SwitchBot見守りカメラって使いやすい?ベビーモニターとしても使える?と思っている人も多いのではないでしょうか?

どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕には2歳になる息子がいますが、我が家ではSwitchBot見守りカメラを子供の就寝中の見守りカメラとして使っています!
結論、赤ちゃんの泣き声検知機能は搭載していないのがデメリットですが、価格も安く、解像度も良く、ナイトビジョン機能により暗い部屋でもはっきりと子供の様子を確認できるのはとても良いです!

また、SwitchBotはスマートホーム化の関連商品が多く、家全体のスマート化を1つのメーカーで揃えることができ、それにより操作アプリが1つで全て完結する点がとても良いです。
なので、個人的には見守りカメラの中で最もおすすめなのがSwitchBotです。事実、我が家でもSwitchBot見守りカメラを使っています。
こちらの記事ではSwitchBot見守りカメラを使ってみて感じた良い点・残念な点、また他の見守りカメラとの比較を詳しく解説します!

1. SwitchBot見守りカメラのスペック・外観・サイズ

まずSwitchBot見守りカメラのスペック・商品概要は以下の通りです。
SwitchBot 見守りカメラ | |
---|---|
価格 | 3,360円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | 78 × 78 × 107mm ※縦×横×高さ |
製品重量 | 約195g |
カラー | ホワイト |
動画圧縮 | H.264 |
フレームレート | 不明 |
解像度 | 1080p |
通信規格 | 2.4GHz |
パンチルト (首振り機能) | ◯ |
動作検知 | ◯ |
人物検知 | ◯ |
赤ちゃん泣き声検知 | × |
スマホ通知 | ◯ |
画像撮影通知 | ◯ |
防犯アラート機能 | × |
自動追尾 (トラッキング機能) | ◯ |
双方通話 | ◯ |
ナイトモード | ◯ |
プライバシーモード | ◯ |
複数カメラ登録 | △ |
家族共有 | ◯ |
HDR撮影 | × |
SDカード対応 | 128GB |
クラウド保存 | 30日間保存 ※有料プラン加入必要 |
有料サービス | 890円/台〜 |
ちなみに上記のクラウド保存機能を利用するためには、有料プランに加入する必要があります。
SwitchBotのクラウドストレージサービスの価格・料金は以下の通りです。
価格・料金 | 保存期間 | |
---|---|---|
月間プラン | 890円/台 | 30日間 |
年間プラン | 8,900円/台 | 30日間 |
そして、SwitchBot見守りカメラの付属品一覧は以下の通りです。

SwitchBot見守りカメラの付属品
- 見守りカメラ本体
- micro USBケーブル
- 土台マウント
- 土台取り付けシール
- ビス
- 取扱説明書
- 専用アダプタ100%OFFクーポン
ちなみに僕が購入したのは「アダプタ付属なし」のタイプです。
SwitchBot見守りカメラの正面には1080pのFHDのカメラがあります。丸み帯びたデザインとなっています。
またカメラを上部に上げるとSDカード挿入口があります。128GBまでのSDカードを利用することが可能です。


見守りカメラの上部・側面には、特に何もありません。


背面には、スピーカー・micro USB端子・リセットボタンがあります。USB-Cにして欲しいところですが、価格が安いガジェットはmicro USBであることがほとんどなのでこの点は致し方ないかなと。

そして、裏面(底部分)には、台座マウントを取り付けるための溝があります。
台座マウントは回して取り付けるタイプです。


ちなみに、天井・壁への固定する時に付属の固定用ビス穴の目印シールを使うことで簡単に位置決めができます。
そして、SwitchBot見守りカメラの映像はとても綺麗です。解像度は1080pなので、見守りカメラとして十分です。

またナイトビジョン機能が備わっているので、暗い部屋・夜間でも鮮明に部屋の様子を確認できます。


以上がSwitchBot見守りカメラのスペック・商品概要でした!

2. SwitchBot見守りカメラの使い方・設定方法
次にSwitchBot見守りカメラの使い方・設定方法について解説します。具体的には以下の通りです。
SwitchBot見守りカメラの設定方法
- SwitchBot専用アプリをインストール
- SwitchBot見守りカメラをWi-Fiに接続
- 見守りカメラの名称・設置場所を設定
- SwitchBot見守りカメラで映像が確認可能
- Amazon Echo Showと連携でさらに便利
次にSwitchBot見守りカメラの初期設定を行います。
SwitchBotアプリを開き、右上の「+マークボタン」から見守りカメラを追加していきます。


次に見守りカメラの赤いランプが点灯していることを確認し次へ進み、Wi-FiのSSID・パスワードを入力します。


するとQRコードの読み込みを求められるのでカメラで読み込むと見守りカメラのWi-Fi接続が完了します。
カメラとQRコードの距離を10〜20cmくらいにするとスムーズに行きます。


