デスク上にライトを置きたくないけど、手元は明るく照らしたい!そんな人におすすめしたいBenQ ScreenBar Haloをご紹介します。
どうも!こんにちはツヨシ(@ 24shi_insta)です!
僕はBenQ Screen Bar(無印モデル)を約1年ほど愛用しています!
さて、まずBenQ ScreenBar Haloレビューの結論からお話しします。使ってみた感想をまとめると以下の通りです。
- 手元でリモコン・明るさ調整ができる
- 湾曲モニターにも最適化
- 間接照明・バックライトとして使える
- 省スペースで場所を取らない
- 明るさ・色温度の微調整が可能
- 操作のたびにリモコン起動が多少面倒
- リモコンの指紋が目立つ
- カラーバリエーションが1色のみ
BenQ ScreenBarの魅力は画面にライトの写り込みがなく、手元をしっかり照らしてくれること。
そして、Haloは手元近くで操作できるリモコン、湾曲モニターに最適化、間接照明・バックライトとしても使えるのが最大の特徴です。
なので、デスクワーク以外に読書や書き物など調光を頻繁に変えながら作業をする人にはHaloはおすすめだと感じました。
逆に明るさ調整が頻繁に必要ない人はBenQ ScreenBar無印モデルで十分だとも感じました!
なので、こちらの記事ではBenQ ScreenBar Haloを実際に使ってみて感じた良い点・残念な点を詳しく解説していきます!
BenQ ScreenBar Haloのスペック・外観・サイズ
まずBenQ ScreenBar Haloのスペック・外観デザインについてです。スペックは以下の表にまとめている通りです。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | BenQ ScreenBar Halo |
価格 | 19,900円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | ライト:500 × 95 × 97mm リモコン:74 × 74 × 38mm ※W×D×H |
製品重量 | 約800g |
リモコン | ワイヤレスリモコン |
電源 | ライト:USB-A接続 リモコン:単四電池×3 |
照度 | 800ルクス |
色温度 | 2700K ~ 6500K |
カラー | グレー |
付属品
BenQ ScreenBar Haloの付属品一覧は以下の通りです。
付属品一覧
- ScreenBar Halo本体
- 無線リモコン
- 単四電池×3本
- 湾曲モニターアタッチメント
- スポンジ
- 取扱説明書
こちらが湾曲モニターのアタッチメント。湾曲モニターに設置する場合、スクリーンバーに後付けします。
スポンジは、ScreenBar Haloを固定する際に必要な限り使います。
外観・デザイン
次にBenQ ScreenBar Haloの外観・デザイン。形状はお馴染みのストレートバータイプのライトです。
正面のスクリーンバーをホールドしている部分に「BenQ」のロゴ。
そしてバーの右端には「ScreenBar Halo」の印字。
色はガンメタ寄りのシルバーという感じ。質感はマットな感じで高級感があります。
スクリーンバー内部を見ると、両端までLEDライトが一列に並んでいます。
ただ、BenQ ScreenBar無印モデルとは異なり、バーは脱着することはできません。
装着方法は従来と同じで、固定パーツのツメ部分をモニターに引っ掛けて固定。
ちなみに湾曲モニターの場合は、専用のアタッチメントを取り付けて設置します。
モニター固定パーツ部分の形状はこれまでと同じで、背面に重りがある形状。この重りによってScreenBarを安定して設置することが可能です。
また、固定パーツの内側部分はウレタンのような素材が使われていてクッション性があるのでモニターにも傷をつけないのが良いです。
そして、重り部分がライトになっていて間接照明・モニターバックライトとして使えるのがHaloの特徴の一つ。
電源ケーブルは、重り部分から直接USBケーブルが生えています。
そして、BenQ ScreenBar Haloはライト本体に操作系統はなく、無線リモコンでの操作です。リモコンも本体と同じガンメタ寄りのシルバーです。
本体正面がタッチパネルメニュー。操作方法は以下の通りです。
本体外側部分がダイヤルになっています。動きがとても滑らかなので操作していてとても気持ちいいです。
背面には滑り止めゴム。
裏蓋はマグネットで脱着するタイプ。電池式で動いており、バッテリーは単四電池を3本使います。
バッテリーは付属しています。
サイズ感
BenQ ScreenBar Haloのスクリーンバーを僕のウルトラワイドモニターに装着している時のサイズを測ると横幅500mm、奥行き155mm、高さ95mm。
リモコンサイズは横幅74mm、奥行き74mm、高さ38mm。
BenQ ScreenBar Haloの使い方
BenQ ScreenBar Haloの使い方を簡単に解説します。具体的には以下の流れで使います。
ScreenBar Haloの点灯モードは以下の3種類があります。
点灯モード
- スクリーンバーのみ点灯
- スクリーンバー+バックライト点灯
- バックライトのみ点灯
ScreenBar Haloの光量・色温度を手動、または自動調光で設定します。
手動調光の場合、プリセット登録もしておくことが可能です。
リモコンのハートマークを長押しすることで色温度・明るさのプリセットを保存できます。
BenQ ScreenBar Haloのレビュー
次にBenQ ScreenBar Haloを実際に使ってみて感じた良い点・残念な点について解説します。
特に僕がメリット・デメリットに感じた部分を中心に解説します!
