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Lenovo Legion Goレビュー!タブレットPCとしても使えてしまうポータブルゲーミングPC!

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近年、様々なメーカーから発売されているポータブルゲーミングPC。

Lenovoからも8.8型タッチディスプレイ・コントローラーが脱着できるLegion Goが発売されたので、こちらの記事では詳しくレビューしていく。

まず初めにLenovo Legion Goを実際に使ってみて感じた良い点・悪い点をまとめると以下の通り。

Lenovo Legion Go
総合評価
( 4 )
メリット
  • Switchのように脱着できるコントローラー
  • タブレットPCとしても使える!
  • ゲームもできる!ビジネス用としても使える!
  • 8.8型の大画面タッチディスプレイ!
  • 高解像度(2560×1600)・高リフレッシュレート(最大144Hz)
  • 外部モニターと接続可能。デスクトップPCにもなる。
デメリット
  • パフォーマンスモードは、ファンの音が気になる。
  • タブレットとしては重量が重い。
  • 手持ち長時間プレイにはサイズ感が大きく感じた。

Lenovo Legion Goは主にゲームを目的としたデバイスではあるが、コントローラーが脱着できることでタブレットPCとしても使うことができるため、ビジネスシーンから普段使いまで様々な使い方ができるポータブルPCだと感じた。

この点がLenovo Legion Goの他社のポータブルPCの一番の違い、魅力だ。なので、ゲームだけではなくビジネスシーンでも使いたい!そんな人に向いている一台だろう。

こちらの記事ではそんなLenovo Legion Goを詳しくレビューしていく。

こちらの記事はメーカー様より商品を貸し出しいただき執筆しています。

この記事の内容

Lenovo Legion Goのスペック・外観・サイズ

商品概要
製品名Lenovo Legion Go
価格134,860円
※価格は店舗・ショッピングサイトにより異なります。
製品サイズ298×40.7×131mm
※W×D×H(タブレット+コントローラ)
製品重量約854g
※公式スペック数値(タブレット+コントローラ)
OSWindows 11 Home 64bit (日本語版)
プロセッサーAMD Ryzen™ Z1 Extreme プロセッサー
(3.30 GHz 最大 5.10 GHz)
グラフィックスAMD Radeon™ グラフィックス
メモリ16GB
ストレージ512GB
ディスプレイWQXGA液晶 8.8型
(2560×1600)
リフレッシュレート最大144Hz
Wi-FiWi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠)
インターフェース[USB 4 Type-C] ×2
micro SDカードリーダー ×1
マイクロホン・ヘッドホンジャック ×1

スペックの詳細

AMD Ryzen™ Z1 Extreme プロセッサー

WindowsベースのハンドヘルドPCゲームング向けのハイパフォーマンスプロセッサーです。Windous11が使える点も嬉しいl

LenovoLegion Goの他にASUS ROG Allyにも搭載されている。

パフォーマンス・ディスプレイ設定

動作モードは2種類で選べる。

動作モード

  • パフォーマンスモード
  • 省エネモード

さらに冷却ファン動作設定や電源モードについても選択することができる。

冷却ファンの音については、パフォーマンスモードでファンを最大速度に回すと音は多少気になるが、ビジネス用途などで使う場合、省エネモードで十分なのでその場合、ファンの音はほとんど気にならない。

ディスプレイ出力

Lenovo Legion Goは、USB4ポートを2つ搭載しておりAMD Ryzen™ Z1 Extreme プロセッサーのスペックでは8Kのモニター(最大7,680 x 4,320)まで出力することが可能(ただし、8Kモニターへの出力テストは未確認)

その代わり、僕が愛用しているDell U4021QW(5K2Kウルトラワイドモニター)への出力は問題なかった。

付属品

付属品

  • Legion Go本体
  • ポータブル専用ケース
  • ACアダブタ
  • マウス変換用土台

外観・デザイン

Switchのような形状のポータブルゲーミングPC。ディスプレイは8.8型のマルチタッチ対応。コントローラーは取り外し可能。

上部には右から音量ボタン、USB Type-Cポート、micro SDカードスロット、イヤホンジャック、電源ボタン。

底面にもUSB-Cポート。

背面にはスタンドがあり、デスクなどにディスプレイを立てて設置可能。

コントローラの詳細については、上記の公式HPの画像を抜粋。

右側の底面部分には、マウスセンサー、切り替えスイッチ。右側のコントローラーは、スタンドと組み合わせることでマウスとしても使うことができる。

サイズ感

Lenovo Legion Goのコントローラーを装着した状態のサイズ感は以下の通り。

全体のサイズ感

  • 横幅:約30cm
  • 高さ:約13cm
  • 奥行き:約4cm

Legion Goのディスプレイ・タブレットPC部分のサイズ感は以下の通りです。

タブレットPC(液晶部分)のサイズ

  • 横幅:21cm
  • 高さ:13cm
  • 奥行き:2cm

Lenovo Legion Goのレビュー

  1. Switchのように脱着できるコントローラー
  2. タブレットPCとしても使える!
  3. ゲームもできる!ビジネス用としても使える!
  4. 8.8型の大画面タッチディスプレイ!
  5. 高解像度(2560×1600)・高リフレッシュレート(最大144Hz)

