リモートワーク、デスクワークが中心で運動不足に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕は今回、フィットネスチェアのFlexiSpot V6をご提供いただき、実際に2週間使ってみました。
レビューの結論から言うと、デスクワークと運動を同時に行えるので、運動不足に悩んでいる方には非常におすすめなデスクチェアだと言えます。
負荷はそれほど強くないですが、長時間やることにより鍛えられる感覚がありました。
ただ、価格が約7万円という高級オフィスチェアも買える金額のため、マニア向けの商品だとも感じました。
こちらの記事では、フィットネスチェアのFlexiSpot V6を実際に使って感じたメリットデメリットを解説していきます!
1.FlexiSpot V6のスペック・外観・サイズ
まず、FlexiSpot V6のスペックについて解説します。
FlexiSpot V6のスペック表は、以下の通りです。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | FlexiSpot V6 |
価格 | \69,800 ※Amazon調べ |
製品サイズ | 1162~1455×650×740~975mm ※縦 × 横 × 高さ |
製品重量 | 約31.2kg |
耐荷重 | 130㎏ |
バックレスト | 0°~12° |
ヘッドレスト | 上下64mm、左右45° |
アームレスト | 上下72mm、前後40mm、左右30° |
クッション | 上下530~758mm、前後20mmスライド可能 |
カラー | ホワイト/グレー |
コートラック耐荷重 | 5㎏ |
1-1.付属品
次に、FlexiSpot V6の付属品について解説します。
FlexiSpot V6の付属品は、以下の通りです。
付属品一覧
- フィットネスバイク本体
- デスクチェアの各パーツ
- 座面
- アームレスト
- 背もたれ
- ヘッドレスト
- 取扱説明書
- 組み立てに必要なビス・工具一式
1-2.外観・デザイン
FlexiSpot V6の外観・デザインの詳細は上記の動画をご覧ください。
デザインの特徴をまとめると、以下の通りです。
デザイン特徴まとめ
- 土台部分・ペダルは折りたたみ可能
- ペダルは滑り止めゴムがついているので快適に漕げる
- 座面が自転車のサドルのような形状
- 座面はウレタンクッションで非常に座り心地が良い
- 背面にコートラックがついている
デスクチェアは全体的に樹脂系のフレームが採用されていますが、見た目は悪くないというのが個人的な印象です!
1-3.サイズ感
2.FlexiSpot V6の組み立て方法
次に、FlexiSpot V6の組み立て方法について解説します。
FlexiSpot V6の具体的な組み立て方法は、以下の通りです。
組み立て方法
- フィットネスバイクの土台部分、本体の足(レッグフレーム)を広げる
- ペダルを水平に開く
- シートを一番高い状態にまで上げる
- デスクチェアの座面にアームレストを左右に取り付ける
- フィットネスバイクの本体と接続する
- 背面に差し込んでビスで固定する
- ヘッドレストを差し込む
3.FlexiSpot V6の使用感レビュー
次に、FlexiSpot V6の使用感をレビューしていきます。
実際にFlexiSpot V6を使用して感じたメリットとデメリットは、以下の通りです。
- デスクワーク中に運動不足を解消したい人
- デスクに長時間座り続けることが多い人
- 健康意識が高い人
以下より詳しく解説していきます!
3-1.デスクワークと運動を同時に行えるので、運動不足の解消に役立つ
FlexiSpot V6を使用して感じたメリット一つ目は、デスクワークと運動を同時に行えるので運動不足の解消に役立つ点です。
僕が実際に感じたメリットは、以下の通りです。
メリット①
- 文章執筆程度の業務であれば、バイクを漕ぎながらでも行える
- 負荷は小さいが長時間行うことでトレーニング効果あり
運動しながらデスクワークをしたい!というように、ながら作業ができる人には非常にいいアイテムだと感じました。
FlexiSpot V6の最大の魅力はこの点だと言えます!
3-2.座り心地がよく、長時間使用しても疲れにくい
FlexiSpot V6を使用して感じたメリット二つ目は、座り心地がよく長時間使用しても疲れにくい点です。
疲れにくさにつながるポイントは、以下の通りです。
メリット②
- 高反発のウレタンクッション
- 自転車のサドルのような形状の座面
- 一般的なデスクチェアのような座り心地
実際に使ってみて、座面のウレタンクッションが非常に快適で、ペダルをこぎながら長時間座っても疲れにくいと感じました。
長時間作業する人でも、フィットネスをしながら快適に座ることができるのはメリットが大きいですね!
