車の鍵や家の鍵を紛失することが多いからTile Mateを導入したいと考えていましたか?
今回はTile Mate 2022モデルを詳しくご紹介します!
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕も家の中で車の鍵をよく無くしてしまうので、Tile Mateは非常に便利なキーホルダーだと感じました!
さて、まずTile Mateレビューの結論をまとめると以下の通りです。
- コンパクトなサイズ感!
- キーホルダーとしてそのまま使える!
- 音を鳴らして持ち物を探せる!
- Tile Mateからスマホも探せる!
- 最大75mと接続可能範囲が広い!
- 電池交換ができない!
- 電池残量がわからない!
- 専用アプリを常に開いておく必要あり!
- 置き忘れ通知が有料
使ってみて感じた注意点は、AirTagとは異なり専用アプリを常にバックグラウンド起動する必要があること。
また、Tile Mateが手元から離れた時の置き忘れ通知が有料という点も残念です。
ただし、コンパクトなサイズ感でAirTagのようにケースをつけなくても、そのままキーホルダーとして使える点が良いです。
また鳴る音の音量も他の紛失防止タグと比較してもとても大きいので、なくしたモノをすぐに見つけることができる点がTileの最大のメリット!
なので、家の中・車の中で鍵を紛失する機会が多い人にはおすすめできる紛失タグだと感じました!
こちらの記事では、そんなTile Mate 2022モデルを使ってみた感想、良い点・残念な点を詳しく解説していきます。
Tile Mate 2022のスペック・外観・サイズ
まず、Tile Mate 2022のスペックを表にまとめると以下の通りです。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | Tile Mate(2022) |
価格 | 3,980円(税込) ※公式HP価格より |
製品サイズ | 38 × 7.2 × 38mm ※W×D×H |
製品重量 | 約9g ※実測による数値 |
通信規格 | Bluetooth |
電池タイプ | 交換不可 |
電池寿命 | 最大約3年 |
最大接続距離 | 約75m |
防水性 | IP67 |
音量の大きさ | 大きい |
カラー | ブラック ホワイト キャニオンブルー ※キャニオンブルーは数量限定 |
Amazon |
付属品
Tile Mateの付属品一覧は以下の通りです。
付属品一覧
- Tile Mate
- 取扱説明書
外観・デザイン
Tile Mate 2022の外観・デザインの全体像は上記の動画をご覧ください。
Tile Mateの詳細画像
そして、外観・デザインの特徴をまとめると以下の通り。
デザインの特徴まとめ
- コンパクトなサイズ感
- 全体的にマット感のある黒
- デザインはかっこいい
- そのままキーホルダーとして使える
- 背面にはスピーカー
- 中央のTileロゴ部分はボタン
- ※中央のボタンは、ペアリング時やスマホを探す時に使うためのボタンです。
Tile Mate 2022は、コンパクトな紛失防湿タグですが、そのままキーホルダーとして使えてかつ大音量の音が鳴らせるのが最大の特徴。
電池交換できないモデルではありますが、電池寿命が最大3年で、3年も使えばモデルチェンジになる可能性もあるので電池交換できなくても良いかとも思いました。
機能・使い方
Tile Mate 2022でできることをまとめると以下の通りです。
機能・使い方まとめ
- スマホ→Tile Mateを音で探す
- Tile Mate→スマホを音で探す
- 最後にTile Mateを検知した場所を地図で表示
- 近くのTileユーザーが落とし物を検知し通知する
- Tile Mateを家族と共有し管理する
- スマートアラート(有料)
Tile Mate 2022の基本的な機能は、家など身近な場所で紛失した場合は音で探す。
外出先で紛失した場合は、最後に検知した場所を通知、又は世界・日本にいるTileユーザーが近くを通った場合に通知を受けることが可能というのが主な機能です。
実際にTileユーザーに発見されると以下のようなメールが届きます。
サイズ感
Tile Mate 2022のサイズは縦横38mm、厚み7mm。
非常にコンパクトなボディサイズです。
Tile Mate 2022のレビュー
Tile Mate 2022を実際に使ってみた感想です。良い点・残念な点は以下の通りです。
- コンパクトなサイズ感!
- キーホルダーとしてそのまま使える!
- 音を鳴らして持ち物を探せる!
- Tile Mateからスマホも探せる!
- 最大75mと接続可能範囲が広い
コンパクトなサイズ感!キーホルダーとしてそのまま使えるのが良い!
Tile Mate 2022は、家の鍵・車の鍵に取り付けて使うパターンが一番多いと思います。
そのため、コンパクトなサイズ感と専用ケースに入れなくてもそのままキーホルダーとして使える点が良いです。
比較対象となるAirTagは本体そのままでは鍵に取り付けることができず、専用ケースを別途購入する必要があります。その分、お金もかかる。
AirTag+専用ケースで1万円以上かかる場合も…
それに対して、Tile Mateにはリングを通すための穴があるのでそのままキーホルダー化できます。
この点はすごく良いと感じました!AirTagの専用ケースって意外に安くないですからね!
家の中で見失っても、音を鳴らして持ち物を発見できる!