【メリット】ゲームにもビジネス用途にも使える万能ポータブルゲーミングPC

AMD Ryzen™ Z1 Extreme プロセッサーを採用していることから、とてもサクサクゲームをプレイすることができた。僕はサッカーゲームが好きなのでFIFA23をプレイしてみたが8.8型のポータブルPCとしては大型のディスプレイも相まってとても快適に楽しめた。

コントローラーがSwitchのように取り外してあげれば、ディスプレイの重量が軽減されるので長時間プレイも快適。社外品ではあるが、コントローラーコネクタもAmazonに出始めているので、それらを使えば1つのコントローラーとして使うことができる点も良い。

またゲーム以外にもタブレットPCとして使えるのがLegionGoの魅力だと感じた。

USB4搭載で、ディスプレイと繋いであげればデスクトップPCとして使える。実際に愛用しているDell U4021QWのウルトラワイドモニターと接続してみたけど、動作も含め問題なく快適に使えた。

出先ではポータブルPCとして、自宅や事務所に戻ればデスクトップPCとビジネス仕様にも最適です。

そして、もう一つはiPadのようなタブレットとして使うこともできる。OSはWindowsなので、iPadのような直感的操作ではないが、YouTubeやNetflixをリビングや寝室で楽しむことができる。

Lenovo Legion Goは、単なるポータブルゲーミングデバイスではなくゲームから仕事にも使える万能ポータブルPCだと感じた。

【デメリット】ファンの音と重量が気になった

だが、Lenovo Legion Goにも気になる点はあった。

Legion Goは、パーフォーマンス/省エネモードと動作モードが選べるのだが、パフォーマンスモードにした場合のファンの音は少し気になる大きさだった。よくあるゲーミングデスクトップPCと同じくらいのファンの音だ。

省エネモードの場合は、ファンの音は気にならないし、サッカーゲームFIFA23のようなゲームであればパフォーマンスモードにする必要もないほど滑らかに楽しめる。また、文章執筆・ネットサーフィン・動画視聴のようなビジネス利用であれば尚更省エネモードでOK。

なので、FPSなどCPU・GPUに大きく負荷がかかるゲームをやりたい人はこの点は注意。

またLenovo Legion Goは、大画面という点はメリットだが、その分サイズ感が大きくなり、重量もある。なので、長時間プレイやタブレットPCとして手持ちで使う場合、この重さがストレスになる可能性もあると感じた。

ただ、この点は先ほども触れている通り、コントローラーを取り外し、コネクタを使って1つのコントローラーとして使ってあげれば、ディスプレイ・PC本体を置いて使えるので問題はないだろう。

ビジネスユーザーであれば、大型画面の恩恵は大きいが、手持ちでゲームを主にやりたいと考えている人は注意した方がいいだろう。

Lenovo Legion Goがおすすめな人の特徴

以上のことからLenovo Legion Goがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。

  1. 持ち運べるポータブルゲーミングPCを探している人
  2. ゲームだけでなく、ビジネス用途、タブレットPCとしても使いたい人
  3. 簡易的なデスクトップPCとしても使いたい人
ツヨシ

Lenovo Legion Goは、ただのポータブルゲーミングPCというよりはゲームからビジネスシーンまで活躍するポータブルPCという印象。

まとめ

今回は、Lenovo Legion Goをレビューしました。

Lenovo Legion Goのメリット・デメリットを振り返ると以下の通り。

  1. Switchのように脱着できるコントローラー
  2. タブレットPCとしても使える!
  3. ゲームもできる!ビジネス用としても使える!
  4. 8.8型の大画面タッチディスプレイ!
  5. 高解像度(2560×1600)・高リフレッシュレート(最大144Hz)

ポータブルゲーミングPCとしても優秀なのだが、それ以上に個人的にはビジネスシーンでポータブルPC・タブレットPCとして使える一台だと感じた。

ASUSなど他社からもポータブルゲーミングPCが発売されているがLenovo Legion Goは様々なシーンで使えるのが最大の強みだろう。

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この記事を書いた人

1986年生まれ 34歳 札幌在住のツヨシ(溝口剛)です。
8年間会社員として働くも会社員としての生き方が嫌になり、フリーランスブロガー兼YouTuber。スマホ・光回線・ガジェット・クレジットカードなど自分で使ってみて良かったモノを発信しています。

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