3-3.ペダルの音は静かで、周囲に迷惑をかけることがない
FlexiSpot V6を使用して感じたメリット三つ目は、ペダルの音が静かで周囲に迷惑をかけない点です。
音が静かなので、以下のような場合でも使うことができます。
メリット③
- オンライン会議
- 自宅に他の家族がいる時
- 夜間、家族が寝ている時
フィットネスバイクの場合、ペダルを漕ぐとモーターの音が響くタイプのものもありますが、FlexiSpot V6のフィットネスチェアは非常に静かで仕事にも集中できました。
周りに迷惑をかけず、時間帯を気にせず使える点が非常に良いと感じました!
3-4.座った状態でのキャスターの固定がしづらい
FlexiSpot V6を使用して感じたデメリットの一つ目は、座った状態でキャスターの固定がしづらい点です。
デメリットと感じた理由は、以下の通りです。
デメリット①
- バイクを漕ぎながら仕事をするのでキャスターを固定したい
- 前面キャスターのロックは足が届く
- 後方キャスターのロックは座ったままでは手も足も届かない
フィットネスチェアが動かないようにするためキャスターを固定するのが一番いいと思いましたが、座ったままできないのはデメリットだと感じました。
座った状態で全てのキャスターを簡単に固定できると、なお良かったです。
3-5.デスクチェアとしての調整機能が少ない
FlexiSpot V6を使用して感じたデメリット二つ目は、デスクチェアとしての調整機能が少ない点です。
具体的に僕が不満に感じた調整機能は、以下の二点です。
デメリット②
- 座面だけ前後位置を調整することができない
- 背もたれ全体の高さを上げ下げすることができない
FlexiSpot V6は前後位置を調整することができますが、座面のみでの調整はできません。
また、椅子の高さは調整できますが背もたれ単体での高さ変更ができません。
僕は身長が178cmあるため、背もたれの位置が低いと感じました。
自分の体形に合った位置に背もたれや座面の位置を調整できないと、不便に感じる人もいると思います。
3-6.価格がやや高価で、一般的なオフィスチェアと比べるとマニア向けの商品
FlexiSpot V6を使用して感じたデメリット三つ目は、価格が高く一般的なオフィスチェアと比べるとマニア向けの商品だという点です。
FlexiSpot V6は約7万円で、有名な高級オフィスチェアも購入することができる価格となっています。
具体的に、同価格帯のオフィスチェアは以下の通りです。
デメリット③同価格帯のオフィスチェア
- エルゴヒューマン
- COFO Chair
- OKAMURA
- ハーマンミラー
上記のような有名な高級オフィスチェアが買える金額なので、健康意識が高い人に限られる商品であると感じました。
以上のことから一般的なオフィスチェアと比べると、マニア向けの商品かなという印象です。
4.FlexiSpot V6がおすすめな人の特徴
次に、FlexiSpot V6がおすすめな人の特徴を解説します。
具体的には以下の通りです。
- デスクワーク中に運動不足を解消したい人
- デスクに長時間座り続けることが多い人
- 健康意識が高い人
FlexiSpot V6は、デスクワークをしながら運動したいという人にはぴったりな商品だと言えます。
しかし、健康意識が高い人向けの商品でもあるためユーザーは絞られ、マニア向けだとも言えます。
FlexiSpot V6は、フィットネスデスクチェアとしての完成度は非常に高いものの、価格が高いのでユーザーを選ぶ商品だと感じました!
5.まとめ
今回はフィットネスデスクチェア、FlexiSpot V6をご紹介しました。
繰り返しになりますが、私が実際に使って感じたメリットとデメリットは以下の通りです。
- デスクワークと運動を同時に行えるので、運動不足の解消に役立つ
- 座り心地がよく、長時間使用しても疲れにくい
- ペダルの音は静かで、周囲に迷惑をかけることがない
冒頭でもお話しした通り、デスクワークと運動を同時に行えるので、運動不足に悩んでいるデスクワーカーやリモートワーカーにはおすすめできる商品だと言えます。
しかし、高級オフィスチェアが買える価格帯のため、健康意識が高い人に限られる商品であるとも感じました。
リモートワークやジムに行くことができないなど運動不足を感じている方は、FlexiSpot V6を導入をぜひ検討してみてください!