スマートロック購入するならSwitchBotロックとSESAME4のどっちが良いの?と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
今回はSwitchBotロックとSESAME4を徹底比較していきます!
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕は事務所にドアにはSESAME4、自宅にはSwitchBotロックを設置して使っています!
まず初めにSwitchBotロックとSESAME4を比較した結論(それぞれの魅力)をまとめると以下の通りです。
スマートロックならSwitchBotとSESAME4のどちらかを選べば間違いなしです。
専用アプリ・Apple Watchで快適に施錠解錠したいならSESAME4がおすすめ!
指紋認証で施錠解錠したいならSwitchBotロックを選ぶのがおすすめです!
こちらの記事ではSwitchBotロックとSESAME4の違いを詳しく解説していきます。
SwitchBotロックとSESAME4を5項目で比較してみた!
まずSwitchBotロックとSESAME4のスペックを比較すると以下の通りです。
SwitchBotロック | セサミ4 | |
---|---|---|
価格 | 本体:9,980円 ハブ:3,980円 | 本体:4,980円 ハブ:2,980円 |
サイズ | 73.2×111.6×59.0 mm ※幅×全長×高さ | 57×92.7×54.5 mm ※幅×全長×高さ |
重量 | 253g | 136.2g |
専用アプリ | ◯ | ◯ |
Apple Watch | ◯ | ◯ |
専用コンプリケーション | × | ◯ |
NFCタグ対応 | ◯ ※施錠・解錠の場合、2枚必要 | ◯ ※施錠・解錠を1枚で完結 |
ウィジェット対応 | ◯ ※旧ウィジェット | ◯ ※旧ウィジェットのみ |
スマートスピーカー | Alexa Google Home Apple Siri CLOVA | Alexa Google Home Apple Siri |
バッテリー持ち | 約180日 | 約550日 |
バッテリー残量確認 | ◯ | ◯ |
施錠・解錠通知 | ◯ | ◯ |
遠隔操作 | ◯ ※ハブが必要 | ◯ ※バブが必要 |
オートロック | ◯ | ◯ |
手ぶら解錠 | × | ◯ |
指紋解錠 | ◯ ※別途キーパッドタッチが必要 | × |
鍵シェア | △ | ◯ |
専用リモコンキー | ◯ | × |
特殊カギ形状への対応 | ◯ | ◯ |
関連スマートデバイス | ◯ | × |
Amazon | Amazon |
SwitchBotの中の人に教えていただいたのですが、手ぶら解錠は業界的にまだ精度が高くないのであえて導入せず、指紋認証による解錠などにセキュリティを担保しつつ、簡単に解錠できるシステムを代替案として提供しているとのことでした!
デザイン・外観の比較
まずデザイン・外観を比較すると、高級感が高いのはSwitchBotロックだと感じました。
僕がSESAME4はデザイン性で不満に感じている点は以下の通りです。
SESAME4のデザインの欠点
- プラスチック素材が安っぽい!
- 高さ調整金具とビスが露出してる!
- サムターンとボディのメリハリがない
特に設置して横から見た時の感じは、SwitchBotロックの方が間違いなくカッコ良いですね!
ただSESAME4は、SwitchBotロックの1/2の価格なのでこの点は仕方ないかなと思います。
設置可能な鍵の種類の比較
次に設置可能な鍵の種類の比較です。
この点はSwitchBotロックもSESAME4も特殊な形状のサムターンの場合、アダプターを別途装着することにより、スマートロックを取り付けることが可能です。
なので、設置可能な鍵の種類については両者違いはありません。
ちなみに僕の仕事場の玄関ドアは、LIXIL製でサムターンが円形のためSESAME4の特殊アダプターを取り付けて設置しています。
なので、特殊なシリンダーの方はSwitchBotロックとSESAME4の以下のページをご確認ください。
しかも、特殊アダプタは600円で購入することができ価格が安い点も最高です!
専用アプリでの操作性の比較
次に専用アプリでの施錠・解錠の操作性についての比較です。
SwitchBotロック、SESAME4のUI・アプリデザインに違いはありますが、両方とも2ステップで施錠解錠の操作ができるので、この点についても大きな違いはなし。
↓SwitchBotロックの専用アプリは以下の通りです。
↓SESAME4の専用アプリは以下の通り。
アプリのUIデザインを見ると、SwitchBotはスマートホームデバイスを一括で管理できるようになっているので、家全体をスマート化するのであればSwitchBotアプリの方が優秀だと感じました!
ただ、スマートロック単体の操作性で言えば、両者大きな違いはないと感じました!
