イヤーカフ型の耳を塞がないイヤホンambie sound earcuffs。
今回はファッションアイテム感覚で使えるambie sound earcuffsの魅力をご紹介します。

どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
ambieはとてもお気に入りのイヤホンで今も外出時には愛用しています!
まずambie sound earcuffsレビューの結論は、以下の通りです。

- 環境音が聞こえるイヤホン!
- 長時間着用もとても快適!
- ファッションアイテムになる!
- 着せ替えソックスで色替えが可能!
- 低音がショボい!
- ペアリング切断の仕様がクセあり。
- ワイヤレス充電非対応!
イヤホンの特性上、音質や低音がショボいです。また耳を塞いでいないので音漏れや騒がしい環境では使えないという問題もあります。

しかし、耳を塞がないので環境音を消すことなく、音楽や動画の音声を楽しむことができるのでながら聴きとても良い。正直、ながら聴きでの使い方が一番多いのでとても重宝している。
そして、着け心地も良く、99%外れることはないので長時間着用や激しい運動時には大活躍するイヤホンです。
なので、癖が強いイヤホンですが使うシーンが明確に決まっている人には最高の一台です。
こちらの記事では、ambie sound earcuffsを実際に使ってみた感想、良い点・残念な点を詳しく解説します。
ambie sound earcuffsのスペック・外観・サイズ

ambie sound earcuffsのスペックを表にまとめると以下の通りです。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | ambie sound earcuffs |
価格 | 16,000円 ※Amazon調べ |
製品重量 | ケース+イヤホン:33g イヤホン:4.2g(片耳) |
最大再生時間 | イヤホン:6時間 ケース+セット:18時間 |
充電時間 | 不明 ※約2時間程度(利用ベース) |
イヤホン操作 | 物理ボタン |
ドライバサイズ | 不明 |
Bluetooth | Ver. 5.2 |
有線接続 | × |
ノイズキャンセリング | × |
外部音取り込み | 開放型 |
マイク | ◯ |
マルチペアリング | 4台 |
マルチポイント | × |
ワイヤレス充電 | × |
着脱による自動再生/停止 | × |
片耳使用 | ◯ |
専用アプリ | ◯ |
イコライズ | ◯ |
スマートスピーカー連携 | Apple Siri |
対応コーデック | SBC, AAC, aptX, aptX Adaptive |
カラー | ブラック・ホワイト ※着せ替えソックスにて色替えが可能 |
付属品

ambie sound earcuffsの付属品一覧は以下の通り。
付属品一覧
- イヤホン
- バッテリーケース
- USBケーブル(Type-C)
- 取扱説明書
外観・デザイン
耳に挟んで装着するイヤーカフ型なので特殊な形状。


音が出るドライバーは小さい球体内にある。そして、その隣にある穴は恐らくマイクかと思われる。

サイドにはambieのロゴ、インジケーター。インジケーターの横の穴の詳細は不明。恐らくマイクかな?という予想。


充電端子部分は大きい球体側にある。また端子横には見えづらいがイヤホンのL/R表記がある。

ケースは非常にコンパクトサイズ。前面にはambieのロゴ。

背面には充電用のUSB端子。


開けると中には充電端子。イヤホンは横に収納するタイプ。
ただケースのプラスチック感が強いので高級感はない。

sound earcuffsの操作方法は物理ボタン式で、ボタンはインジケータ横がボタンになっている。

カバーに覆われているので見えないようになっていて見た目も良い。

操作方法は以下の通り。

音楽再生に必要な操作は全てイヤホンで完結できる点はとても良い。
ambie sound earcuffsを装着したイメージは以下の通り。


装着方法は、耳の上部に挟んで、下にスライドするイメージ。具体的には以下の通り。

イヤーカフ型ということもあり、アクセサリ感覚でつけれる点がとても良い。

そして、耳の中に入れないので快適度も非常に高い。
サイズ感
ambie sound earcuffsのケースサイズは、横幅66mm、奥行き22mm、高さ37mm程度。

イヤホンサイズは、横幅27mm、奥行き11〜13mm、高さ20mm。


ambie sound earcuffsのレビュー
ambie sound earcuffsを実際に使ってみた感想です。良い点・残念な点をまとめると以下の通りです。
環境音が聞こえるので様々なシチュエーションで使える!

