドベージュ |
Jabra Elite 7 Proの付属品は以下の通りです。
付属品
- イヤホン
- 充電ケース
- USBケーブル
- 替えイヤーピース
- 取扱説明書
替えイヤーピースは、全部でS/M/Lの3サイズです。
イヤホンのサイズ感ですが、上からみた寸法を実際に測ってみると縦17mm、横21mm、厚み16mmほどです。
充電ケースのサイズ感は、縦40mm、横69mm、厚み25mmほどです。
イヤホンもケースもコンパクトな作りになっているのがJabra Elite 7 Proの魅力です。
実際にJabra Elite 7 Proを装着してみると以下の画像の通りです。
僕が持っているJLAB JBuds Air ANCやTechnics EAH-AZ60と比較してもJabra Elite 7 Proは非常に小さなイヤホンサイズです。
ケース正面には、充電確認用のLEDランプ、USB-C端子があります。
ケースの上側にはJabraのロゴが彫り込まれています。
ケース側面には何もありません。
ケース裏面にはワイヤレス充電対応マークが彫り込まれております。ワイヤレス充電器に置くだけで充電できます。
ケース内側の素材はシリコン素材になっています。これが少し汚れやすいです。
次にイヤホンデザインです。Jabra Elite 7 Proの最大の特徴は62,000件以上の耳の形状を研究し作られた付け心地の良いデザインとサイズ感です。
ケース・イヤホン共にシンプルなデザインとなっていてとてもカッコ良いです。
以上がJabra Elite 7 Proの商品概要でした!
2. Jabra Elite 7 Proの使い方(ペアリング・リセット方法)
次にJabra Elite 7 Proの使い方、ペアリング方法とリセット方法について解説します。
2-1. ペアリング方法
Jabra Elite 7 ProとiPhone(スマホ)とのペアリング方法は以下の通りです。
ペアリング方法
- 充電ケースからイヤホンを取り出す
- イヤホン左右のボタンを3秒長押し
- イヤホンのLEDが青く点滅する
- iPhone(スマホ)のBluetooth設定で「Jabra Elite 7 Pro」を選択
- PINコードを要求された場合「0000」と入力
- 以上で接続完了
初期設定を終えると次回から自動接続します。「Connected!」という英語のアナウンスがカッコ良いです。
2-2. リセット方法
次にJabra Elite 7 Proが接続できない、初期化したい時に行うリセット方法は以下の通りです。
リセット方法
- イヤホンを充電ケースに入れ、フタは開けたままにする。
- イヤホン左右を同時に10秒以上長押し。
- LEDがマゼンタ色に点滅するまで押す。
- 充電ケースのフタを5秒以上閉じるとリセット完了。
- iPhoneのBluetooth設定で「Jabra Elite 7 Pro」を削除。
イヤホンが接続できない!などの不具合を感じた時に行えばOKです!
3. Jabra Elite 7 Proのレビュー
次にJabra Elite 7 Proを実際に使ってみて良かった点・残念な点について解説します。
3-1. イヤホンサイズが小さく、フィット感がとても良い
まずJabra Elite 7 Proの最大の魅力はイヤホンサイズが小さく、フィット感がとても良い点です。
62,000件以上の耳の形状を研究し、作られた小型化技術の真髄と公式HPで謳われているようにフィット感の良さはすごいです!
僕は集中して音楽を聴く時にイヤホンをつけるというよりは、生活・外出中につけることが多いので付け心地はめっちゃ大事だと思っています。
僕が使うシチュエーション
- ソファで寝転びながらNetflixを見る時
- 寝室で寝ながら音楽・YouTubeを見る時
- 外出中・公共交通機関で移動中、音楽を聴く時
生活しながら、外出中にイヤホンをつけるなら絶対に付け心地が良いイヤホンを選んだ方が良いです。
理由は付け心地が悪いと絶対に使わなくなるからです。
他の高級イヤホンも多く試してきましたが、Jabra Elite 7 Proの装着感の良さは圧倒的です!
3-2. イヤホンが小さいのに音が良い
Jabra Elite 7 Proはイヤホンサイズが小さいのに音が良いです。
実際に僕は音質が良いことで人気のTechnics EAH-AZ60と聴き比べしてきました。
音だけを単純に比較するとTechnics EAH-AZ60の方が解像度感も高くて多少良い音に聞こえた感じがしました。
ただ、正直それも誤差レベルで人によってはJabra Elite 7 Proの音の方が好きという人もいると思います。それくらい僅差ということです。
そして、付け心地はJabra Elite 7 Proの方がイヤホンサイズも小さく良いので総合的に見るとやっぱり良いイヤホンだなと感じました!