Tile全モデルに共通することなんですが、大きな音を鳴らして持ち物を探すことができるので、家の中や車の中で見失ってもすぐに見つけることができます。
Tileを選ぶ上での最大の魅力はこの音の大きさだと感じました!
実際に音を鳴らしてみると以下の通りです。
家や車の鍵はカバンやアウターのポケットに入れている場合もありますよね?
そういう場合は、大音量じゃないと聞こえづらいんです。AirTagは音が控えめですが、Tile Mate 2022は大音量ですぐに見つけることが可能です!
AirTagは音が小さい分、AirTagがどこにあるのか?を矢印で方向を指示してくれるのですが、この接続距離が10m程度とめっちゃ短いし、ぶっちゃけ音鳴らして探した方が速いです。
それに対し、Tile Mateは大音量でお知らせしてくれるので、家の中などで紛失した鍵をすぐに見つけることができる点が最大の魅力ですね!
電池交換できないのにバッテリー残量がわからない!
ここからは残念な点。Tile Mate 2022は電池交換ができない使い切りモデル。
その点は良いのですが、電池交換できないのにバッテリー残量がわかりません。
ただし、電池残量が減るとアプリ上では通知が出る仕様にはなっているのですが、AirTagのようにポップアップ通知ではお知らせしてくれない仕様なのが残念です。
不便に感じた理由
- 3年も使えば買い替え時期を忘れる
- 電池切れに気づかず使いつづける
ネット上の口コミでも「電池切れに気づかずにいざという時に使えなかった!」とあったのですが、これは確かにと思いました。
Tile Mate 2022の使用可能期間は約3年。3年も使えば、さすがに電池交換のことを忘れても当然。この点は少し残念。
Tileのような紛失タグは保険的なガジェットであり、頻繁にアプリを開くわけではないのでポップアップ通知に対応してくれると尚良いと思いました!
ちなみに、電池交換可能なモデルが欲しい人はTile Proがおすすめです!
専用アプリは常時起動。置き忘れ通知が有料
さらにTile Mate 2022を使ってみて、ちょっとストレスに感じた点は以下の通り。
不便に感じた2点
- 専用アプリが常時起動している必要がある。
- ※常時起動させておかないと最終検知場所の位置情報も残せない。
- 置き忘れ通知(スマートアラート)が有料。
- ※AirTag・MAMORIOが無料に対して、Tileは有料。
まず、専用アプリの常時起動しておかないと最終検知場所もわからないというのは残念。僕はバッテリー消耗の観点から頻繁にアプリを全部閉じているのですが、Tileだけを残さないいけないのはちょいと不便。
さらに置き忘れ通知(スマートアラート)は、他社製品は無料で付属している機能に対しTileでは優良な点も残念。
アプリ常時起動については仕方ないとしても、置き忘れ通知だけでも無料にして欲しいと切にながっていますw
Tile Mate 2022と旧モデルMate 2020との比較
Tile Mate 2022と旧モデルMate 2020のスペックを比較すると以下の通りです。
Mate(2022) | Tile Mate(2020) | |
---|---|---|
製品サイズ | 38 × 7.2 × 38mm ※W×D×H | 38 × 7.2 × 38mm ※W×D×H |
製品重量 | 約9g ※実測による数値 | 約6g ※実測による数値 |
電池タイプ | 交換不可 | 交換可能 |
電池寿命 | 最大約3年 | 約1年間 |
最大接続距離 | 約75m | 約60m |
防水性 | IP67 | IP55 |
音量の大きさ | 大きい | 大きい |
カラー | ブラック・ホワイト | ホワイト |
進化しているポイントは主に以下の通りです。
進化した3つのポイント
- 電池寿命が最大3年に伸びた
- 最大接続距離が約75mに伸びた
- 防水性能が上がった
基本的な性能や機能は変わらないので使用感についてはTile Mate 2022も旧モデルMate 2020も同じです。
Tile Mate 2022がおすすめな人の特徴
以上、Tile Mate 2022がおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
- 家、車の中で鍵などを紛失する機会が多い人
- 大音量の音で探したい人
- 専用アプリ常時起動がストレスじゃない人
- 置き忘れ通知を使わない又は有料OKな人
家の中での紛失が多い人は、Tile Mateは非常におすすめできる紛失タグです!
まとめ
今回はTile Mate 2022をレビューしました!
個人的に購入する上での注意点は、アプリが常時起動(バックグラウンド起動)が必要な点と置き忘れ通知が有料なこと。
しかし、Tile Mateは非常に大きな音が鳴る紛失タグです。この点については他社製品よりも圧倒的に優れています。
なので、家の中など身近な場所でモノを無くす機会が多い人も簡単に見つけることができます!
実際に僕自身は、外出先で鍵を落とすことはないのですが、家の中でどこに置いたか忘れることがよくあり、僕みたいな人には最適な紛失タグです!
また、Tileは電池交換可能なTile Proや財布に入れるのにぴったりなTile Slimなど製品のバリエーションが豊富なのも魅力ですよ!
なので、ぜひTile Mate 2022の購入を検討している人は参考にしてみてください!
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