最後に見守りカメラの名称・ルーム(設置している部屋)を選択し、初期設定は完了です。


以上、初期設定を済ませればSwitchBot見守りカメラで映像を確認できるようになります。

SwitchBot見守りカメラをベビーモニターとして使うなら、スマートスピーカーAmazon Echo Showがあるとより便利です。
理由はEchoShowを外部モニター代わりに利用できるからです。常時モニターをつけていても、スマホのバッテリー消費をする心配もいらないです。

なので、SwitchBot見守りカメラをベビーカメラとして利用を考えているなら一緒にEchoShowも購入するのがおすすめです!
以上がSwitchBot見守りカメラの使い方・設定方法でした。
3. SwitchBot見守りカメラレビュー

次にSwitchBot見守りカメラを実際に使ってみて感じた良い点・残念な点を詳しく解説します。具体的には以下の通りです。

具体的に良い点・残念な点を1つずつ解説しますね!
3-1. 昼も夜もカメラ映像が綺麗

SwitchBot見守りカメラは、FHD(1080p)・ナイトビジョン機能も搭載しているので、昼も夜もカメラ映像が綺麗です。
実際のカメラ映像は以下の通りです。



僕は以前までPanasonicのベビーモニターを使っていたんですが、SwitchBot見守りカメラの方がカメラ映像は綺麗で鮮明に子供の寝ている姿を確認できます!
3-2. EchoShowが外部モニターになる
SwitchBot見守りカメラ含め、Wi-Fiネットワークカメラの欠点はスマホで確認する点です。
つまりスマホを使っている時、例えばSNS・YouTubeを見ている時はカメラの映像を確認することができません。新生児の赤ちゃんの場合、色々と不安なことも多いので常時確認したい人も多いでしょう。
そんな時は、EchoShowが外部モニターにもなるのでおすすめです!

これによりスマホをいじっても、家事をしながらも常時子供の状況を確認でき、さらにスマホのバッテリー消費も気にすることないのでとても良いです!

SwitchBot見守りカメラをベビーモニターとして使うならEchoShowはセットで購入するのがおすすめです!
3-3. 動作検知を知らせてくれる

Wi-Fiネットワークカメラの多くは動作検知(動体検知)を知らせてくれる機能があるのが一般的です。
SwitchBot見守りカメラも動作検知機能があるので、スマホを閉じていたとしても、赤ちゃんが動いたり、起きたりすると知らせてくれるので安心です。

この機能はベビーモニターには必須ですね!
3-4. 外出先からも映像が確認可能

SwitchBot見守りカメラは外出先からも映像を確認できます!
外出先から見守りカメラ映像を確認する便利な使用例は以下の通りです。

外出先で映像が確認できるメリット
- 仕事中のパパも子供の寝顔が見れる
- おじいちゃん・おばあちゃんも子供をいつでも見れる
ちなみに外出先から映像が見れることでセキュリティ面、プライバシー面を気にする人も多いかなと。
SwitchBot見守りカメラにはプライバシーモード付いているので、授乳時など家族にも見られたくないシーンはプライバシーを守ることができます。

外出先からの見守りは赤ちゃんよりもペットの様子確認の方が利用頻度はあるかも!
3-5. SwitchBot製品だけで家全体のスマートホーム化が可能

SwitchBot製品だけで家全体のスマートホーム化が可能な点は他社にはない大きな特徴です。
これにより以下のメリットが発生します。
SwitchBot製品で統一するメリット
- 操作するアプリが1つで完結する
- SwitchBot製品と連動した利用が可能
僕は以前までTP-Linkの見守りカメラを使っていたんですが、スマートホームの操作アプリが複数になっているのがストレスでした。
しかし、SwitchBot見守りカメラ、その他SwitchBot製品で揃えてあげることで操作・管理するアプリが1つに完結するのは使い勝手の上で非常に大きなメリットです!

操作するアプリは少ないに越したことはないです!
3-6. 赤ちゃんの泣き声検知機能がない

ここからがSwitchBot見守りカメラの残念な点です。まず、泣き声検知機能がないことです。
ベビーモニターには「動体検知・泣き声検知」が搭載されているものがほとんどです。また、TP-Link Tapo C200は有料サービスへの登録が必要ですが、泣き声検知機能が搭載されています。
しかし、SwitchBot見守りカメラには泣き声検知がないのでこの点は残念です。

もちろん、泣き声検知機能がなくてもベビーモニターとして問題なく利用できるけど、あるともっとよかった…
3-7. 一括で複数カメラ映像が確認できない
他社のWi-Fiネットワークカメラは、一括で複数カメラ映像を確認することが可能です。
具体的には以下のようなイメージです。

家中にカメラを設置する予定の人は間違いなく一括でカメラ映像が確認できた方が便利です。
SwitchBotも複数カメラを設置することは可能なんですが、各カメラの映像を確認するためにはアプリで切り替えが発生します。

