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SADIOT LOCK2レビュー!鍵メーカーが作ったスマートロック!

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SADIOT LOCK2の使用感はどうなんだろう?と悩んでいたのではないでしょうか?

こちらの記事では、SADIOT LOCK2の使用感について詳しく解説していきます!

ツヨシ

どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
セサミ4やSwitchBotロックなど複数のスマートロックを使用しているスマートホーム化大好きおじさんです。

まず初めにSADIOT LOCK2のレビューの結論をまとめると以下の通りです。

SADIOT LOCK2
メリット
  • デザインがカッコ良い!高級感がある!
  • 鍵メーカーが製造・販売している信頼性がある!
  • カラーバリエーションが豊富!
  • 鍵のシェアが簡単!
  • ショートカット/ウィジェットに対応!
デメリット
  • 遠隔での施錠状態の確認が多少面倒!
  • 他社製品に比べて価格が高い!

まず使ってみて思ったのは、SADIOT LOCK2は遠隔での施錠・解錠状態の確認が多少面倒であったり、他社製品に比べて価格が高いという点がネックだと感じました。

しかし、スマートロックのデザインは、高級感がありカッコよく、またカラーバリエーションも豊富のため、様々な色の玄関ドアに合わせることが可能な点が良いと感じました。

 また鍵メーカーが製造販売しており、信頼性が高い点が良い。

なので、玄関ドアのインテリアデザインを重視する人、メーカーの信頼性を重視する人におすすめのスマートロックです。

こちらの記事では、そんなSADIOT LOCK2を実際に使ってみた感想、良い点、悪い点について詳しく解説をしていきます。

この記事はメーカー様より商品を提供いただき記事を書いています。

この記事の内容

SADIOT LOCK2のスペック・外観・サイズ

はじめにSADIOT LOCK2のスペックを表にまとめると以下の通りです。

SADIOT LOCK2
価格本体:13,200円
ハブ:4,950円
ハブの用途ロック遠隔操作
Amazon Alexa連携
しめ忘れ防止機能
サイズ61 × 124 × 70 mm
※W・H・D
重量168g
(電池込み:202g)
専用アプリ
NFCタグ対応
Apple Watch対応
ウィジェット対応
スマートスピーカー対応Alexa
バッテリー持ち約6ヶ月
※使用環境・利用状況によって異なる
バッテリー残量確認
施錠・解錠通知
※手動解錠・施錠時はハブ使用時のみ
遠隔操作
※ハブが必要
オートロック
手ぶら解錠
しめ忘れ防止機能
鍵シェア
専用リモコンキー
特殊カギ形状への対応×

付属品

SADIOT LOCK2 の付属品一覧は以下の通りです。

付属一覧

  • SADIOT LOCK2
  • スペーサー(3種類)
  • サムターンホルダー(3種類)
  • CR123Aリチウム電池(2本)
  • NFCタグ
  • オートロック用マグネット
  • 取り付け用両面テープ(2種類各種2枚ずつ)
  • スペーサー取り付け用ビス(2種類)
  • 取扱説明書
スペーサー
サムターンホルダー
CR123Aリチウム電池
NFCタグ
オートロック用マグネット
各種取り付け用両面テープ

