スマホやPCでテレビが見れるようになったら便利なのにな…そんな悩みを持っている人も多いのでは?
今回はスマホやPCでテレビが見れるようになるBUFFALO nasne(ナスネ)をレビューしていきます。
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕の書斎にはテレビがないのですが、iPhoneやPCでテレビ代わりになり便利さを痛感してます!w
さて、BUFFALO nasne(ナスネ)レビューの結論をまとめると以下の通りです!
- 自宅・外出先からiPhoneやPCでTVが見れるようになる!
- スマホで録画もできる!
- M1チップ搭載Macは無料でTV視聴が可能!
- TV視聴などアプリ内課金が必要
- 同時視聴は2台まで!
- 無線LAN接続が非対応
BUFFALO nasneは、同時視聴が2台(TV1台、録画1台)まで、無線LAN接続に対応していないのは残念な点ですが、
iPhoneやPCでテレビが見れるようになるだけでなく、TV番組を録画したり、外出先で録画した番組を見たりとnasneを導入したらエンタメの幅はグッと広がると感じました!
なので、自分の部屋にTVがない、外出先でも好きなTV番組を見たいという人には非常におすすめのガジェットです。
こちらの記事ではBUFFALO nasneを実際に使ってみて感じた良い点・残念な点を詳しく解説していきます。
BUFFALO nasne(ナスネ)のスペック・外観・サイズ
まずBUFFALO nasneのスペックを表にまとめると以下の通りです。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | BUFFALO nasne(ナスネ) |
価格 | 29,800円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | 44.5 × 187 × 135mm ※W×D×H |
製品重量 | 約810g |
視聴可能種類 | 地上デジタル BSデジタル 110度CSデジタル |
内蔵HDD | 2TB |
外部HDD/SSD接続 | ◯ ※最大容量8TB |
同時視聴台数 | 最大2台 ※TV1台、録画1台 |
ネット接続 | 有線LAN |
接続端子 | LANポート USB-A端子 TVアンテナ出力端子 TVアンテナ入力端子 電源端子 |
対応デバイス | iPhone/Android/Windows/PlayStation |
カラー | ブラック |
付属品
BUFFALO nasneの付属品一覧は以下の通りです。
付属品一覧
- nasne本体
- TVアンテナケーブル
- LANケーブル
- AC電源
- 取扱説明書
- miniB-CASカード
外観・デザイン
BUFFALO nasneの全体像の外観・デザインは以下の通りです。
側面にはBUFFALO、nasneのロゴ。素材はプラスチックでマットな仕上がりになっていて指紋が目立ち辛い点が良いです。
上部から見ると楕円形で意外に細いボディデザインです。
ナスネの正面にはLEDインジケーター類。こちらで正常にナスネが稼働しているのか確認できます。
背面には各種接続端子類と電源ボタン・リセットボタンがついています。
B-CASカードの挿入口も背面側面にあります。指で押してあげれば簡単に挿入することが可能です。
サイズ感
BUFFALO nasneのサイズは、横幅44.5mm、奥行き187mm、高さ135mm。
BUFFALO nasne(ナスネ)の接続方法・使い方
BUFFALO nasne(ナスネ)の使い方・接続方法についても簡単に解説します。
nasneの接続方法
基本的なnasneの接続方法は以下の通りです。
nasneの接続方法
- ルーター→nasne:有線LANケーブルで接続
- 壁面のTVアンテナ→nasne:アンテナケーブルで接続(INへ)
- nasne→TV:分配器付きケーブルで地デジ・BSそれぞれに接続(OUTから)
nasneの接続方法は難しくありません。実際の接続しているイメージは以下の通りです。
ちなみにnasneを複数台つなげたり、他のレコーダーを併用したり、特殊な接続をしたい場合は、nasne公式HPの接続方法をご覧ください。
テレビの近くに有線LANポートがない場合
BUFFALO nasneの残念な点の一つが有線LAN接続のみで無線LANに対応していないこと。
つまり、TVアンテナの近くにルーター又はネットに接続するためのLANポートがなければ、ルーターからnasneまで超絶長いLANケーブルを引くしかありません。まさに僕の環境がそうでした。
その場合の対処方法は以下の通りです。
有線LAN接続ができない場合の対処法
- 中継機を購入し、nasne近くのコンセントに接続
- 中継機→nasneを有線LAN接続
中継機とは、コンセントに挿すだけで自宅内のネット回線・電波を拡張する機械。実際に僕はTP-LinkのRE700Xを愛用しています。
上記の方法のを行えば、有線LANポートが近くになくてもnasneをネット接続することができますよ!
