SwitchBotロックを使ってるけど、アプリでの解錠が面倒だ…と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな人の悩みを解決してくれるSwitchBotキーパッドタッチをご紹介します!
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕は自宅で
まずSwitchBotキーパッドタッチレビューの結論をまとめると以下の通りです。
- 暗証番号・NFC・指紋認証解錠が可能!
- 期限付きパスコードが便利!
- 動作が速くストレスを感じない!
- 施錠もワンタッチで便利!
- 施錠解錠履歴が確認でき、不審な動作が確認可能!
- 持ち家・賃貸ともに取付可能!
- iPhoneのNFC非対応
SwitchBotキーパッドタッチのネックは、iPhoneのNFCで施錠解錠ができない点くらい。
正直、キーパッドタッチを取り付けした方がSwitchBotロックの利便性は間違いなく向上します!
指紋で解錠できるし、ワンタッチで施錠もできるようになるし、持ち家・賃貸ともに取り付けできるし、SwitchBotロックを持っている人、これから買いたい人にはセットで導入するのがおすすめだと感じました!
こちらの記事では、実際にSwitchBotキーパッドタッチを使ってみて感じた感想、メリット・デメリットを詳しく解説していきます。
またSwitchBotロックレビューも執筆していますので、又持っていない方は併せてご覧ください!
SwitchBotキーパッドタッチのスペック・外観・サイズ
まずはSwitchBotキーパッドタッチのスペックをまとめると以下の通りです。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | SwitchBotキーパッドタッチ |
価格 | 7,981円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | 38 × 36 × 112mm ※W×D×H |
製品重量 | 約97g ※実測による数値 |
バッテリー | 電池2本 ※CR123A |
解錠方式 | パスコード 指紋認証 NFCカード |
パスコード登録数 | 常時:最大90組 一回:最大90組 期限付:最大90組 |
指紋登録数 | 最大90組 |
NFCカード登録数 | 最大100組 |
動作方式 | Bluetooth/クラウド(ハブ) |
カラー | ブラック |
付属品
SwitchBotキーパッドタッチの付属品一覧は以下の通りです。
付属品一覧
- キーパッドタッチ
- NFCカード
- 取り付け金具
- 壁紙シール
- 両面テープ
- 電池(CR123A)
- 取り外しピン
- 取り付けネジ一式
- ゴムリング
- クリーニングティッシュ
外観・デザイン
SwitchBotキーパッドタッチの全体像のデザインは以下の通りです。
正面には0〜9までのダイヤルボタン、施錠ボタン、決定ボタン、指紋認証パッドがあります。
物理ボタンとなっていて、押し心地は多少硬めですが「ピッ!」という効果音がなる点が良いです。
3〜6のダイヤルボタン付近にはNFCセンサーマーク。
左側にはスピーカー穴。また傾斜のあるデザインのためボタンや指紋認証がやりやすいです。
背面にバッテリーを入れる部分があります。バッテリーの蓋を開けるためには、付属のヘラを使います。
使うバッテリはーCR123Aを2本です。
そして、背面には取り付け金具が固定できるようになっています。
両面テープ固定する際は、この金具にテープを貼り付けます。
底面部分には、取り付け金具を取り外すための穴があります。こちらにピンを挿すことで、壁面からキーパッドタッチを取り外すことが可能。
サイズ感
SwitchBotキーパッドタッチのサイズは、横幅38mm、奥行き36mm、高さ112mmです。
SwitchBotキーパッドタッチの使い方・設定方法
次にSwitchBotキーパッドタッチの初期設定と暗証番号・指紋認証の設定方法について解説します。
初期設定
SwitchBotキーパッドタッチの初期設定の手順は以下の通りです。
施錠ボタンと確認ボタンを同時に2秒間、長押しすると表示ランプが緑色に点滅します。
SwitchBotロックに近づき、テスト用パスコードを入力します。
暗証番号・指紋認証・NFCカードキーの設定
暗証番号(パスコード)の設定
まずはSwitchBotキーパッドタッチの暗証番号の設定方法についてです。
アプリの選択画面から「パスコード→+マーク」を選択します。
そして、以下の4つから設定するパスコードから選択します。
種類 | 詳細 |
---|---|
常に有効 | 常に解錠できるパスコード |
期間内に有効 | 使用開始日と終了日が決められたパスコード |
一回のみ有効 | 一回だけ使用できるパスコード |
緊急パスコード | 緊急パスコードで解錠するとアプリを通じで家族などに通知する |
基本は「常に有効」を選択すればOK!
パスコードは「6〜12桁」の数字を設定します。
長い数字を設定すればセキュリティは高まりますが、その分手間も増えるので個人的には6桁がおすすめです。
指紋認証の設定
次に指紋認証の設定方法は以下の手順の通りです。
アプリの選択画面から「指紋→+マーク」を選択。
暗証番号と同じく以下の3種類から設定したい指紋認証を設定します。
種類 | 詳細 |
---|---|
常に有効 | 常に解錠できる指紋認証 |
期間内に有効 | 使用開始日と終了日が決められた指紋認証 |
緊急パスコード | 緊急指紋認証で解錠するとアプリを通じで家族などに通知する |
指紋を登録します。パッド部分に指を複数回タッチします。
NFCカードキーの設定
次にNFCカードキーの設定方法は以下の手順の通りです。
アプリの選択画面から「NFCカードキー→+マーク」を選択。
そして「常に有効・期間内に有効」の2種類から選択します。
基本は「常に有効」を選択しましょう!
