AirTagのようにAppleネットワークが活用でき、かつApple探すアプリを使うことができるAnker Eufy Securityを今回ご紹介します。
ツヨシどうも！こんにちはツヨシ（@ 24shi_insta）です！
これまでTile・MAMORIO・AirTagとメジャーな紛失タグは全て使って比較してきました！
まず、Anker Eufy Securityレビューの結論をまとめると以下の通りです。
- 価格が安い！
- アプリでバッテリー残量がわかる！
- 電池交換可能！
- AppleのネットワークとiPhone「探す」アプリが使える！
- 置き忘れ防止機能が使える！
- キーホルダーとしてそのまま使える！
- 音を鳴らして探すことが可能！
- Eufy Securityからスマホを鳴らせる！
- デザインがダサい
注意点は、デザインがダサいことくらいです。正直、TileやMAMORIOよりも優れている点が多いと感じました！
Eufy Securityの最大の魅力は、Appleネットワークで落とし物が探せて、 iPhoneの探すアプリで操作することができる点がめちゃくちゃいい！
そのため、専用アプリをバッググラウンド起動させておく必要ないし、日本ではiPhoneユーザーが多いので落とし物をしても見つかる可能性が非常に高いと感じました！
なので、AirTagよりも安く紛失防止タグが欲しい！そんな人にはぴったりの商品です。
ツヨシこちらの記事ではAnker Eufy Securityを実際に使ってみた感想を詳しく解説していきます。
ポチップAnker Eufy Securityのスペック・外観・サイズ
Anker Eufy Securityのスペックを表にまとめると以下の通りです。
| 商品概要 | |
|---|---|
| 製品名 | Eufy Security SmartTrack Link |
| 価格 | 2,990円（税込） ※公式HP価格より |
| 製品サイズ | 37 × 6.5 × 37mm ※W×D×H |
| 製品重量 | 約10g ※実測による数値 |
| 通信規格 | Bluetooth |
| 電池タイプ | 交換可能 ※ボタン型電池 CR2032 |
| 電池寿命 | 最大約1年 |
| 最大接続距離 | 不明 |
| 防水性 | IPX4 |
| 音量の大きさ | 大きい |
| カラー | ブラック |
| 楽天 |
付属品
Eufy Securityの付属品一覧は以下の通りです。
付属品一覧
- Eufy Security本体
- 取扱説明書
外観・デザイン
Eufy Securityの詳細なデザインについては上記の動画をご覧ください。
そして、デザインの特徴をまとめると以下の通りです。
デザインの特徴まとめ
- コンパクトなデザイン
- カラーは黒一色のみ
- 側面だけ光沢のあるプラスチック素材
- 表面にはEufy Securityのロゴ
- 右端にはキーホルダーの取り付け穴
- 裏面にはQRコードとスピーカーの穴
- さらに裏フタを開けるとバッテリー交換可能
Eufy Securityのバッテリー交換のやり方は、裏フタの隙間から薄いプラスチックのヘラを差し込むとフタがあきます。
あとはボタン電池（CR2032）を交換すればOK！
ツヨシデザインはTile Mateと非常に似た作りになっています！
機能・使い方
※出典：画像はAnker公式HPより
Eufy Securityでできること、搭載機能は以下の通りです。
搭載機能・できることまとめ
- Eufy Securityの音を鳴らして探す
- マップて最後に接続した位置の確認
- 落とした場所を確認することが可能
- 拾った人から連絡をもらう
- Eufy Securityを使ってスマホを探す
- Appleネットワークが活用可能
- iPhone探すアプリで操作可能
- 置き忘れ通知機能搭載
- Eufy Securityから離れるとスマホに通知が来る
ちなみにEufy Security SmartTrack Linkの音量の大きさをTile MateやAir Tagと比較すると以下の通りです。
鳴る音はAirTagよりは大きくて、Tile Mateより小さいという感じです。個人的には十分な大きさだと感じました。
ツヨシ特にこの中で、Appleネットワークを活用できること、そしてiPhone探すアプリで操作できる点はとても良いと感じました！
サイズ感
Eufy Securityのサイズは、横・縦37mm、厚み6.5mmです。
ツヨシ以上がEufy Securityの商品概要でした。
ポチップAnker Eufy Securityのレビュー
次にAnker Eufy Securityを使ってみた感想です。メリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
- 価格が安い！
- アプリでバッテリー残量がわかる！
- 電池交換可能！
- AppleのネットワークとiPhone「探す」アプリが使える！
- 置き忘れ防止機能が使える！
- キーホルダーとしてそのまま使える！
- 音を鳴らして探すことが可能！
- Eufy Securityからスマホを鳴らせる！
他社製品よりも価格が安い！
まず、Eufy SecurityはAirTag・Tile Mate・MAMORIOといった紛失防止タグと比較すると価格が安いのが魅力です。
具体的に各社の価格を比較すると以下の通りです。
Eufy Securityは、3,000円以下で購入することが可能で、尚且つ電池交換式。
Tile Mateは使い切りではあるものの、3,300円で3年使えて安いんですが、コスパの良さは電池交換式のEufy Securityには劣るかなと。
ツヨシなので、他社製品よりも価格が安い点はEufy Securityの大きなメリットです。
バッテリー交換式で、電池残量も確認できる！
Eufy Securityは、AirTagやTile Proと同じバッテリー交換式の紛失防止タグです。ただ、この2つと違う点は電池残量がアプリで確認できることです。
具体的に専用アプリを開くと以下の通り、バッテリー残量が表示されます。
紛失防止タグの多くは、バッテリー残量が不正確なものがほとんど。
AirTagはバッテリー残量が少なくなるとiPhoneに通知が来る仕組みになっていますが、電池残量は確認することができません。
