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Crucial X6 ポータブルSSDレビュー!SanDiskより安くて速い外付けSSD!

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Crucial X6 ポータブルSSDって価格安いけど使い勝手とかどうなの?SanDiskの外付けSSDとどっちが良いの?と思っていましたか?

ツヨシ

どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
実際にCrucial X6 ポータブルSSDを導入してみました!

Crucial X6 ポータブルSSDレビューの結論から、

プラスチックボディのためデスク上に置いた時に滑るというのが注意点ですが、

最大読込800MB/秒と転送速度が速いのに価格が安いのが最大の魅力、またデザインも真っ黒なボディが僕は好みでこちらをメインで使っていこうと思いました。

ちなみにCrucialというブランドを僕は知らなかったのですが、PCを組んだりする人には有名なブランドでアメリカの半導体会社です。

Crucialとは、
1978年設立のアメリカの半導体会社のMicron Technology(マイクロン・テクノロジー)が手がけている消費者向けブランドです。売上規模は世界No.4。メモリ関係の半導体生産に特化しており、スマホ・PC、サーバー向けが中心。クルマ向けメモリのシェアは世界No,1。

なのでポータブルSSDで多く使われているSanDisk同様、信頼性は問題ないです。

こちらの記事では、Crucial X6 ポータブルSSDを実際に使ってみて感じた良い点・残念な点を詳しく解説していきます。

こちらはCrucial Japan様より商品を提供していただき、記事を書いています。

この記事の内容

1. Crucial X6 ポータブルSSDのスペック・外観・サイズ

まずはCrucial X6 ポータブルSSDのスペック・外観、サイズ感について解説します。スペック表は以下の通りです。

商品概要
製品名Crucial X6 ポータブルSSD
価格0.5TB:7,848円
1TB:12,424円
2TB:23,980円
4TB:56,061円
※Amazon調べ
製品サイズ63.9 × 68.8 × 10.7mm
※縦×横×厚み(実測値)
製品重量約40.5g
※実測による数値
転送速度最大800MB/秒
互換性Windows/MacOS/Android
iPad Pro/PS4/XBOX One
耐久性能最大2m落下テストクリア
※カーペットの床に
保証3年間の限定保証

1-1. 付属品

Crucial X6 ポータブルSSDの付属品一覧は以下の通りです。

付属品一覧

  • Crucial X6 ポータブルSSD本体
  • USB-Cケーブル
  • 取扱説明書

ちなみにケーブルはUSB-C to Cになっています。USB Type-AのポートしかないPCの場合は変換アダプタが必要になり、別売りです。

1-2. 外観・デザイン

Crucial X6 ポータブルSSDをシンプルな四角形です。色もブラックで見た目はカッコ良いです。

ケースの素材はプラスチックです。

裏面にはSSD容量が記載されています。僕が今回導入したのは2TBです。

正面から見て右側の側面にUSB-C端子がついています。

他のサイドには何もないですが、横から見ると薄さが際立ちます。

1-3. サイズ感

Crucial X6 ポータブルSSDのサイズ感は縦63.9mm、横幅68.8mm、厚み10.7mmです。

ツヨシ

Crucial X6 ポータブルSSDのスペック・外観デザイン・サイズ感は以上です!

2. Crucial X6 ポータブルSSDのレビュー

次にCrucial X6 ポータブルSSDを実際に使ってみて感じた良い点・残念な点は以下の通りです。

良い点
残念な点
  1. 最大転送速度800MB/秒と速いのに価格が安い
  2. 真っ黒なボディデザインがカッコ良い
  3. コンパクト・軽量で持ち運びに良い
  4. 衝撃に強い耐久性
  1. プラスチックボディがちょっと残念
  2. USB-C to Aの変換アダプタが別売り

