キャンプ・海など夏のアウトドアシーズンに持ち出したくなるのがアウトドアスピーカー。
今回はBang & Olufsenの2022年に発売されたBeosound Exploreをご紹介します。
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
Bang & Olufsen Beosound Exploreを持った瞬間の第一印象は、サイズ感・デザインが最高でした!
さて、Bang & Olufsen Beosound Exploreレビューの結論をまとめると以下の通りです。
Beosound Exploreをキャンプで使ってみて、めちゃええやん。これが感想です。
アウトドアスピーカーとしてのデメリットに感じる部分がないっていうのが正直な感想です。
強いていうなら低音が僕の持ってるBOSEのBluetoothスピーカーよりは弱めという点はあるけど、これは個人の好みの問題という点が大きいかなと思う。
それに対し、Beosound Exploreのデザインがカッコ良い点・気軽に持ち出せるサイズ感、防塵・防水IP67認証で水洗いもできるというキャンプや海でもラフに使える。それでいて音が良い。
僕は今までJBL Charge4というBluetoothをキャンプで使っていたけど、これからはBang & Olufsen Beosound Exploreを使っていきます。
こちらの記事ではBang & Olufsen Beosound Exploreを実際に使ってみて感じた良い点・残念な点について詳しく解説していきます。
1. Bang & Olufsen Beosound Exploreのスペック・外観・サイズ
まずはBang & Olufsen Beosound Exploreのスペック・外観デザイン・サイズ感についてです。スペック表は以下の通りです。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | Bang & Olufsen BEOSOUND EXPLORE |
種類 | アウトドア用防水スピーカー |
価格 | 22,636円 ※Amazon調べ |
サイズ | 80 × 80 × 120mm ※W・D・H |
製品重量 | 630g ※実測による数値 |
最大再生時間 | 最大27時間 |
充電時間 | 2時間 |
ドライバサイズ | 1.8インチフルレンジドライバー x 2 |
周波数帯域 | 56 ~ 22,700 Hz |
インピーダンス | 470 Ω |
Bluetooth | ◯ ※Bluetooth5.2 |
有線接続 | ◯ ※USB接続 |
ハイレゾ対応 | × |
ステレオペアリング | ◯ |
マルチポイント | ◯ ※最大2台のデバイスで使用可能 |
専用アプリ | ◯ |
イコライズ | ◯ |
対応コーデック | SBC |
防塵・防水 | IP67認証 ※粉塵が内部に侵入しない。 水深1mの水中に30分間入れても浸水しない認証 |
カラー | ブラック |
1-1. 付属品
まずはBang & Olufsen Beosound Exploreの付属品一覧は以下の通りです。
付属品一覧
- Beosound Explore本体
- カラビナ
- USB-C to Aケーブル
- クイックスタートガイド
1-2. 外観・デザイン
まずはBang & Olufsen Beosound Exploreの見た目から。アルミで作られたボディはとても高級感があります。
アルミのスリッドの造形美とBang & Olufsen Beosound Exploreが美しいです。
底面はゴムっぽい素材が使われているので、テーブルに雑に置いても傷つけることもないし、滑らないのも良いです。
上部は操作パネルになっていて、操作系統は以下の通りシンプルです。
背面にはバンドがあり、付属のカラビナはこちらに取り付けることが可能。
カラビナにもBang & Olufsenのロゴが印字されています。
背面にはUSB-C端子と充電確認LED。
1-3. 使い方
Beosound Exploreは、Bluetooth・USB-C有線接続の2つの使い方ができます。
キャンプなどのアウトドアで使う時はBluetooth。
自宅ではPCとUSB-C接続でモニタースピーカーとして使うことも可能です。