次に付属されているカードキーをタッチし登録し、カードキーに名称を設定。
SwitchBotキーパッドタッチのレビュー
SwitchBotキーパッドタッチを実際に使ってみた感想、良い点・残念な点をまとめると以下の通りです。
暗証番号・NFC・指紋認証解錠が可能!
SwitchBotキーパッドタッチの最大の魅力は、スマホ・アプリを開くことなく解錠できる点です。
解錠方法
- 暗証番号:登録した6桁のパスワードを入力し解錠する
- NFC:付属のNFCカードキーで解錠する
- 指紋認証:登録した指紋で解錠する
↓SwitchBotキーパッドタッチの付属のNFCカードキーで解錠すると以下の写真の通り。
特に指紋認証での解錠がとても便利に感じていて、重い荷物を持っていても登録した指でタッチしてあげるだけで家の鍵を解錠できるのはとても良いです!
SESAME4はタッチ操作解錠ができない
SwitchBotロックを選ぶ上で比較対象になるのがSESAME4です。
セサミ4はアプリで施錠・解錠を行う必要があり、SwitchBotキーパッドタッチのような指紋認証やパスコードで解錠するための商品は販売されていないです。
なので、アプリを開くのもめんどくさい!と考えている人にはSwitchBotロック+キーパッドタッチはおすすめです!
期限付きパスコードが便利!
SwitchBotキーパッドタッチは、期限付きパスコードが発行できるのですがこれもとても便利です!
具体的に役立つシチュエーションは以下の通りです。
活用事例
- 複数の友人が数日泊まりに来た時、その期間だけ有効なパスコードを教える
- 両親が泊まりに来た時、同じく期間限定のパスコードを教える
上記のように、両親(子供)や複数の友人が一時的に家に遊びに来た時、泊まりに来た時にとても便利な機能です。
そして、期限付きパスコードは期限が過ぎれば無効になるので、その後家に勝手に入られることもなく安心です。
なので、カギをポストに入れておいて!とか面倒なやりとりがなくなります!
動作が速くストレスを感じない!
指紋認証で解錠できるとしても、指紋をかざしてから会場までの動作が遅いとストレスを感じて使わなくなるんじゃ?と思っていたのですが、
パスコード・NFC・指紋認証を用いた会場全てにおいて動作が速く、ノンストレスな点もとても良いです。
実際に解錠している反応速度を動画で撮影してみました。
アプリ解錠と指紋認証の解錠スピードはほぼ変わりません。
なので、動作がもっさりしてストレスを感じる!ということもない点がとても良いです。
キーパッドタッチ導入で小さな不便が解消される
キーパッドタッチを導入することで、SwitchBotロックの利便性はさらに上がると感じました!
便利だと感じた点
- 施錠もワンタッチでできるようになる!
- 履歴確認ができ、不審な操作も確認可能!
- スマホを家に忘れても解錠できる!
- 両面テープ固定が可能で持ち家・賃貸共に設置可能!
特に施錠もボタンでワンタッチでできるようになるのはとても便利です。
「家を出る→施錠ボタンを押す」だけですからね。アプリを開く必要もないということです。
なので、スマホをカバンにしまって外出する人ほどキーパッドタッチは便利に感じますよ!
iPhoneのNFC非対応
唯一の残念な点は、iPhoneのNFCなどSwitchBotの専用NFCカードキーじゃないと解錠できないところです。
NFC解錠に対応しているからてっきりiPhoneのNFC解錠も対応していると思ったら、キーパッドタッチのNFC解錠は専用のカードキーのみです。
なので、iPhoneなどのNFC解錠をする場合は、NFCシールを使うしかないです。
正直、玄関ドアにNFCシールを複数貼るのは見た目的にもあまりかっこよくないので、できればキーパッドタッチでiPhoneのNFC解錠も使えるともっと良かったなと感じました。
ただ、指紋認証があればNFC解錠も使わないですけどね…w
SwitchBotキーパッドタッチとキーパッドを比較
SwitchBotキーパッドタッチとキーパッドの購入を迷われている方もいると思います。
そこで次にキーパッドタッチとキーパッドの違いを比較してみました!具体的には以下の通りです。
違いは「指紋認証があるかないか」だけです。そして、価格。
ただ、指紋認証はとても便利です。
解錠までの流れの違い
- 指紋認証:指をタッチ→解錠
- 暗証番号:6桁入力→決定ボタン→解錠
暗証番号ももちろん便利なんだけど、解錠までに最低7つのアクションが必要です。
それに対して、指紋認証はワンタッチ解錠です。
なので、予算が出せるのであれば指紋認証付きのキーパッドタッチを買っておいた方が後悔はしないと思います!
SwitchBotキーパッドタッチがおすすめな人の特徴
以上のことからSwitchBotキーパッドタッチがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
これからSwitchBotロックを導入したいと考えているなら、間違いなくキーパッドタッチはセットで購入した方が良いです!単品ずつ買うよりもセット販売の方が安いですからね!
まとめ
今回はSwitchBotキーパッドタッチをレビューしました!
正直、キーパッドタッチ自体に大きなネックや注意点はないと感じました!強いていうならiPhoneなどのNFC解錠が非対応という点くらい。
それよりも、SwitchBotロックを暗証番号・指紋認証・NFCカードキーで解錠できるようになったりと利便性をさらに向上させてくれる便利アイテムです。
ぜひ、SwitchBotキーパッドタッチの導入を検討している方は参考にしてみてください。
またSwitchBotロックレビュー・SESAMEロックレビューも書いておりますので、スマートロックを持っていない方はこちらも参考にしてみてください。
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