外観・デザイン

SADIOT LOCK2の正面にはサムターンと LEDランプ。

サムターンは金属系の塗装がされており、本体と異なる仕上げになっており高級感がとても高い。

側面から見るとドアに設置する面とサムターンに設置する面の二つに分かれています。 

スペーサーも付属しているので鍵の高さに合わせて設置することが可能。

またスペーサーの高さは大・中・小と三段階が用意されています。

またサムターンの固定パーツも3種類用意されていてサムターンの幅に合わせて選択できるようになっています。

ただし、特殊なサムターンのつまみ形状に取り付けることができません。

他メーカーは3Dプリンタで特殊アダプタを制作し、特殊なつまみ形状にも対応しているのでこの点は残念です。

具体的にSESAME4SwitchBotロックは特殊なつまみ形状の鍵の場合、特殊アダプタを製作してくれるサービスがあります。

SESAME4で製作してもらった特殊アダプター

上部のカバーを取り外すとバッテリーケースが内蔵されています。

2本のバッテリーで駆動しますが、バッテリーは最大4本まで入れることが可能。

2本で最大約6ヶ月程度、4本で2倍の約1年程度に稼働時間を伸ばすことが可能です。 

使用環境や利用状況により電池持ちは異なります。

実際に取り付けてみると以下の写真の通りです。

 SADIOT LOCK2は、以下の方法で施錠解錠することが可能です。

SADIOT LOCK2の施錠・解錠方法

  • 専用アプリ
  • リモートコントローラー
  • Apple Watch

SADIOT LOCK2を取り付ければ、玄関ドアの見た目を損なうことなく、スマートロック化することが可能。

サイズ感

SADIOT LOCK2のサイズは、横幅61mm、高さ124mm、奥行き70 mm。

他社製のスマートロックと比較する多少大きめなサイズ感です。

SADIOT LOCK2のレビュー

次にSADIOT LOCK2を実際に使ってみた感想です。良い点・残念な点をまとめると以下の通りです。

良い点
残念な点
  1. デザインがカッコ良い!高級感がある!
  2. 鍵メーカーが製造・販売している信頼性がある!
  3. カラーバリエーションが豊富!
  4. 鍵のシェアが簡単!
  5. ショートカット/ウィジェットに対応!
  1. 遠隔での施錠状態の確認が多少面倒!
  2. 他社製品に比べて価格が高い!

デザインがカッコ良い!高級感がある!

SADIOT LOCK2の一番のメリットは高級感があり、デザインがとてもカッコいい点です。

特に本体とサムターンの塗装の仕上げを変えている点が良いです。

セサミ4やSwitchBotロックも持っていますが、デザインのカッコ良さはダントツ一番です。

セサミ4はプラスチックの素材、高さ調整のためのビスが露出していたりとチープ感が強いです。

SwitchBotロックは、デザイン性は良いのですがサムターンの塗装の質感がSADIOT LOCK2には劣ると感じました。

ツヨシ

なので、SADIOT LOCK2のデザイン性の高さは大きなメリットです。

鍵メーカーが製造・販売している信頼性がある!

SADIOT LOCK2は、株式会社ユーシン・ショウワと言う日本の鍵メーカーが製造販売しており信頼性は高いと感じました。

ユーシン・ショウワは、住宅やホテル向けのドアロックを製造しているメーカーで、この点は他のスマートロックメーカーにはないアドバンテージです。

スマートロックで人気の高い セサミ4やSwitchBotロックは台湾・中国メーカー。

ツヨシ

もちろんセサミ4もSwitchBotロックも製品自体は悪くないのですが、メーカーの信頼性を重視する人にはSADIOT LOCK2はおすすめです!

カラーバリエーションが豊富!

画像は公式HPより抜粋

他社製のスマートロックは、ブラックとホワイトの2色展開が多いのに対し、SADIOT LOCK2はカラーバリエーションが豊富です。

 カラーバリエーションが豊富なことによって、様々な色のドアにぴったりのスマートロックを選択することが可能。

ツヨシ

玄関のインテリアコーディネートにこだわっている人には、ありがたいポイントです。

鍵のシェアが簡単!

他社製スマートロックの中には、鍵のシェアが特殊なシステムになっている場合があります。

例えば、SwitchBotロックは、管理者以外(鍵の共有者)はApple Watchでの施錠・解錠ができない問題があります。

SADIOT LOCK2は、鍵のシェアがとても簡単なため夫婦や家族住まいの方にはとても良いです。

我が家も妻と息子の3人暮らしですが、妻に鍵を簡単にシェアでき、さらに妻もApple Watchでの解錠できる点はとても良いです。

ツヨシ

なので、家族でスマートロックを共有して使いたい人、家族の利便性も重視している人におすすめです。

ショートカット/ウィジェットに対応!

スマートロックを日々使っていると、アプリを開くのがとても面倒に感じるため、アプリを開かずに施錠・解錠できるのか?という点はとても重要です。

SADIOT LOCK2は、iOSはショートカットに対応。Androidはウィジェットに対応予定(2022年12月)となっています。

ただ他社製のスマートロックは、 iOSにてオリジナルのウィジェットメニューを用意しているのに対し、SADIOT LOCK2はショートカットを活用したウィジェットにしか対応していないのでこの点は残念ではあります。

ツヨシ

ただ、ショートカット/ウィジェットに対応していることにより、普段の施錠・解錠がとても楽になる点は良いです!