2-1. 最大転送速度800MB/秒と速いのに価格が安い

まずCrucial X6 ポータブルSSDは、最大転送速度800MB/秒と速いのに価格が安いです。

具体的にSanDiskの最大転送速度550MB/秒のポータブルSSDと価格を比較すると以下の通りです。

販売価格
Crucial X6
※最大転送速度800MB/秒
1TB:12,424円
2TB:23,980円
4TB:56,061円
SanDisk エコパッケージ
※最大転送速度520MB/秒
1TB:15,086円
2TB:25,276円
SanDisk Extreme SSD
※最大転送速度1,050MB/秒
1TB:20,988円
2TB:36,122円
4TB:71,143円

SanDiskには、転送速度が520MB/秒・1,050MB/秒の2つのモデルが販売されていますが、それら2つのモデルと比較してもCrucial X6 ポータブルSSDの方が価格が安いです。

ツヨシ

コスパが良いとはまさにこのことです!!

2-2. 真っ黒なボディデザインがカッコ良い

Crucial X6 ポータブルSSDは性能だけではなく、見た目もなかなかカッコ良いです。真っ黒なボディでとてもシンプルです。

SanDiskもかっこ良いのですが、色使いが結構派手なのでここは好みが分かれるかなと思いました。

僕は黒系をメインにしたデスクなので、とても相性が良くて気に入っています。

ツヨシ

SSDは持ち歩くものなのでどうせならカッコ良いものを使いたいですよね!

2-3. コンパクト・軽量で持ち運びに良い

SanDiskもコンパクトですが、Crucial X6 ポータブルSSDも同じくコンパクト・軽量なので持ち運びには良いです。

具体的にCrucial X6 ポータブルSSDをスマホ・クレジットカードと比較してみると以下の通りです。

外付けSSDでデータ管理をしている人の場合、常に持ち歩くものなので小さいに越したことはないです。

ツヨシ

なので、Crucial X6 ポータブルSSDの小ささは非常に魅力です!

2-4. 衝撃に強い耐久性

Crucial X6 ポータブルSSDは高さ2mの落下テストをクリアしているほど衝撃に強い耐久性能を持っています。

ただし、注意書きに「カーペットの床」とあるので硬いコンクリートとかに落とすのはやめましょう!

ツヨシ

データは無事かもしれないけど、ケースはプラスチック製なので間違いなく割れると思います。

2-5. プラスチックボディがちょっと残念

ここからが残念な点です。Crucial X6 ポータブルSSDはプラスチックボディなのでデスク上に置くと滑ります。

僕の持っているSanDisk Extreme ポータブルSSDは、外側にシリコンが使われているのでデスク上で滑ることがないです。

正直、気にならない人もいると思いますが個人的にはシリコンコーティングされていると100点でした!

ツヨシ

それか、別売りでシリコンカバーとかあると嬉しいなと思った!

2-6. USB-C to Aの変換アダプタが別売り

もう一点は、付属ケーブルがUSB-C to Cなので、PCにUSB-C端子がついていない場合、変換アダプタが必要です。

そして、変換アダプタが別売りになっている点が残念ポイントです。

なぜなら、僕の持っているSanDiskの場合、変換アダプタも付属してきました。

ただ、MacBookを使っている人やUSB-Cポートがある人にとってはデメリットにならないです。

ツヨシ

なので、購入前に自分が使っているPCにUSB-Cポートがあるのか確認しましょう!

3. Crucial X6とSanDiskのポータブルSSDの転送速度の比較

次にCrucial X6 ポータブルSSD(最大転送速度800MB/秒)とSanDisk Extreme(旧モデルのため最大転送速度は550MB/秒)を比較していきます。