ambie sound earcuffsは、イヤホンを装着していても環境音が聞こえるので様々なシチュエーションで使えるのが魅力。
具体的にsound earcuffsが最適なシーンを考えると以下の通り。
ながら聴きに最適なシチュエーション
- ランニング・ウォーキング
- 周辺の環境音が聞こえるのでランニングやウォーキングの安全性が高い。
- ただし、交通量が多い場所・風が強いと音楽が聞こえづらくなるデメリットもある。
- 育児をしながらの家事
- 子供の声や様子を確認しながら、自分の好きな音楽や動画を楽しむことができる。
- 食事をしながら音楽や動画を見る時
- カナル型イヤホンを耳に入れたまま食事した時の咀嚼した時のゴニョゴニョした違和感を感じない。また、店員さんに話しかけられてもすぐに対応可能。

上記の通り、sound earcuffsはながら聴きイヤホンなので様々なシチュエーションで使えるのが魅力です!
着け心地が良いので長時間オンラインMTGにも良い!

ambie sound earcuffsは、耳に引っ掛けるタイプのイヤホンで着け心地がとても良いです。
そのため、長時間着用するシーンであっても耳の中が蒸れたり、耳が痛くなりづらいです。
例えば、以下のシーンでおすすめです。
例)長時間着用シーン
- テレワーカーの長時間のオンラインMTG
- 映画など長時間動画コンテンツの視聴
- 筋トレ・ランニングなど激しい運動
sound earcuffsは、着け心地が良く、長時間でも快適。そして、99%自然に外れないというのが魅力。

そのため、イヤホンを長時間つける必要があるシーンや激しい運動をする時も快適に装着できます。
カラーバリエーションが豊富でファッションアイテムにもなる!

sound earcuffsのカバーは着せ替えが可能。購入はambie公式HPからです。
そして、公式HPにカラーバリエーション豊富な着せ替えソックス(カバー)が売られているので、ファッション感覚で身につけることができるのが良い!
実際に僕が持っている着せ替えソックスのカラーは黒、グレー、白です。


気分やその日のファッションに合わせてイヤホンの色も変えることが可能。


僕は外出する時にsound earcuffsをアクセサリとしてつけていて、音楽が聴きたくなったら再生するというファッションアイテムとして使っています。

もうおじさんなのでピアスを開けるのは躊躇していたのですが、イヤーカフ型のイヤホンであれば「なに耳につけてるの?」と言われても「あ、これ?イヤホンだよ?」という逃げ道があるので重宝しています。
大音量時の音漏れ・低音のショボさはある

ここからは残念な点。ambie sound earcuffsは、耳の中に入れないタイプのイヤホンなのでその特性からデメリットも多いです。
具体的に音質に関するデメリットは以下の通り。
音質に関するデメリット
- 大音量時は音漏れする
- iPhoneの音量レベルだと60〜70%くらいで近くの人に音が漏れ始める。
- 低音がショボい
- 低音に優れているカナル型イヤホンと比較すると低音はかなりショボい。
- 実際に僕のメインイヤホンJabra Elite 7ProやAirPodsProと比較すると低音は圧倒的に劣る。
- 騒がしい場所では使えない
- 具体的には電車や飛行機など大きな騒音が発生する場所では使えない。
などなど。sound earcuffsは、癖が強いイヤホンです。
音楽に聴き込むためのイヤホンではなく、自分の暮らしに微量の音楽をプラスするというコンセプトのイヤホンなので、1台目のイヤホンというよりはサブ機という印象。

ただ、僕はながら聴きする機会の方が多いので最高の一台。

ワイヤレス充電やマルチポイントなど便利な機能はない!

sound earcuffsはあると便利な以下の便利な機能が備わっていないです。
あると嬉しい機能がない!
- ワイヤレス充電
- ワイヤレス充電器に置くだけで充電できる機能
- マルチポイント
- 複数スマホやPCと接続を簡単に切り替えることができる機能
- 着脱による再生/停止
- イヤホンを脱着すると自動で音楽が再生・停止する機能
個人的には、ワイヤレス充電に対応していないのは残念。また耳からイヤホンを外しても音楽が停止することはなく、ケースにしまってペアリング解錠・停止する仕様。
ケースに入れてもペアリングが切れないことがある!