iOSショートカットの設定方法

SADIOT LOCK2はiPhoneの場合、ショートカットを作成して、そのショートカットをホーム画面やウィジェットに表示することが可能です。

具体的な手順は以下の通りです。

STEP
iOSショートカットアプリを開く
STEP
新規ショートカットを作成
STEP
アクションを追加

「App→SADIOT LOCKアプリを開く」を選択。

STEP
鍵の施錠・解錠の2つのショートカットを作成

施錠・解錠、それぞれのショートカットを作成します。

STEP
ホーム画面又はウィジェットに表示

ショートカットを好きな位置に表示させれば完了です。

ショートカットをホーム画面やウィジェットに表示させれば、アプリを毎回開くことなく施錠・解錠することができるようになるので日々の利便性はグッと高まります。

ツヨシ

ただし個人的には、iPhoneのオリジナルウィジェットメニューに公式対応してくれると尚良いんですけどね…

遠隔での施錠状態の確認が多少面倒!

ここからが残念な点です。SADIOT LOCK2は、遠隔でカギの施錠・解錠状態の確認が多少面倒だと感じました。

他社メーカーは、遠隔であってもアプリを開くと玄関ドアが施錠されているのか?解錠されているのか?の状態がすぐに確認できます。

具体的にSESAME4のアプリは以下の通りです。

それに対し、SADIOT LOCK2は、アプリを開いても鍵が施錠されているのか?解錠されているのか?瞬時に把握することができません。

中央の鍵マークをタップすることで情報を取得し、玄関ドアが施錠・解錠されているのか?を確認する仕様になっています。

ちなみになぜこのような仕様になっているか?メーカーさんにお伺いしました。

SADIOT LOCKでは、セキュリティの堅牢性をなにより重視していて、情報の抜き取りや解読を防ぐため、情報取得まである一定時間がかかる仕組みだそう。

アプリを開いてから操作できるまでの時間を少しでも短縮できるよう、今の仕様になったとのことでした。

ツヨシ

この点についてはユーザーによって感想は分かれそうですが、個人的にはアプリ起動時にロック状態がわかるとより良かったなと感じました!

他社製品に比べて価格が高い!

SADIOT LOCK2は、他社製品に比べて価格が高いです。

具体的に人気のセサミ4とSwitchBotロックの価格を比較してみると以下の通りです。 

販売価格
SADIOT LOCK2ロック:13,200円
ハブ:4,950円
セサミ4ロック:4,980円
ハブ:2,980円
SwitchBotロックロック:9,380円
ハブ:4,210円

他社製品と比較すると価格が高いのは正直残念ではあります。

しかし、SADIOT LOCK2は日本の鍵メーカーが作っている商品のため、信頼性は一番ある商品だと感じました!

ツヨシ

ちなみにセサミ4のレビューSwitchBotロックレビューは以下の記事にまとめていますので、併せてご覧ください。

SADIOT LOCK2がおすすめな人の特徴

以上のことからSADIOT LOCK2がおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。

おすすめな人
おすすめしない人
  • スマートロックの見た目を重視する人
  • 日本製・メーカーの信頼性を重視する人
  • 鍵シェアやハンズフリー解錠機能を使いたい人
  • コスパを重視する人
  • アプリのUIも重視する人
  • iPhoneのウィジェットで施錠・解錠したい人
ツヨシ

SADIOT LOCK2は、スマートロックのデザイン性が良いことが特徴で、玄関ドアの見た目、インテリアを重視する人にはSADIOT LOCK2がおすすめです。

まとめ

今回は SADIOT LOCK2をレビューをしました!

遠隔で玄関ドアの施錠・解錠状態の確認が多少面倒なところ、他社製品に比べて価格が高い点などが選ぶ上での注意すべき点です。

しかし、日本の鍵メーカーが製造販売していて信頼性も高く、高級感のあるデザインでカラーバリエーションが豊富なので、様々な色のドアにマッチする点は優れています。

なので、玄関ドアのインテリア、日本メーカーの信頼性を重視する人はSADIOT LOCK2がおすすめ!

それに対し、スマートロックのコスパを重視するのであればセサミ4SwitchBotロックを比較検討するのが良いでしょう。 

ぜひ、SADIOT LOCK2の購入を検討している方は参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

1986年生まれ 34歳 札幌在住のツヨシ(溝口剛)です。
8年間会社員として働くも会社員としての生き方が嫌になり、フリーランスブロガー兼YouTuber。スマホ・光回線・ガジェット・クレジットカードなど自分で使ってみて良かったモノを発信しています。

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