
Apple Watch7 チタニウムの質感など使っている人の感想が知りたい!

どうも!こんにちはツヨシ(@24shi_insta)です!
Apple Watch7チタニウムモデル45mmを実際に使っています!
Apple Watch7を購入したいんだけどケース素材アルミニウム・ステンレススチール・チタニウムで迷っている人も多いはず。
私もApple Watch7を購入する時にアルミニウムと迷いましたが、チタニウム45mmを購入しました!

まず初めに結論を言うとApple Watch7チタニウムは価格が高いので全ての人におすすめはできないです。なぜなら性能・機能が変わらないのに価格が約2倍もするからです。
しかし、チタニウムは落ち着きのある輝き・高級感があり、アルミニウムとは違い前面ガラスがサファイアガラスを採用しているため小傷に強く、保護フィルムを貼ることなく綺麗に使えるのが最大の特徴です。
この記事ではそんなApple Watch7チタニウムを使っている私が感じた感想・メリット・デメリットをさらに詳しく解説していきます。
なので、これからApple Watch7チタニウムの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

1. Apple Watch7 チタニウムの商品概要について

まず初めにApple Watch7チタニウムモデルの商品概要について解説します。
商品概要 | |
---|---|
製品名 | Apple Watch series7 |
コレクション | Apple Watch Edition |
ケース素材 | チタニウム |
価格 | 94,800円 ※Apple公式HP調べ |
製品サイズ | 41mm:41×35×10.7 mm 45mm:45×38×10.7 mm ※高さ × 幅 × 奥行 |
製品重量 | 41mm:37.0g 45mm:45.1g |
カラー | スペースブラック/チタニウム |
ネットワーク接続 | GPS + Cellularモデルのみ |
1-1. ボディデザイン
まず、前面デザインです。チタニウムモデルはガラス素材がサファイアガラスで、アルミモデルと比較すると傷がつきにくいです。

ちなみに私が購入したサイズは45mmです。

Apple Watch7はシリーズ6と比較するとボディサイズが1mm大きくなりました。40mm→41mm。44mm→45mm。
さらにベゼル幅が狭くなり、画面表示領域も広がりました。


裏面のデザインです。裏面には主にセンサーがあります。

また裏面にある2つあるボタンはバンドを外すためのボタンです。

サイドのデザインを見ていきます。正面から見て上と下側はバンドの付けるための溝があります。



正面から見て右側のダイヤルがあるサイドのデザインです。

サイドにあるダイヤルが「Digital Crown(又はホームボタン)」で、ボタンは「サイドボタン」です。

正面から見て左側サイドのデザインです。こちらにある溝はApple Watchのスピーカーです。


1-2. バンド適応状況
次にApple Watch7のバンド適用状況についてです。
先ほどもお話しした通り、Apple Watch7はシリーズ6以前のモデルからボディサイズが1mm大きくなりましたが、過去のバンドモデルのバンドに適応しています。

具体的には以下の通りです。
- Apple Watch7 41mm:40/38サイズ用と適合
- Apple Watch7 45mm:44/42サイズ用と適合
実際に以下のバンドは44/42mm用(UAG Apple Watchバンド)ですが、Apple Watch7 45mmに適合しています。



なので、画面サイズが1mm拡大しても過去のモデルのApple Watchバンドが使える点は嬉しいです。
1-3. 機能・操作性
まずApple Watchの操作はDigital Crownボタン、サイドボタンで行います。操作性については過去シリーズから変更はないです。

Digital Crownボタンを押すと文字盤/アプリ一覧の切り替えができます。

Digital Crownボタンを回すことでスクロール・App表示の拡大ができます。

次にサイドボタンの操作性です。1回押すとDockの表示/非表示の切り替えができます。こちらで開いているアプリを閉じることが可能です。アプリの基本的な考え方はiPhoneと一緒です。

ダブルクリックでApple Payで支払いが可能です。

長押しでApple Watchの電源を落とすことが可能です。

Apple Watchの設定は、iPhone「Watchアプリ」又はWatch本体で行うことが可能です。

Apple Watchの文字盤変更などはiPhoneからの方が操作は簡単です。

1-4. シリーズ7で進化したポイント
次にApple Watch7で進化したポイントをまとめてみました。シリーズ6と比較した表は以下の通りです。
series7 | series6 | |
---|---|---|
ケースサイズ | 41mm/45mm | 40mm/44mm |
搭載チップ | S7 | S6 |
ディスプレイサイズ | Series 6より20%拡大 | – |
ディスプレイ明るさ | Series 6より70%明るく | – |
前面ガラス | series6の2倍以上の強度と耐久性 ステンレス・チタンは据え置き | – |
充電器 | Series 6より33%速く充電 | – |
シリーズ7の最大の変化は、ケースサイズが45mm/41mmに1mm拡大したことでしょう。