Beosound Exploreには専用アプリがあり、以下の設定やコンテンツを楽しめます。
専用アプリでできること
- リスニングモード変更(イコライザ)
- ステレオペアリング設定
- DEEZER(フランスの音楽サブスク)
- TUNEIN(アメリカのラジオ)
DEEZER・TUNEINは会員利用者しか使えないです。
リスニングモード(イコライザ)をいじることでスピーカーの音も結構変わるので、自分好みの音に変えるのにアプリを使う感じです。
1-4. 音質
Beosound Exploreの音質ですが、とても綺麗な良い音だなというのが僕の感想です。
僕はJBL・BOSEのBluetoothスピーカーを持っているのですが、提供品だからとか忖度なしに一番好みの音でした。
具体的にいうと低音はBOSEが一番強く、次にJBL、Bang & Olufsenと他と比べると多少弱いと感じますが、中高音が一番綺麗に聞こえるという印象です。
音質については好みの部分が大きいと思いますが、音質はとても良いBluetoothスピーカーなのは間違いなしです。
また、専用アプリのイコライザで音質もカスタマイズすることができるので、低音を強調したりと自分好みにカスタマイズできます。
1-5. サイズ感
Bang & Olufsen Beosound Exploreのサイズは、直径80mmの高さ120mmの円柱型です。
重量は630gとそこそこあるのですが、片手にすっぽりと収まるサイズ感がとても良いです。
2. Bang & Olufsen Beosound Exploreのペアリング方法
Bang & Olufsen Beosound Exploreのペアリング方法は以下の通りです。
長押しするとLEDが青に点滅し、ペアリングモードになる。
Beosound Exploreのペアリング方法は以上です。
3. Bang & Olufsen Beosound Exploreのレビュー
次にBang & Olufsen Beosound Exploreを実際に使ってみて感じた良い点・残念な点は以下の通りです。
3-1. デザインがカッコ良い!
Bang & Olufsen Beosound Exploreの最大の魅力は高級感があり、デザインがとてもカッコ良いという点です。
Bang & Olufsenはデンマークの企業なんですが、ヘッドホンやイヤホンのデザインもとてもカッコ良いものが多いのですが、Beosound Exploreもとてもカッコ良いです。
僕がデザイン的にカッコ良いと思った部分は以下の3つです。
優れたデザイン
- アルミボディの高級感。
- アルミのスリットデザイン。
- 操作パネルのシンプルさ。字体がとてもおしゃれ。
字体についてはJBLと比較するとよくわかると思います。
細かな部分ですが、北欧企業のセンスの良さがでてると感じました。
以上、Bang & Olufsen Beosound Exploreはとてもカッコ良いです。
3-2. コンパクト!気軽に持ち出せるサイズ感
Bang & Olufsen Beosound Exploreは、コンパクトなので気軽に持ち出せるサイズ感がとても良いです。
またJBL Charge4と比較に出して悪いのですが、大きさは1/2くらいです。
キャンプや海に持っていくことを想定した場合、荷物は小さいに越したことはないです。
なので、Beosound Exploreのコンパクトさ、片手に収まるサイズ感はとても良いです!
3-3. 防塵・防水IP67認証なのでラフに使える!アウトドア向き!
Bang & Olufsen Beosound Exploreは、防塵・防水IP67認証なのでキャンプなどのアウトドアでラフに使えるのが良いです。
ちなみに防塵・防水IP67認証とは、粉塵が内部に侵入しない構造・水深1mの水中に30分間入れても浸水しない認証です。
つまり川・海などの水場にいくことが多いキャンプにはもってこいです。
例えば、キャンプ中に以下のトラブルに遭っても問題ないです。
アウトドアでよくあるプチトラブル
- 飲み物・ビールをこぼした!
- スピーカーが灰まみれになった!
- 川にスピーカーを落とした!
- 砂浜に落として砂だらけになった!
アウトドアしていると上記のシーンに合うことも珍しくないです。
しかし、Beosound Exploreは汚れたら水洗いすれば良いんです。
テントやタープの天井に引っ掛けて使える!