ちなみに僕が使っているRE700Xはハイスペックな中継機のため、RE600XやRE505Xなど価格が安い中継機OKです!
ただ、その他のTP -Linkの中継機モデルはWi-Fi6非対応なので、これから買うのであれば最低でもRE505Xを購入した方が長く使えますよ!
nasneのアプリと料金について
nasneでTVや録画した番組を視聴する場合、以下のアプリと料金が必要です。
必要アプリ | 料金 | |
---|---|---|
iPhone・Android | torne mobile | TV視聴機能:610円 録画書き出し機能:860円 |
Windows | PC TV Plus | Lite(PC1台):3,300円 Plus(PC1台):4,400円 Plus(PC2台):7,700円 Plus(PC3台):9,900円 advanced Pack:2,200円/年 |
つまり、nasne本体を購入しただけではTV視聴がでません。なので、アプリをダウンロードして、課金する必要があります。
Windowsの料金のLiteとPlusは使える機能が異なります。またadbanced Packはさらに機能を追加する機能です。
PC TV PlusはMacBookには正式対応していないのですが、M1チップ搭載MacBookであればスマホアプリのtorne mobileが使用できるのでスマホ価格でTVを見ることが可能です!
torne mobileの使い方
iPhoneやAndroidでTVを視聴するためのアプリtorne mobileの使い方、できることは以下の通りです。
torne mobileの基本機能
- テレビ視聴:リアルタイムのテレビを視聴する機能
- 録画番組視聴:録画した番組を視聴する機能
- 番組表閲覧・録画予約:録画予約する機能
- 番組検索:番組名や出演者から番組を検索する機能
- 人気録画番組ランキング:nasneを使って録画されている人気番組のランキング
テレビ視聴ももちろん良いのですが、外出先から録画予約できたり、キーワードで番組を検索できたりとtorne mobileには地味に便利な機能が多いです!
BUFFALO nasne(ナスネ)のレビュー
次にBUFFALO nasneを実際に使ってみて感じた良い点・残念な点をまとめると以下の通りです!
具体的に一つずつ良い点と残念な点を解説します!
自宅・外出先からiPhoneやPCでTVが見れるようになる!
まずnasneを導入してiPhoneやPCでテレビが見れるのは思いのほか便利だと感じました!
スマホやPCでテレビが見れるメリット
- 会社の休憩中にiPhoneでTVを見ることができる
- カーナビがなくても、車の中でもテレビが見れる
- キャンプ中でもテレビが見れる
- 災害・緊急TVニュースもiPhoneやPCで確認可能
- オリンピックなどもiPhoneやPCで確認可能
最近で言うとスノーボードの平野歩夢選手が金メダルを取った、冬の北京オリンピック。
注目の種目だったのにネット配信はなく、NHKでの放送だけでした。
僕の書斎にはテレビがないので、平野歩夢選手を見るためにテレビのある部屋に移動して仕事していましたが、nasneがあの時あればいつものデスクで試合鑑賞しながら仕事できたな〜と思いました。
なので、ネット全盛時代ではあるもののTVでしか見れないコンテンツも多いのでiPhoneやPCでテレビが見れるのは便利です!
録画も可能になる!
nasneはリアルタイムのテレビ番組を見るだけでなく、番組録画も可能になる点がとても良いです。
スマホで録画予約できるメリット
- 会社・通勤中に番組表を見て番組の録画予約できる。
- 録画し忘れてもスマホさえあれば、いつでも録画予約できる。
- 自分が好きな芸能人・タレントが出演する番組を簡単に検索し、録画できる。
僕は妻に「竹内涼真のドラマ録画し忘れたから録画予約しといて!」という依頼をよく受けますw
しかし、nasneがあれば外出先からでも番組予約できるので妻も録画予約がいつでもでき、僕も仕事を中断して録画予約しなくて良くなるので2人ともハッピーになります。
出演者・キーワード検索で番組を探せる
またtorne mobileには出演者やキーワードで番組を探す機能があるのですが、これが地味に便利。
例えば、僕はダウンタウンや千鳥が出ている番組が好きなのですが、キーワード検索すると好きな芸能人が出てる番組をピックアップできます。
これ地味に便利。
あとは録画予約しておいて、好きな時にスマホで見れば良いです。
M1チップ搭載Macは無料でTV視聴が可能!