またベゼル幅が狭くなったことにより、ディスプレイ表示領域が20%拡大した点も大きいです。シリーズ7での最大の変化はこの2点です。

搭載チップも最新のものに変わっていますが使用感で変化は特に感じられないです。

前面ガラスについては、Apple Watchアルミモデルにて変更があり、シリーズ6と比較すると2倍以上の強度の高いガラスが採用されました。
しかし、ステンレス・チタニウムモデルは「サファイアガラス」となっており、シリーズ6のステンレス・チタニウムモデルから変更はないです。

最後にApple Watch7の充電器が急速充電に対応し、33%充電速度が上がりました。これも地味に良い点です。


以上がApple Watch7の商品概要でした。

2. Apple Watch7 チタニウムを使ってみた感想

実際に私がApple Watch7チタニウムモデルを使ってみて感じた感想・メリット・デメリットについて解説します。
使った感想の結論は、価格はめちゃ高い!けど質感は非常に高級感があるから時計にこだわりたい人ならApple Watch7チタンモデルは全然アリです!

私はチタンモデルを購入して全く後悔はないし、アルミモデルと比べると質感の良さは際立っています。

あとステンレスとは異なり、指紋が目立たない点も特に良いです。

ただ、Apple Watch7に全面保護ケースを使うなら、そもそもフレーム部分は見えなくなるのでアルミだろうとチタンだろうとどっちでも良いです。
私は外出時にはambandのケースバンド一体型バンドをつけているのでチタンの素材のかっこよさが見えていないですねw

ただ、私の場合はケースバンド一体型もつけるし、バンドのみでも使用するのでチタンの高級感はしっかり楽しむことができています。

Apple Watch7チタンモデルの選択基準としては、時計・身につけるものにこだわりを持っているか?それに尽きると思います。

高いですがチタンモデルの高級感のある輝きはかっこいいです!あと所有欲も満たされます!!
それでは、具体的にApple Watch7チタンモデルのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

3. Apple Watch7 チタニウムのメリット
Apple Watch7チタニウムモデルの以下の5つのメリットについて詳しく解説します。
- 高級感のある輝きと質感
- ケースに指紋がつきにくい、目立たない
- サファイアガラスによりディスプレイに傷がつきにくい
- series7最大メリットは表示領域の拡大
- 旧モデルのバンドが適合する
- 急速充電対応は地味に嬉しい
3-1. 高級感のある輝きと質感

先ほどもお話しした通り、Apple Watch7チタニウムモデルは非常に高級感のある輝きと質感です。
私が感じた素材の印象をまとめると以下の通りです。
- アルミニウム:高級感はないがシンプルで良い。
- ステンレス:輝きが最も強く高級感はあるがちょっとギラギラ感強め。
- チタニウム:落ち着きのある輝きで大人な高級感がある。
ステンレスとチタニウムは見た目の高級感が魅力です。
この2つの高級感はちょっと違っていて輝きが強いのはステンレスです。
iPhone13Proのフレームもステンレスになっているのでギラギラしているかっこよさがあります。

それに対し、チタニウムはステンレスほど輝きが強くなく、マットな輝きと言う表現が正しいかわかりませんが落ち着きのある輝きで大人な高級感があります。

なのでそんな落ち着きのある輝きと質感はApple Watch7チタニウムモデルの魅力です!
3-2. ケースに指紋がつきにくい、目立たない

個人的に大きなメリットだと感じてるのがApple Watch7チタニウムモデルは指紋がつきにくく、目立たない点です。
素材ごとの指紋のつきにくさ、目立ちにくさをランキングすると以下の通り。
- アルミニウム:指紋がつかない、目立たない
- チタニウム:指紋はつくがほぼ目立たない
- ステンレス:指紋がつく、とても目立つ
チタニウムは指紋はつくんですが、ほとんど目立ちません。指紋がついていても気にならないレベルです。

やはり時計って普段よくつけるものだし、指紋が目立っているとカッコ悪いじゃないですか?しかも、よく触るものだし指紋をつけずに使うのは不可能。かといって、時計をこまめに拭くのもとても面倒だなと感じました。
私がステンレスを選べない理由がこれです。綺麗にステンレスを使えばかっこいいんだけど、指紋がすぐついてとても目立つので指紋まみれのApple Watchはカッコ悪いです。
iPhone13Proのステンレスフレームの指紋汚れを見て無理だなと思いましたw