手元でリモコン・明るさ調整ができる
ScreenBar Haloの最大の魅力は手元でリモコン・明るさ調整ができる点。
具体的に僕が愛用していたBenQ ScreenBar無印モデルと比較すると以下の通りです。
無印モデルは明るさ調整するのにモニター上に手を伸ばす必要がありますが、Haloは手元でできます。
つまり、ScreenBar Haloはデスクワーク、読書、書き物などで明るさを頻繁に変える人には良いモデルと言えます。
僕は基本タイピング中心のデスクワークのため、明るさを変えることが少ないので無印モデルでも不自由していなかったです!
ウルトラワイド湾曲モニターにも最適化
ScreenBar Haloはウルトラワイド湾曲モニターにも最適されている形状になっているのが2つ目の特徴です。
具体的にこの点についても無印モデルと比較するとわかりやすいです。まずスクリーンバーが長くなっています。
次にHaloは専用アタッチメントをつけることで、よりモニターから前面にバーが飛び出して設置できます。これにより曲面モニターの湾曲部分になってもライトが被る事なく十分なスペースがあります。
それに対し、無印モデルは中央部は十分な距離がありますが、曲面モニターの湾曲部分に行くとスクリーンバーがギリギリに。
僕のDELL U4021QWは曲率が滑らかなので被ってはいませんが、モニターの曲率によっては使えないものも出てくる可能性が高いです。
フラットなモニター、ウルトラワイド曲面モニターの両方に最適化されているのがScreenBar Haloのメリットです。
うルトラワイド湾曲モニターを使っているならHaloを選択した良いなーと使ってみて感じました!
間接照明・バックライトとして使える
ScreenBar Haloは、背面の重り部分が光る仕様になっていてモニター背面の間接照明・バックライトとしても使えます。
また、このバックライトがあることにより部屋を真っ暗にしてもデスク周辺が明るくなるので十分デスクワークできる明るさは確保できると感じました!
ただ、この背面のライトはインテリア的要素が大きいので人によっては必要性は分かれるかなと感じます。
リモコン・曲面モニター対応・バックライトの3つがScreenBar Haloの最大の特徴ですね!
明るさ・色温度の微調整が可能
ScreenBar Haloのリモコン外側部分に明るさ・色温度のパラメーターが備え付けられているので、微調整もしやすい!という点もメリットです。
無印モデルも手動調光はできるのですが、視覚的にわかるパラメーターがないのでライトの明るさを感じながら調整するしかありません。
なので、微調整は感覚的なので同じ設定をしたいと思ってもなかなか難しい。
しかし、ScreenBar Haloはリモコンで明るさ・色温度のパラメーターを視覚的に確認できるので手動調光の微調整がとてもしやすい。
この「手動調光のしやすさ」もScreenBar Haloのメリットと言えます。
ただ、スクリーンバーを自動調光でしか使わない人にはあまり関係ない話ですね!