nasneを使いWindow PCでテレビを視聴する場合、PC TV Plusをインストールし、ライセンス(3,300円〜)を購入しないとテレビを視聴することができません。
しかし、M1チップ搭載MacBookは、iOSのスマホアプリもPCで動かすことができるため、スマホと同じ料金(610円)でPCでテレビを見ることが可能です。
また、スマホで一度課金していればM1MacBookで課金する必要はありません。(同じApple IDに限る)
なので、M1チップ搭載MacBookを愛用している人は大きなメリットと言えます。
TV視聴などアプリ内課金が必要
ここからが残念な点です。記事内でもお話ししている通り、BUFFALO nasneを購入しただけではTV視聴ができない点は残念。
nasne本体価格に加えて、アプリ内での以下の課金が必要です。
必要アプリ | 料金 | |
---|---|---|
iPhone・Android | torne mobile | TV視聴機能:610円 録画書き出し機能:860円 |
Windows | PC TV Plus | Lite(PC1台):3,300円 Plus(PC1台):4,400円 Plus(PC2台):7,700円 Plus(PC3台):9,900円 advanced Pack:2,200円/年 |
なので、nasneを購入する場合は、アプリで課金が必要になる点は注意しましょう!
同時視聴は2台まで!
nasneは同時視聴台数に制限があり、同時視聴は最大2台までです。
nasneの同時視聴台数
- TV視聴:1台
- 録画視聴:1台
上記の合計2台です。リアルタイムでテレビを見ることができるのは1台だけと言うのは少し残念。
テレビの視聴台数を増やすためには、nasneを複数台購入するしかないです。この同時視聴台数に制限がある点は残念です。
なので、家族でnasneを利用する場合、僕がnasneでTVを見ていたら、妻は見れないと言うことです
無線LAN接続が非対応
nasneは無線LANによるネット接続ができず、有線LAN接続のみと言う点もデメリットです。
壁面のTVアンテナ端子の近くにルーターまたはLANポートがない住宅も多いです。
「テレビの近くに有線LANポートがない場合」でも解説している通り、中継機を購入すればこの問題は解決できますが、中継機を買うにもお金がかかってしまうのでこの点はデメリットと言えます。
今の時代、多くのガジェット・家電にWi-Fi接獄機能がついているのが主流なのに、nasneが無線LAN接続に対応していないと言うのは残念で仕方ありません。
BUFFALO nasne(ナスネ)がおすすめな人の特徴¥
以上のことからBUFFALO nasneがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
nasneはいわばiPhoneやPCをポータブルTVにしてくれるガジェットです。
なので、テレビのない部屋や外出先でもテレビ・録画番組を見たい人にはとても良いガジェットです!
まとめ
今回はBUFFALO nasneをレビューしました!
アプリで課金が必要・同時視聴台数が2台まで・無線LAN非対応など残念な点も結構あります。
しかし、いつも使っているiPhoneやノートPCがテレビとして使えて、さらに自宅だけでなく外出先でもテレビや録画した番組が見れるようになるのは非常に便利です。
正直、nasneを経験すると据え置き型のテレビいらないかもと僕は思いました。
なので、これからの時代は各部屋にテレビを置くのではなく、家族1人1台nasneを持ち、自分のスマホやPCでテレビ番組を見る時代になるのかな?とも感じました!
ぜひ、BUFFALO nasneの購入を迷われている方は参考にしてみてください。
【無料】今なら1ヶ月間0円で、
音楽サブスクが使えるの知ってる?
音楽サブスク使ってみたいけど、以下のように悩んでいませんか?
- YouTubeで無料で聴けるのに音楽サブスクいるかな?
- 音楽サブスク、契約してもすぐ聞かなくなるんじゃないかな?
- 音楽サブスクの魅力がわからないな…
事実、僕もそう思っていました。
しかし、そんな人にこそ音楽サブスクを一度試してもらいたいですよね!
仕事中のBGM、ドライブ中、家族とのリラックスタイムに聞く高音質なBGMは格別!日々の生活がちょっぴり楽しくなります。
今なら高音質配信かつ1億万曲聞き放題のAmazon Music Unlimitedは1ヶ月間無料(最大1,480円相当を0円)で楽しむことができます!
一度使ってみたい人は今がお得です!
1ヶ月間無料だし、使ってみないと音楽サブスクの魅力はいつまでもわからないままですよ!
\今なら1ヶ月間無料(最大1,480円→0円)/
30日以内に解約すれば料金がかかることはありません。