3-3. マイク性能が良く通話品質が良い
Jabra Elite 7 Proのもう一つの魅力はマイク性能が良く、通話品質がとても高いという点です。
これはJabraのマルチセンサーボイステクノロジーによるモノです。
Jabra マルチセンサーボイス™ には4つの高機能マイク、両方のイヤホンに1つずつ備わった高性能音声認識 (VPU) センサーが備わり、日常の通話品質を根本的に改善します。
https://www.jabra.jp/
強風時には、VPU センサーの骨伝導テクノロジーが自動的に起動し、顎の振動から伝達される音声を捉え、Jabra独自の高度なアルゴリズムで風切り音や障害となるノイズを検出し除去するため、文字通りどこにいても最高にクリアな通話体験が実現します。
マルチセンサーボイステクノロジーのおかげで、環境音に左右されず、クリアな通話音質を相手に届けることができるのでWEB会議やリモート会議でイヤホンを使おうと思っている人にもおすすめです!
Jabra Elite 7 Proの通話品質はすごいです!
3-4. 物理ボタンのため誤操作が起きにくい
Jabra Elite 7 Proは、ワイヤレスイヤホンでは珍しい物理ボタンを採用しています。
今時物理ボタンかよ!と思うかもしれないですが、物理ボタンは誤操作が起きにくく個人的には気に入っています。
ただ、物理ボタンは好みが分かれるのでデメリットと感じる人もいるのは間違いなしです!
3-5. 専用アプリ「Jabra Sound+」でイコライザなど設定可能
Jabraの専用アプリ「Jabra Sound+」でイコライザなど様々な設定を自分好みに設定可能です。
具体的には以下の設定を行うことができます。
Jabra Sound+のアプリでできること
- ANC・外部音取り込み機能の調整
- イコライザー
- オーディオ/通話体験の詳細設定
- 聴覚テストによる使用者の耳への最適化
- イヤーピースのフィット感チェック
- 環境音を流す
上記の通り、専用アプリで自分好みに色々と設定できるのはとても良いです!
3-6. マルチポイント・ワイヤレス充電に対応
Jabra Elite 7 Proは、マルチポイント・ワイヤレス充電に対応しているので使い勝手もとても良いです。
マルチポイントはサラリーマンの方には必須機能だと感じています。具体的には以下のようなシチュエーションで大活躍します。
- PCで音楽・WEB会議していた。
- iPhoneに電話がかかってきたら、iPhoneに接続を自動切り替えてくれる。
- 電話が終わると、PCに接続が戻る。
マルチポイント機能はPC・スマホなど複数機器を接続する人におすすめな機能です!
ちなみにJabra Elite 7 Proで同時接続可能な台数は2台までです!
3-7. 物理ボタンは好みが分かれる
ここからが残念な点です。まず一つ目は先ほどもお話しした通り、Jabra Elite 7 Proの物理ボタンは好みが分かれるという点です。
物理ボタンとタッチセンサーの操作感
- 物理ボタン:押し込む必要があり
- タッチセンサー:触れるだけ
物理ボタンは誤操作が起きにくいメリットがある一方で、押し込むのがだるいと感じる人もいると思います!
3-8. ケース内側が汚れやすい
Jabra Elite 7 Proのケース内側はシリコン素材になっていて、とても汚れやすいのがネックです。
具体的には、耳カスや埃など付着し白い汚れになります。
ただ、ウェットティッシュなどで拭き取れば簡単にきれいになりますが、汚れやすいのはデメリットです。
3-9. 対応コーデックが少ない
Jabra Elite 7 Proの対応コーデックは、AAC・SBCしか対応していません。
iPhoneのオーディオコーデックは「AAC・SBC」なので、僕みたいにiPhoneでしか音楽を聴かない人はデメリットにはなりませんが以下の人にはデメリットになります。
- 高音質なコーデックで音楽を聴きたい人
- ウォークマンなどのポータブルオーディオプレーヤーで音楽を聴く人
対応コーデックが少ない点はJabra Elite 7 Proのデメリットです。
4. Jabra Elite 7 ProとElite 7 Activeの比較
次にJabra Elite 7 ProとElite 7 Activeの違いについて解説します。具体的に違いを表にまとめると以下の通りです。
この2つの違いはとても簡単で、イヤホン本体がシリコンコーディングされフィット感がより高く、耐汗性能も備えているのがJabra Elite 7 Activeです。
それに対して、マイク性能(マルチセンサーボイス機能搭載)がより高いのがJabra Elite 7 Proです。
在宅ワーク向きなのはJabra Elite 7 Proだと僕は思っています!
5. Jabra Elite 7 Proがおすすめな人の特徴
以上のことからJabra Elite 7 Proがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
通話品質が高く、それでいて長時間つけても疲れない付け心地、まさに在宅ワーカーのためのイヤホンです。
さらにマルチポイント・ワイヤレス充電対応していて2万円以下で購入でき、コスパも良いイヤホンですよ!
まとめ
今回はJabra Elite 7 Proレビューをご紹介しました!
Jabra Elite 7 Proは、物理ボタン・対応コーデックが少ないというデメリットはありますが、
62,000件以上の耳の形状を研究し作られた小さなイヤホンで付け心地が良く、それでいて音質も良い。さらにマルチセンサーボイステクノロジーによる通話品質も非常に高いイヤホンなので、長時間WEB会議や音楽を視聴する在宅ワーカーには最適なイヤホンと言えます!
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