ツヨシ地味な点なんですが、紛失防止タグを長期間に渡り使っていく上で、電池残量が確認できる点は良いです！
iPhoneの探すアプリ・Appleネットワーク活用可能！
先程からお話ししている通り、Eufy Securityの最大のメリットはiPhoneの探すアプリで操作できること、Appleネットワークを活用した忘れ物を探せることです！
このAppleネットワークが使えるメリットは以下の通りです。
Appleネットワークが使えるメリット
- iPhoneの探すアプリで操作可能
- 専用のアプリをバックグラウンド起動する必要なし
- 探すアプリの置き忘れ防止機能が使える
- 独自ネットワーク（TileやMAMORIOネットワーク）に比べ、忘れ物を見つけれる可能性が高い
TileやMAMORIOは、独自ネットワークを活用する紛失防止タグなので、専用アプリは常に起動しておく必要があります。これが地味にストレス。
また外出先で落とし物をした場合、TileやMAMORIOユーザーが近くを通る必要があるのですが、この点もAppleネットワークと比較すると間違いなく劣っています。
日本は特にiPhoneユーザーが多いので。
ツヨシなので、アプリの使い勝手の良さ、外出先で見つかる可能性の高さはEufy Securityの大きなメリットです。
Eufy Securityのデザインがダサい
Eufy Securityを使ってみて思ったのはデザインがダサいです。
iPhoneの探すアプリで操作できたり、Appleネットワークが使えるのはとても良いんですが、見た目が微妙だと感じてしまいました。
実際にTile Mateとデザインを比較すると以下の通りです。
見た目はTileの方がかっこいいなと僕は感じました。
このデザインについては、各個人の好みだと思うのですが、もう少しミニマルなデザインだとよかったなと思いました。
ツヨシただ、デザインがダサいとこ以外、Eufy Securityは他の紛失防止タグよりも優れている部分が多いと感じました！
Tile Mateのレビュー記事も書いていますので合わせてご覧ください。
ポチップ【比較】Eufy SecurityとAirTagの違いは？
Eufy Securityは、iPhoneの探すアプリで操作できて、さらにAppleネットワークで落とし物探せる。
となると、Eufy Securityの違いって何？と疑問に思う人も多いはず。ということで、この2つの違いを比較してみました。
| Eufy Security | Apple AirTag | |
|---|---|---|
| | |
| 価格 | 2,990円（税込） ※公式HP価格より | 4,587円 ※Amazon販売価格より |
| 通信規格 | Bluetooth | Bluetooth＋UWB |
| 電池タイプ | 交換可能 ※ボタン型電池 CR2032 | 交換可能 ※ボタン型電池 CR2032 |
| 電池寿命 | 最大約1年 | 最大約1年 |
| 防水性 | IPX4 | IP67 |
| 音量の大きさ | 大きい | 小さい |
| カラー | ブラック | |
| 楽天 | Amazon |
Eufy SecurityとAirTagの大きな違いは3つです。
3つの大きな違い
- 価格
- デザイン
- UWB対応
価格の違い
価格は安いに越したことはないです。そして、Eufy Securityが安いです。
- Eufy Security：2,990円
- Apple AirTag：4,587円＋ケース代（1,000円程度〜）
さらにAirTagに至っては、鍵などに取り付けする場合、別売りのケースが必要になるのでさらにお金がかかります。
ツヨシAirTag＋ケースのお金がかかるので高いです。
デザインの違い
デザインは好みですが、先ほどもお話ししている通り、Eufy Securityのデザインは正直ださめ。
ただ、かといって AirTagが特別カッコ良いか？と言われると…微妙なところです。
ツヨシデザインについてはどっちもどっちというところですね。
UWB対応の違い
Eufy SecurityとAirTagの最大の違いはUWBです。
UWBとは？
www.itmedia.co.jp
AirTagはUWB（Ultra Wideband）という超広帯域通信にも対応する。
UWBは到達距離が100から200m、誤差数十cmという正確な屋内測位を可能とする技術
具体的にAirTagはUWBに対応しているので、落とし物までの距離・方向がわかります。
ただし、10m位までの距離でしか反応しないので正直あまり使い勝手の良いものではないので、なくて良い機能だと思っています。
以上のことから、Eufy SecurityとAirTagの使い勝手はほぼ同じだし、スマートタグは忘れ物した時にのみ活躍する保険的なアイテムなので安いEufy Securityで良い。というのが僕の結論です。
ツヨシちなみにApple AirTagのレビュー記事も書いていますので気になる方は合わせてご覧ください。
ポチップ
Anker Eufy Securityがおすすめな人の特徴
以上のことからEufy Securityがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
- コスパの良い紛失防止タグを探してる人
- iPhoneを使ってる人
- 専用アプリをバックグラウンド起動するのが嫌な人
ツヨシEufy Securityは、iPhoneの探すアプリで操作できるので、iPhoneユーザーには非常におすすめの紛失防止タグです！
まとめ
今回はEufy Securityをレビューしました！
選ぶ上での注意点は、デザインがダサいことくらいですかね。iPhoneユーザーの場合、TileやMAMORIOよりも間違いなく使いやすい紛失防止タグです。
Appleネットワークが活用できて、探すアプリで操作可能なのでほぼAirTagと使い勝手は一緒です。
それでいて、AirTagよりも価格が安いので個人的にはEufy Securityでいいんじゃね？と思いました。
ツヨシぜひ、Eufy Securityの購入を検討している人は参考にしてみてください。
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