まず現在発売されているモデルのスペックを比較すると以下の通りです。

スクロールできます
Crucial X6SanDisk
エコパッケージ
SanDisk
Extreme SSD
価格0.5TB:7,848円
1TB:12,424円
2TB:23,980円
4TB:56,061円
※Amazon調べ
1TB:15,086円
2TB:25,276円
1TB:20,988円
2TB:36,122円
4TB:71,143円
製品サイズ63.9 × 68.8 × 10.7mm
※縦×横×厚み(実測値)
96 × 46 × 9.9mm
※縦×横×厚み
100 × 52 × 9.6mm
※縦×横×厚み
製品重量約40.5g
※実測による数値
約40g約52g
転送速度最大800MB/秒最大520MB/秒最大1,050MB/秒
耐久性能2m2m2m
保証3年間3年間5年間

3-1. Crucial X6とSanDisk Extreme(旧モデル)の転送速度比較

まずは僕の持っている旧モデルのSanDisk ExtremeとCrucial X6 ポータブルSSDを比較してみました!

SanDiskExtremeは旧モデルなので、転送速度は550MB/秒です。

実際に約29GBの動画データファイルを読み込んだり、書き込んでテストしてみました。

テスト環境:M1MAX MacBook14インチです。

読み込み速度書き込み速度
Crucial X6
(最大転送800MB/秒)
00:3600:39
旧SanDisk Extreme
(最大転送550MB/秒)
01:2102:21
約29GBのデータの読み書きの結果

こちらのテスト検証では、スペック通りCrucial X6 ポータブルSSDの方が圧倒的に転送速度が速い結果になりました!

ツヨシ

転送速度、速いのはやっぱり良いです!

3-2. Crucial X6とSanDiskエコパッケージ・Extremeの転送速度比較

次に「岩崎まさふみ / クリエイターの裏」チャンネルさんが、非常に参考になる検証をしてくれていました!

Crucial X6・SanDiskエコパッケージ・SanDisk Extremeの3つで転送速度を比較してくれています。(約132GBのデータの読み書きの比較)

動画内でのテスト結果を表にまとめると以下の通りです。

読み込み速度書き込み速度
Crucial X6
(最大転送800MB/秒)
03:0703:08
SanDisk エコパッケージ
(最大転送520MB/秒)
04:4204:02
SanDisk Extreme
(最大転送1,050MB/秒)
11:5505:04
岩崎まさふみの動画より引用

なんと驚くことに最大転送速度1,050MB/秒のSanDisk ExtremeよりもCrucial X6 ポータブルSSDの方が読み込み・書き込み速度共に速い結果が出ました!

ツヨシ

Crucial X6 ポータブルSSD…すごいじゃん。

4. Crucial X6 ポータブルSSDがおすすめな人の特徴

以上のことからCrucial X6 ポータブルSSDがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。

おすすめな人
おすすめしない人
  • 転送速度の速い外付けSSDを探している人
  • SSDに動画データを入れて動画編集する人
  • コンパクト・軽量なSSDが良い人
  • 真っ黒なSSDが欲しい人
  • シリコンに覆われているSSDが良い人
  • SanDisk信者
  • 2,000MB/秒クラスの外付けSSDが欲しい人

上記の特徴に当てはまる人にはCrucial X6 ポータブルSSDは非常におすすめです!

ツヨシ

映像制作のプロ以外は、SSD買うならCrucial X6 ポータブルSSDが良いね!

まとめ

今回はCrucial X6 ポータブルSSDレビューでした!

プラスチックボディで、デスク上に置いた時に滑る!という点は注意点ですが、SanDiskよりも価格が安い上に最大転送速度も800MB/秒とスペックが高いのは何よりの魅力です。

また、SanDiskExtremeモデルと比較しても転送速度において勝ってしまったので、Crucial X6 ポータブルSSDはコスパが良いSSDと言っていいでしょう!

なので、これから外付けSSDを買うならSanDiskよりもCrucial X6 ポータブルSSDがおすすめです!

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この記事を書いた人

1986年生まれ 34歳 札幌在住のツヨシ(溝口剛)です。
8年間会社員として働くも会社員としての生き方が嫌になり、フリーランスブロガー兼YouTuber。スマホ・光回線・ガジェット・クレジットカードなど自分で使ってみて良かったモノを発信しています。

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