ambie sound earcuffsは、ケースにイヤホンを戻すとペアリングが切れる仕様なんですが、たまにケースに入れてもペアリングが切れないという事象が発生します。
購入した当初はこれが商品の不具合だと思っていたのですが、公式HPのガイドを見ると以下が原因だとわかりました。
ぺリングが切れない・再生が止まらない原因
- 充電ケースにしっかりとはまっていない
- 接続端子に異物や汚れが付着している
- 充電ケースのバッテリー残量がない
ambie sound earcuffsは、充電ケースに収めてフタを閉めると再生停止・Bluetooth接続解除する仕様になっています。
僕の場合は、充電ケースにバッテリー残量がないことが原因でした!

ただ、ambie sound earcuffsは充電ケースにしっかりと収めるのに慣れが必要で、ちゃんと収めないとBluetooth接続が継続してしまい使いたい時にバッテリー切れになっている可能性があるのは注意すべき点です。
ambie sound earcuffsとSONY LinkBudsの比較

ambie sound earcuffsと同じSONYのながら聴きイヤホンLinkBudsを比較してみます。
ambie sound earcuffs | SONY LinkBuds | |
---|---|---|
音質 | 低音弱い | 一般的なイヤホンに近い |
環境音 | とても聞こえる | 音量によって聞こえない |
連続再生 | 4〜5時間程度 | 4〜5時間程度 |
付け心地 | つけてる感覚忘れる | 長時間はちょっと痛い |
マイク性能 | ||
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
マルチポイント | 非対応 | 非対応 |
専用アプリ | 対応 | 対応 |
Amazon | Amazon |
ながら聴き+開放型イヤホンとして使えるSONY LinkBuds
ながら聴きに特化したのがambie sound earcuffs。ながら聴き+普通のイヤホンとして使えるのがSONY LinkBuds。
LinkBudsがおすすめな人
- 音楽も良い音で真剣に聴きたい!
- ながら聴きもしたい!
- そして、一台で完結させたい!
という欲張りさんにはLinkBuds。
ただ、電車や飛行機などのうるさい環境では使えないので、通勤通学中に使い物にならないのはsound earcuffsと同じ。

LinkBudsはながら聴きイヤホンというコンセプトで売っているけど、結局耳に入れるので音量を大きくすると環境音が聞こえなくなったりとながら聴きというコンセプトも弱めなので開放型イヤホンというのが合っている気がします。

ながら聴き専用のambie sound earcuffs
それに対して、ambie sound earcuffsは音質面では劣るけど、ながら聴きイヤホンとしてはとても優秀。
そして、耳に入れないので着け心地・快適度、長時間着用に優れています。
LinkBudsのように良い音で音楽を聴き込むことはできないけど、ながら聴きの快適性は優れています。

なので、ながら聴き特化のambie sound earcuffs。開放型イヤホンでながら聴きもできるのがSONY LinkBudsという感じ。
ambie sound earcuffsのよくある質問とトラブルシューティング