操作のたびにリモコン起動が多少面倒
ここからが残念な点です。まずScreenBar Haloはリモコン操作するには、手をかざしリモコンを起動しないといけないのが多少めんどいです。
これは無線リモコンがスリープモード(バッテリー節約)になっているためです。なので、リモコン操作する時は以下の手間が発生。
ScreenBar Haloの操作方法
- 手をかざしリモコン起動
- リモコン操作をする
地味ですが調光を頻繁に変える人は面倒に感じる人も多いかなと。
バッテリーを節約してくれるのは良いのですが、毎回リモコンを起動しないといけないのは多少面倒です。
リモコンの指紋が目立つ
リモコンはタッチパネル式、ダイヤルも非常に滑らかで操作性も気持ちいいのですが、指紋がめちゃくちゃ目立ちます。
これは仕方ないことなのかもしれないですが、もう少し指紋が目立ちづらいメンテナンスフリーな素材だと嬉しかったなと思いました!
見た目がカッコ良いリモコンですが、指紋がベタベタだととても残念になります。こまめに掃除は必須です!
黒色がない
個人的に一番の残念な点が黒がない!、カラーバリエーションが1色のみという点です。
僕のデスクは黒を基調にしており、デスク周りに置くガジェットは特に黒を好んで購入しています。
BenQScreenBarは各モデル1色のみの展開となっていて、カラバリがない点がとても残念。
ガンメタっぽいシルバーもカッコ良いんだけど、個人的にブラックモデルがあれば全く文句なかったんだけど…
Halo・Plus・無印モデルを比較!BenQ ScreenBarの選び方
次にHalo・Plus・無印モデルを比較し、BenQ ScreenBarの選び方をご紹介します!具体的にスペックを比較すると以下の通りです。
Halo | Plus | 無印 | |
---|---|---|---|
価格 | 19,900円 ※Amazon調べ | 19,900円 ※Amazon調べ | 19,900円 ※Amazon調べ |
製品サイズ | ライト:500 × 95 × 97mm | ライト:450 × 90 × 92mm | ライト:450 × 90 × 92mm |
リモコン:74 × 74 × 38mm | リモコン:74 × 74 × 32mm | ||
製品重量 | 約800g | 約680g | 約530g |
リモコン | 無線リモコン ※タッチパネル式 | 有線リモコン ※物理ボタン式 | 本体内蔵 ※タッチパネル式 |
電源 | ライト:USB-A接続 リモコン:単四電池×3 | ライト:USB-A接続 リモコン:Micro USB接続 | USB-A接続 |
照度 | 800ルクス | 930ルクス | 930ルクス |
色温度 | 2700K ~ 6500K | 2700K ~ 6500K | 2700K ~ 6500K |
カラー | グレー | グレー | ブラック |
Amazon | Amazon | Amazon |
基本自動調光で良いなら「BenQ ScreenBar(無印)」
基本自動調光しか使わない!手動での明るさ調整をほとんど使わないならBenQ ScreenBar(無印)モデルでOKです。
理由は手動調光を使わないなら無印が最も安くコスパが良いからです。
ちなみに僕も約1年ほどBenQ ScreenBarを愛用していますが、99%自動調光運用で全くストレス感じたことがないです!
自動調光で十分なので、個人的には多くの人は無印モデルがおすすめかなと思っています。
曲面モニター又は手動調光も使うなら「BenQ ScreenBar Halo」
ウルトラワイド曲面モニターかつ仕事内容に合わせて手動調光で明るさ・色温度を頻繁に変えるなら「BenQ ScreenBar Halo」がおすすめです。
理由は手元で手動調光ができる、微調整もできるからです。
スクリーンバー長くなっていたり、より飛び出しているモデルになっているなどウルトラワイドを使っているならHaloの方が快適ですね!
ただBenQさん、Haloのブラックモデルも出してください…w
BenQ ScreenBar Haloがおすすめな人の特徴
以上のことからBenQ ScreenBar Haloがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです・
Haloの3つの特徴、曲面モニター適用・手元で手動調光・モニター裏のバックライトが欲しい人!には非常におすすめできるスクリーンバーです。
まとめ
今回はBenQ ScreenBar Haloレビューをお話ししました。
注意点は操作のたびに手をかざしてスリープを解除するのが面倒、リモコンは指紋が目立つ、黒がないの3点。
しかし、BenQ ScreenBar Haloは頻繁に手動調光をする人とウルトラワイド曲面モニターを使っている人には最適なデスクライトだと言えます。
ぜひ、BenQ ScreenBar Haloの購入を迷われている方の参考になれば幸いです!
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