外で音楽を聴く場合、封鎖されている空間でないので身近にスピーカーを置かないとある程度の音量が必要になる。
しかし、キャンプブームである昨今、大音量で音楽をかけるのは周囲の迷惑にもなりうる。
でも、Beosound Exploreであればテントやタープの天井にスピーカーを設置できるので適切な音量で音楽が楽しめるのが魅力です。
天井にスピーカーを設置するとタープ全体にボリュームを均等に届けれるのでとても良かったです!
サップやボート用のスピーカーとして最適。
Beosound Exploreの防水性能の高さから、サップやボート用のスピーカーとしても最適だと感じました。
ただ、湖や海に落とさないようにストラップや浮きを付けておくのは必須ですが、沖合で良い音で音楽が聴けるのは最高です。
アウトドアで活躍すること間違いなしのスピーカですね!
3-4. 音もかなり良い!イコライザで音がかなり変わる!
Bluetoothスピーカーの重要な要素は音質。
Bang & Olufsen Beosound Exploreは、コンパクトながら音質はとても良いです。
僕が持っているJBLCharge4と音質の違いを比較すると以下の通りです。
Bang & OlufsenとJBLの音質比較
- Bang & Olufsen:低音弱め、中高音がとても綺麗
- JBL:低音・中音・高音がバランス良い
低音をズンズン言わせたい人には、Beosound Exploreは好みに合わないかもしれませんが、僕はBang & Olufsenの音の方が好みでした。
イコライザで音がかなり変わる。
Bang & Olufsen専用アプリのイコライザをいじると音がかなり変わり、自分好みにカスタマイズできる点も良いです。
また、イコライザはオーディオに詳しくない人も直感的に操作できるUIになっているのもありがたいです。
なので、低音をもう少し強くしたい!という場合はイコライザで設定してあげれば、低音を強調することも可能です。
3-5. ステレオペアリングもできてデスク用スピーカーにもなる!
Bang & Olufsen Beosound Exploreは、ステレオペアリング・USB-Cの有線接続でも使えるのでデスク用スピーカーとしても使えます。
デザインがカッコ良いので、デスクの上に置いてもインテリアとして馴染みます。
また、僕の約20万円のモニター(U4021QW)にはスピーカーが内蔵しているのですが、正直性能はクソですw
Beosound Exploreの方が音が良いので、PCやディスプレイの内蔵スピーカーを普段使っている人であれば、アウトドアスピーカー兼PCスピーカーという使い方も良いです。
アウトドアだけでなく、自宅での使い道もあるのが良いです!
3-6. アウトドアスピーカーとして残念なところは正直ない。
Bang & Olufsen Beosound Exploreを使ってみて、残念な点を探してみたのですが今のところ正直ないです。
強いてあげるなら、先ほどお話しした「低音」くらいでしょう。
しかし、音質については好みの問題だし、聴く音楽によっては必ずしもデメリットにはならないですからね。
僕はとても気に入ったので、JBL Charge4からBang & Olufsen Beosound Exploreに乗り換えようと思います!
4. Bang & Olufsen Beosound Exploreがおすすめな人の特徴
以上のことから、Bang & Olufsen Beosound Exploreがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
夏のアウトドアシーンに活躍するBluetoothスピーカーなのは間違いないです。
キャンプ・釣り・サーフィン・サップなど水辺に気軽に持ち出せるスピーカーが欲しい人は買いです。
まとめ
今回はBang & Olufsen Beosound Exploreレビューをお話ししました!
アウトドアスピーカーとして大きなデメリットはない!というのが僕の結論ですが、強いて言うなら「低音の強さ」です。
しかし、それよりも高級感があり、カッコ良いデザイン。
片手に収まるコンパクトサイズで、気軽に持ち出せる。それでいて音も良い。
濡れても汚れてもOK!水洗いできる!これ以上のアウトドアスピーカーに必要な要素があるでしょうか?
いや、ない!w
僕は今年のキャンプでBeosound Exploreを使い倒そうと思います。
ぜひ、アウトドアスピーカーが欲しいと思っている人の参考になれば幸いです。
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