ambie sound earcuffsは、ながら聴きイヤホンとしてとても良いイヤホンだと感じている一方で、購入してから片側のイヤホン聞こえないとか、ケースに収めても再生が止まらないというトラブルが発生する扱いがデリケートなイヤホンだなとも感じています。
なので、ここではambie sound earcuffsのよくある質問とよくあるトラブルシューティングについてまとめていきます。
ペアリングがうまくいかない!
- ペアリングがうまくいかない…
ambie sound earcuffsのよくあるペアリングに関するトラブルは以下の通り。
トラブル事例
- Bluetooth設定画面にAM-TW01が2つ表示される(ペア認識外れ)
- スマホはペアリングできるけど、PCがペアリングできない
- AM-TW01を検出してくれない
上記のトラブルが発生している場合は、ambie sound earcuffsを初期状態にします。
リセット方法(工場出荷時状態に戻す)
- デバイスにあるBluetooth接続設定(AM-TW01)の削除
- 充電ケースにバッテリーがある状態で行う(または充電しながら)
- どちらか片方のイヤホンを充電ケースから取り出す
- もう片方のイヤホンをケースに収めたままフタを閉める
- 片方のイヤホンずつ操作します。
- 取り出したイヤホン本体のボタンを5回連続で押す
- イヤホンLED点滅が消えれば完了。
- 完了したイヤホンはケースには収めず、もう片方も❸〜❺の作業を繰り返す。
- 両方のイヤホンのLEDランプが消えていることを確認し、ケースに収納し、フタを閉める。
- フタを閉めて5秒程度あとにフタを開けると左右イヤホン同士のペアリングが行われる。
- その後、再度デバイスとペアリング設定を行う
リセットを行う際は、必ず充電ケースにバッテリーがある状態、そしてイヤホン片方ずつ操作することに注意してください。
ケースに収めても再生が止まらない、接続が切れない!
- ケースに収めても再生が止まらない、接続が切れない
先ほどもお話ししている通り、ambie sound earcuffsは充電ケースにイヤホンを戻し、フタを閉めるとペアリングが切れる仕様です。
ケースに収めても再生が止まらない、接続が切れない場合は以下の方法を試すのが良いです。
再生・接続が切れない対処法
- ケースにちゃんとイヤホンが収まっていない
- イヤホンを収めたことを感知できておらず接続が切れない可能性
- 【対処法】ちゃんとケースに収める
- 充電端子に異物・汚れが付着し接触不良の可能性
- 接触不良が原因でイヤホンを収めたことが感知できていない可能性
- 【対処法】接続端子を綿棒などで掃除する
- 充電ケースの電池残量がない
- ケースに電池残量がないとイヤホン収納を完治できない
- 【対処法】ケースを充電する
ちなみにambie sound earcuffsの充電ケースの残量はケース正面についているLEDランプで確認可能です。
状態の確認 オレンジ点灯 イヤホン、またはケースを充電中 オレンジ点滅 ケースの充電がもうすぐ切れます。
充電ケーブルを繋いでください。白点灯 充電ケースの充電完了 正常(ケースにきちんと収納されてる・充電ケースの電池がある)の場合、ambie sound earcuffsは以下の挙動になります。
正常の場合
- 充電ケースのフタを開けるとイヤホン両方のLEDが点灯
- その後、片方のイヤホンだけが点滅(ペアリングモード)
つまり、正常にambie sound earcuffsが起動しない場合は、上記の3つが原因の可能性が高いです。
- ケースにちゃんとイヤホンが収まっていない
片方のイヤホンが使えない・聞こえない
- 片方のイヤホンが使えない・聞こえない!
片方のイヤホン使えない・聞こえない場合の原因は以下の通りです。
片方のイヤホンだけ使えない原因
- 片方だけ正しくケースに収まっていない。
- 片方だけ電池切れを起こしている可能性
- 【対処法】正しくケースに収納し、充電する
- 接続端子が接触不良の可能性
- 接続端子に異物・汚れがついている可能性
- 【対処法】接続端子を綿棒などで掃除し、充電する
- 左右イヤホンのペア認識外れが起きている
- 左右イヤホンのペア接続が外れてしまっている
- 【対処法】工場出荷状態に戻す初期リセットをする
リセット方法については「ペアリングがうまくいかない…」で解説している方法と同じです。
- 片方だけ正しくケースに収まっていない。
ambie sound earcuffsがおすすめな人の特徴

以上のことからambie sound earcuffsがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通り。

ambie sound earcuffsはながら聴き特化です。音質や使える環境に制限がありますが、ながら聴きや激しい運動時には大活躍するイヤホンです。
まとめ
今回はambie sound earcuffsをレビューしました。
耳に引っ掛けるイヤーカフ型という非常に珍しいイヤホンで、何かをしながら音楽や動画の音声を聞くという用途では最高の商品です。

音質や使えない環境もあり、万能型イヤホンではありませんが使うシーンやシチュエーションが明確に決まっている人であれば、間違いなく気に入るイヤホンです!
僕はお気に入りの一台です!
ぜひ、ambie sound earcuffsの購入を検討している方は参考にしてみてください。
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