ウィジェットでの操作性
次にウィジェットでの操作性の比較です。
ウィジェットは、SwitchBotロック・SESAME4両方とも旧ウィジェットを利用したシステムになっていて使用感はほぼ同じです。
ただ、ウィジェットでの施錠・解錠の反応速度も多少ではありますがSESAME4の方が早い印象です。
Apple Watchでの操作性
次にApple Watchでの操作性についての比較です。
↓SwitchBotロックの操作方法です。
↓SESAME4の操作方法です。
Apple Watchの操作において独自のコンプリケーションがあるか否かは重要な指標です。その点を比較すると以下の通りです。
コンプリケーション | |
---|---|
SwitchBotロック | × |
SESAME4 | ◯ |
SESAME4は、独自のコンプリケーションがあり、Apple Watchを使った施錠・解錠は快適です。
それに対し、SwitchBotロックはコンプリケーションが備わっていないのでApple Watchの操作性はSESAME4には劣ります。
ショートカットでコンプリケーションを作る
ただし、ショートカットで独自のコンプリケーションを作ることが可能です。
コンプリケーションの作り方
- 「ショートカット」アプリを開く
- 「Appを開く」のアクションで「SwitchBotアプリ」を選択
- ショートカットを保存
- Watchアプリでコンプリケーションに「ショートカット」を表示
実際に僕はこの方法でSwitchBotアプリをコンプリケーションとして表示して使っています。
しかし、ショートカットはタップした時に「SwitchBotを実行しますか?」という事前確認が入るので、1タッチで呼び出すことはできないのが地味にストレスです。
なので、ショートカットを使えばコンプリケーションは作れますが、SESAME4の使い勝手には劣ると感じています。
家族が使用する快適度の比較
次に家族が使用する快適度の比較についてです。
この点もSESAME4の方が圧倒的に優れていると感じました。理由は以下の通りです。
SwitchBotロックの家族使用の不満点
- 家族(共有者)はウィジェットを使った施錠・解錠ができない。
- 家族はApple Watchでの施錠・解錠もできない。
僕は妻とSwichBotロックを共有しているのですが、共有者である妻はウィジェット・Apple Watchを使った施錠・解錠が使えないんです…。
家族使用している僕からすると、この点は残念すぎると感じました。
他アクセサリとの拡張性の比較
最後に他のアクセサリとの拡張性についての比較です。
この点についてはSwitchBotロックの圧勝です。具体的な理由は以下の通りです。
SwitchBotロックの拡張性について
- キーパッドタッチを追加すれば指紋認証で施錠・解錠が可能!
- さらにカードキーでの解錠も可能に!
- SwitchBotリモートボタンでも施錠・解錠が可能!
- 開閉センサーが搭載
- SwitchBotスマートホームデバイスとの連携設定が可能!
僕はSwitchBotロックは、アプリ・Apple Watch操作での解錠・施錠の快適性はSESAME4に正直劣るな〜と感じていたのですが、キーパッドタッチを追加することでそれらのデメリットを解消してくれます。
特に指紋で家の鍵が開けれるのはかなり便利でした。しかも、反応速度はかなり良いです。
またSwitchBotの家族はウィジェット・Apple Watch解錠ができない点もキーパッドタッチがあれば、指紋で解錠できるようになるのでそもそも鍵共有をする必要もなくなります。
特にスマホを持っていない子供や高齢な両親が一緒に住んでいる場合はピッタリです!
SwitchBotロック+キーパッドタッチは、玄関キーシステムとして非常に便利だと感じました!
SESAME4はスマートロック単体としてはとても優秀な商品ですが、SwitchBotロックは総合力に強く、キーパッドタッチを導入すればそもそもスマホすら要らなくなりますからね!
SwitchBotロック・SESAME4がおすすめな人
SwitchBotロックとSESAME4を比較してきましたが、どちらもスマートロックとしてとてもおすすめです!
基本的な使い道は同じなのにそれぞれ個性を持ったスマートロックなので、次にSwitchBotロックとSESAME4がどんな人におすすめなのか?を僕なりの意見を交えて解説します!
SwitchBotロックはこんな人におすすめ!
SwitchBotロックがおすすめな人・おすすめしない人の特徴をまとめると以下の通りです。
個人的には、SwitchBotロックを使うならキーパッドタッチは必須だと感じています!
指紋認証が使えることによってSwitchBotロックの便利さは格段にアップします!
なので、SwitchBotロックがおすすめな人はスマホやApple Watchで家の鍵を操作するというよりも指紋認証やパスコードで施錠解錠したい人に向いていると感じました!
SESAME4はこんな人におすすめ!
次にSESAME4がおすすめな人・おすすめしない人の特徴をまとめると以下の通りです。
SwitchBotロックがスマホを持たない人向けなら、SESAME4はスマホやApple Watchで施錠解錠したい人向けのスマートロックです。
やはり、専用アプリ・iPhoneウィジェット・Apple Watchの操作による施錠解錠の利便性・反応速度が最も優秀なのはSESAME4です。
さらに特殊アダプタによってほとんどの鍵に取付可能、バッテリー持ちが良いなど細かなメリットも多いです。
なので、iPhone・Apple Watchでの鍵管理をしたい人にはおすすめです!
まとめ
今回はSwitchBotロックとSESAME4を徹底比較してきました!
両方使ってみた結果、どちらもとても良いスマートロックなのは間違いなし!
iPhone・Apple Watchによる鍵管理がしたい人はSESAME4がおすすめ!
キーパッドタッチを合わせて使い指紋認証やパスコードで解錠・施錠がしたいならSwitchBotロックがおすすめです!
ぜひ、SwitchBotロックとSESAME4の2つで購入を迷われていた方はぜひ参考にしてみてください!
ちなみに僕はSwitchBotロックとSESAME4、さらにSwitchBotキーパッドタッチのレビューも書いていますのでそちらも合わせてご覧ください。
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- SwitchBotロックレビュー!賃貸もOK!自宅の鍵をキーレス化できる。
- SwitchBotキーパッドタッチレビュー!ワンタッチ指紋認証での解錠は便利です!
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