なので、チタニウムモデルは高級感がありつつも指紋が目立たないと言う点は大きなメリットです。
3-3. サファイアガラスによりディスプレイに傷がつきにくい

Apple Watch7チタニウムモデルの前面ガラスはサファイアガラスを採用しているのでディスプレイに傷がつきにくいです。
具体的にもケース素材毎のガラス素材を見てみると以下の通りです。
- アルミニウム:Ion-Xガラス
- ステンレス:サファイアガラス
- チタニウム:サファイアガラス
Apple Watch7のステンレス・チタニウムモデルで採用されているサファイアガラスは小さな傷もつきづらい点は良いです。
やはり、Apple Watch進化もそれほど多くなく、頻繁に買い換えるガジェットではないです。長期に渡り、つけることを考えると前面ガラスが傷つきにくいと言うのはApple Watch7チタニウムモデルを選ぶメリットになります。

個人的には時計に保護フィルムを貼るのが嫌なので、そのままの状態で傷がつきにくいサファイアガラスは最高です!
3-4. series7最大メリットは表示領域の拡大

こちらはチタニウムのメリットではなく、Apple Watch7の最大のメリットですが過去モデルと比較し表示領域が拡大した点はとても嬉しいです。
シリーズ7になり、ケースサイズが1mm拡大し、ベゼル幅もより狭くなったことにより表示領域が広くなっています。
具体的に過去モデルと比較すると以下の通りです。

実際に私の妻はApple Watch4 40mmを使っているのですが、シリーズ4と比較してみると以下の通りです。

画面サイズが違いますが、ベゼル幅はApple Watch7の方が明らかに狭く・細くなっています。

画面サイズが1mm拡大、ベゼル幅縮小により、Apple Watch7の拡大領域が広がった点はシリーズ7の最大のメリットだなと感じています。
3-5. 旧モデルのバンドが適合する

Apple Watch7はケースサイズが1mm大きくなったのですが、旧モデルのバンドと適合します。
記事冒頭でもお話ししていますが、具体的には以下の通りです。
- Apple Watch7 41mm:40/38サイズ用と適合
- Apple Watch7 45mm:44/42サイズ用と適合
バンドが旧モデルと適合するのは個人的にもとても嬉しいですし、過去モデルを使っていた人もわざわざバンドを買い替えなくて良いと言うのは嬉しいですよね。

なので旧モデルのバンドがApple Watch7でも使えると言うのはメリットです。

ただし、ケースバンド一体型ケースはApple Watch7が1mm拡大しているので適合しないのでその点は注意が必要です。
3-6. 急速充電対応は地味に嬉しい

Apple Watch7は充電器が急速充電に対応していて、この点も地味に嬉しい点です。
ちなみにApple Watch7を高速充電すれば「45分で80%」まで充電することが可能です。

ただし、電源アダプタも高速充電に適合しているものを選ぶ必要があります。
・Apple 製の 18W、20W、29W、30W、61W、87W、96W USB-C 電源アダプタ
・5W 以上の USB Power Delivery (USB-PD) に対応する他社製の互換 USB-C 電源アダプタ
引用:Apple公式HPより

Apple Watch7から高速充電に対応したのは地味に嬉しいメリットです。
以上がApple Watch7チタニウムモデルの私が感じたメリットです。
4. Apple Watch7 チタニウムのデメリット
もちろん、悪い点もあって私が感じたApple Watch7チタニウムモデルのデメリットは以下の通りです。
- 値段がクソ高い
- 全面ケースは旧モデルのものが適合しない
- チタンは自己満足の世界
4-1. 値段がクソ高い
誰もがApple Watch7チタニウムモデルを悩む理由が「値段がクソ高い」と言う点です。チタンモデルは価格が高い点がデメリットです。
具体的にApple Watch7のケース素材毎の価格を比較すると以下の通りです。(バンドタイプはソロループで比較)
- アルミニウム:48,800円
- ステンレス:82,800円
- チタニウム:94,800円
使用感・性能は一切変わらずにケース素材が違うだけで価格が約2倍になる。これがチタニウムの最大のデメリットです。
なので、単純にApple Watchが欲しい!と言う人にはおすすめできないですね。身に付けるものにこだわっている人向けなのがApple Watch7チタニウムモデルです!

ただ落ち着きのある高級感は所有感を満たしてくれます!
4-2. 全面ケースは旧モデルのものが適合しない

先ほど旧モデルのバンドがApple Watch7にも適応するとお話ししましたが、全面ケース、ケース一体型バンドは旧モデルのものと適合しないので使えません。
理由は単純でシリーズ7になり、ケースサイズが1mm大型化しているからです。

なので、過去Apple Watchを使っていてその時使っていたケース一体型バンドを使い回したいと考えていた人からするとデメリットですね!
4-3. チタンは自己満足の世界

Apple Watchチタニウムを選ぶのは完全に自己満足の世界です。
先ほどからもお話ししている通り、Apple Watchはアルミ・ステンレス・チタンと性能・機能は全く一緒です。違うのはケースの素材のみ。
それでいて価格が約2倍。確かにケース素材に高級感は感じられるものの利便性に与える影響はないです。

なので、Apple Watch7チタニウムモデルというのは完全に自己満足の世界です!全ての人におすすめできるものではないです。
以上がApple Watch7チタニウムモデルのデメリットでした。
5. Apple Watchチタニウムとアルミニウムケースを比較したみた!