なので、家中に防犯目的で複数カメラを設置する場合、SwitchBot見守りカメラは使いづらいです。
3-8. クラウドサービスの価格が高い
Wi-Fiネットワークカメラは、クラウドサービスを課金して利用するのが一般的です。しかし、SwitchBotのカメラクラウドサービスの月額料金は他メーカーと比較し高いです。
具体的に価格だけを比較すると以下の通りです。
月額料金 | |
---|---|
SwitchBot | 890円/台〜 |
TP-Link | 400円/台〜 |
IMOU | $2.5/台〜 ※300円程度 |

なので、SwitchBot見守りカメラを防犯カメラとして使う場合、クラウドサービスの料金が高いのはデメリットです。

4. 主要3メーカーの見守りカメラを徹底比較

次に僕が実際に愛用しているSwitchBot見守りカメラ、以前まで使っていたTP-Link Tapo C200、IMOU Ranger2Cの3機種の見守りカメラを比較しました。
比較表にまとめると以下の通りです。
SwitchBot 見守りカメラ | TP-Link Tapo C200 | IMOU Ranger2C | |
---|---|---|---|
価格 | 3,360円 ※Amazon調べ | 3,450円 ※Amazon調べ | 4,980円 ※楽天市場調べ |
製品サイズ | 78 × 78 × 107mm ※縦×横×高さ | 86 × 85 × 117mm ※縦×横×高さ | 80 × 80 × 105mm ※縦×横×高さ |
製品重量 | 約195g | 約205g | 約219g |
カラー | ホワイト | ホワイト | ホワイト |
動画圧縮 | H.264 | H.264 | H.265 / H.264 |
フレームレート | 不明 | 15fps | 25 / 30fps |
解像度 | 1080p | 1080p | 1080p |
通信規格 | 2.4GHz | 802.11b/g/n 2.4GHz | 802.11b/g/n 2.4GHz |
パンチルト (首振り機能) | ◯ | ◯ | ◯ |
動作検知 | ◯ | ◯ | ◯ |
人物検知 | ◯ | ◯ ※TapoCare加入必要 | ◯ |
赤ちゃん泣き声検知 | × | ◯ ※TapoCare加入必要 | × |
スマホ通知 | ◯ | ◯ | ◯ |
画像撮影通知 | ◯ | ◯ ※TapoCare加入必要 | ◯ |
防犯アラート機能 | × | ◯ | ◯ |
自動追尾 (トラッキング機能) | ◯ | ◯ ※TapoCare加入必要 | ◯ |
双方通話 | ◯ | ◯ | ◯ |
ナイトモード | ◯ | ◯ | ◯ |
プライバシーモード | ◯ | ◯ | ◯ |
複数カメラ登録 | △ | ◯ | ◯ |
家族共有 | ◯ | ◯ | ◯ |
HDR撮影 | × | × | ◯ |
SDカード対応 | 128GB | 128GB | 256GB |
クラウド保存 | 30日間保存 ※有料プラン加入必要 | 30日間保存 ※TapoCare加入必要 | 7日・30日間保存 ※有料プラン加入必要 |
有料サービス | 890円/台〜 | 400円/台〜 | $2.5/台〜 |
4-1. 家全体スマートホーム化をしてる人はSwitchBot見守りカメラ

家全体のスマートホーム化を考えている人はSwitchBot見守りカメラがおすすめです!
理由は、SwitchBot製品だけでスマートホーム化できて、操作アプリも1つで完結するからです。

アプリ1つで家中のデバイスを管理できるのはマジで楽です!僕もこのタイプ!

4-2. 家に複数カメラ設置。ベビーモニターとして使うならTP-Link Tapo C200

防犯目的で家に複数カメラを設置したり、ベビーモニターとしての活用を考えているならTP-Link Tapo C200です。
理由は一括で複数カメラ映像を確認できたり、ベビーモニターにあると嬉しい「赤ちゃんの泣き声検知機能」があるからです。

ただ、Tapo C200で泣き声検知機能を使うためには有料サブスク登録が必要なのでその点は注意です!

4-3. カメラ映像の鮮明さ、スペック重視はIMOU Ranger2C

より綺麗な映像で見守りしたい!という人はIMOU Ranger2Cがおすすめです!
理由は解像度は1080pと他2メーカーと同じですが、HDR撮影に対応し、フレームレートが25〜30fpsなので滑らかな映像だからです。

価格は一番高いですが、スペックを見るとIMOU Ranger2Cは高いです!ただ、正直それほどの違いは感じないのですが…
5. SwitchBot見守りカメラがおすすめな人の特徴

以上、色々お話ししてきましたがSwitchBot見守りカメラがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。

以上の条件に当てはまる人はSwitchBot見守りカメラは非常におすすめです!
まとめ
今回はSwitchBot見守りカメラのレビューをご紹介しました!
結論ですが、赤ちゃんの泣き声検知機能がついていないという点はデメリットですが、価格が安く、それでいて映像が綺麗で昼夜問わず鮮明に子供・ペットの様子を確認することができるので非常におすすめできる見守りカメラです!

実際に我が家でもSwitchBot見守りカメラを使っています!

SwitchBot製品の強みはやっぱりスマートホーム化の総合力が強い点です。アプリ1つで全てが完結するのは他のメーカーにない便利さです。

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