Apple Watchアルミとチタンの見た目の違いが知りたい!
私は現在Apple Watch7 45mmチタニウム、妻がApple Watch4 40mmアルミニウムを使っているのでこの2つで素材感を比較してみました!

チタニウムとアルミニウムで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
5-1. チタニウムとアルミニウムの見た目・素材感の違い
チタニウム・アルミニウムを並べてみるこんな感じです。Digital Crownボタンがあるサイドです。


スピーカーがあるサイドです。

バンドをつける部分のサイドです。

正面から比較するとこんな感じです。

チタンがこちら。

アルミがこちら。

パッと見、チタンモデルのサファイアガラスとアルミのガラスの区別はつきませんが妻のApple Watch4は3年ほど使っているので小傷が多く見受けられます。

裏面は特に違いはなし。

ケース素材を見ても好き嫌いは個人の価値観で分かれると思いますが、私はチタンの落ち着きのある輝きが好きですし、かっこいいですね!

以上がApple Watch7チタニウムとApple Watch4アルミニウムの素材感・見た目の違い・比較でした。
5-2.アルミ・ステンレス・チタンの選び方とおすすめな人

Apple Watch7のアルミ・ステンレス・チタニウムの違いは以下の項目だけです。
アルミニウム | ステンレス | チタン | |
---|---|---|---|
価格 | 48,800円 | 82,800円 | 94,800円 |
ケース素材 | アルミニウム | ステンレススチール | チタニウム |
カラー | ミッドナイト スターライト グリーン ブルー レッド | グラファイト シルバー ゴールド | スペースブラック チタニウム |
前面ガラス | Ion-Xガラス | サファイアガラス | サファイアガラス |
重量 | 41mm:32.0g 45mm:38.8g | 41mm:42.3g 45mm:51.5g | 41mm:37.0g 45mm:45.1g |
3種類のケース素材の違いをまとめると表の通りですが、素材・ガラス・価格が主な違いです。
なので、アルミニウム・ステンレス・チタニウムがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通りです。
ケース素材 | おすすめな人 |
---|---|
アルミニウム | ・単純にApple Watch7が欲しい人 ・素材にはこだわらない ・軽い、指紋つかないがメリットに感じる ・1-2年で買い換える予定の人 |
ステンレス | ・時計、身に付けるものにこだわる人 ・Apple Watch前面ガラスに保護フィルム貼りたくない人 ・ステンレスについた指紋が気にならない又は小まめに指紋を拭き取る人 ・ギラギラした高級感が欲しい人 |
チタニウム | ・時計、身に付けるものにこだわる人 ・Apple Watch前面ガラスに保護フィルム貼りたくない人 ・ケースの指紋が目立たない方が良い人 ・大人な高級感が欲しい人 |
単純にApple Watch7が欲しいならアルミニウムモデルです。身に付けるものにこだわる、傷がつきにくいサファイアガラスが魅力に感じているならステンレス・チタニウムというのが選択基準です。
ステンレスとチタンは完全に好みですが、指紋のつきやすさという観点も考慮して決めると後悔はしないはずです。

ちなみに私はApple Watch7チタニウム45mmを購入しましたが高級感のある輝きに非常に満足しているし、チタンにしてよかったと感じています!

まとめ
今回Apple Watch7チタニウムのレビューをお話ししました。
Apple Watch7チタニウムを使ってみた感想・メリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
何度も言う通り、Apple Watch7チタニウムは価格が高いです!性能差があるわけでもないのに、アルミニウムの約2倍の価格ですからね!
落ち着きのある輝き・高級感のある素材、傷がつきにくいサファイアガラスという違いに約2倍も支払えるか?と言う点が悩ましい問題です。

なので、身に付けるものにこだわっている人以外は通常のApple Watch7アルミニウムが良いと言うのが私の結論です。
こだわりを持っている人であればApple Watch7チタニウムはその輝き、素材の高級感がきっと満足と所有感を与えてくれますよ!

私はApple Watch7チタニウムを購入して全く後悔はないし、使っている人も少ないので優越感に浸っていますのでw
ぜひ、これからApple Watch7チタニウムの購入を検討している方は参考にしてください!

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